大阪借景1.

  • 090423_009
    デジカメは便利。消耗するのはとりあえず体力と電池だけで、フィルムは要らないしDPEに出す必要もない。仕上がりはその場で確認出来るからブレテいたりフレームアウトしていたら即削除出来る。不便なのはタイムラグがあることかな。瞬間をピンで留めることが難しい。これは一眼レフに適わない、と思っていたら一眼レフ型のデジカメまで登場してしまった。あっちゃ。

人物1.

  • 090504_030
    私はもっぱら看板とか川とか町並みとか専門で普段人間はあまり撮らない人だけど、たまに狂ったように人物を撮影します。あっそ、うっふっふ。
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2009年3月

2009年3月31日 (火)

千葉知事選と政権交代。

 森田健作も大したタマで、自民党支部長を続けながら「完全無党派」を標榜して政策などまるで無視の「イメージ選挙」を展開した。メディアはこの事実を事前にキャッチしながら(と私は見る)選挙が終わるまで敢てこれを公表しなかった。ともあれ結果は出た。「神の声」は全有権者の四分の一にも届こうかという票を森田に与えた。海岸を走って懐メロを歌えば歩道橋を鈴なりにする観客とその人気通りの百万票を集められるのだから、かつて昭和の黄門様=故福田首相が漏らしたように「神の声もときには変なこともある」というしかない。公明党がなぜ森田を嫌うのか私にはその意図は不明だが、当初「三つ巴の争い」と言われたように、与党側も森田支持一本にまとまったわけではないから、如何に森田が前回の知事選で惜敗した候補だったからと言って、この大差負けには小沢ショックが大きく尾を引いていると言うしかない。野党側はこの大票田地区で無党派層の支持を取り付けることが出来なかったことは深刻に受け止めなければならない。これでは「比例区で圧勝」という構図は描けない。それどころか「あの」自民党に無党派票を持って行かれているようでは「政権交代」など到底覚束ない。無罪を主張する小沢さんに辞める理由がないことは事実だが、なにせ「神様」のおっしゃることだから多少「変なこと」と思えても従わざるを得ないだろう。*それにしても何故支配層はかくまで政権交代を厭うのだろうか。私にはその理由は自明である。この国は明治期以来「権威は一つあればいい」という「天皇制」国家だからである。近代国家の中には王国は幾つもあるが「万世一系の天皇(←これは嘘八百だが)これを統治する」などといった、王家が一つしかないという国はまずない。我々は明治欽定憲法が「改定」されたのが現行憲法であるという事実を軽く見てはいけないのである。近代国家は政権交代があるからこそまがりなりにも民主主義を標榜出来るのであって、50年も百年も政権交代が実現しない国など大義名分が何であれこれは独裁国家と呼ぶしかないのである。そんな国の野党など「単なるガス抜きの安全弁」として独裁体制を「左」側から支えているだけの存在であり「万年野党で構わない」「政権獲得は我々のロマンです♪」などとのたまっている共産党なんかは畢竟これでしかない。で、我が支配層は自民党命であり、政権交代など国家の滅亡と同義と思っているのだ。

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森田健作氏:自民党支部献金の一部を自身の団体に寄付

千葉県知事選で当選確実となり、支援者らに胴上げされる森田健作氏=千葉市中央区で2009年3月29日、佐々木順一撮影
千葉県知事選で当選確実となり、支援者らに胴上げされる森田健作氏=千葉市中央区で2009年3月29日、佐々木順一撮影

 千葉県知事選で政党色を出さない選挙運動で初当選した森田健作氏が、自民党の政党支部「自民党東京都衆院選挙区第2支部」の代表を現在も務め、こ の支部が受けた企業献金の一部を森田氏の資金管理団体に寄付していたことが分かった。森田氏は「選挙資金には使っていない」と述べた。

 都選管に提出された07年分の政治資金収支報告書によると、代表は「鈴木栄治」(森田氏の本名)で、所在地は中央区京橋2の森田氏の東京の事務所 にある。同支部は07年、都内や千葉県内の企業・団体から1852万円の献金を受け、その一部1168万円を森田氏の資金管理団体「森田健作政経懇話会」 に寄付していた。

 森田氏は「(知事選に)無所属で出ると決めた途端にすべて(支部の活動を)停止した」と釈明した。【神足俊輔】

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千葉知事選敗れる 民主『小沢降ろし』再燃へ 2009年3月30日 07時06分『東京新聞』

 二十九日の千葉県知事選で民主党推薦候補が敗れたことで、いったんは収束した小沢一郎代表の辞任論が再燃するのは間違いない。次期衆院選への不安が党内にじわじわ広がることは避けられず、小沢氏への逆風が和らぐ気配はない。 (西川裕二)

 鳩山由紀夫幹事長は二十九日夜、敗北を受けて「一致結束してさらに信頼される党へと成長し、政権交代を成し遂げるため、全力でまい進する」とのコメントを出した。

 千葉県知事選では、候補者擁立をめぐる混乱を差し引いても、もともと民主党候補の苦戦が伝えられていた。

  これに西松建設の巨額献金事件が追い打ちをかけた格好となり、地方遊説を自粛していた小沢氏が、告示後に現地入りしたのは選挙戦最終日の二十八日だけだっ た。「『今回は民主党候補の応援はできない。勘弁してほしい』と言われることが多かった」(関係者)と、党内では事件のあおりをくらった、という受け止め 方が大勢だ。

 これに対し、鳩山氏は結果判明前の二十九日昼、小沢氏の進退問題を判断する材料について「地方選挙ではない。解散を目前に 控える中で、それぞれの候補者がどういう戦いをしているかが、基本的にはすべてだ」と記者団に語った。千葉県知事選と小沢氏の辞任論とを直結させないよう 予防線を張ったわけだ。

 ただ、四月に入ると、十二日の秋田県知事選、二十六日の名古屋市長選をはじめ与党系候補と激突する重要な地方選が続く。

 民主党は、一月の山形県知事選などの地方選での相次ぐ勝利によって、勢いづいたのも事実。逆に、今後の地方選で党推薦候補が苦戦したり、敗れたりすることが続くと、衆院選での政権交代に向けた勢いがしぼんできた印象が強まる。

  報道各社の世論調査では、小沢氏続投に否定的な意見が六割以上を占めている。二十七日の党代議士会で小沢氏に苦言を呈した小宮山洋子氏は本紙に「小沢氏が 千葉県知事選などの選挙結果や世論調査を通じ、国民の声を幅広く聞いて判断されることだ」と、自発的な辞任を暗に促した。

 有権者の声に直接触れた各議員が国会に戻ってくる週明け、小沢氏は再び正念場を迎える。(東京新聞)

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*それで我が支配層が政権交代を忌み嫌う理由だが : ↓

①「政・財・官」の三位一体の癒着構造が根本から崩れてしまう恐れがある。
②そうなると、これまでの日米密約や霞ヶ関の腐敗等隠しに隠して来た「旧悪」がボロボロ芋蔓式に露呈して収拾困難に陥る恐れがある。これはそれこそ「革命」の引き金にもなりかねない。
③財界主体の国ではなくなってしまう恐れがある。貧乏人の天下になったら大事だ。

 ・・他にもあるかな?
 彼らは要するに政権交代をまるで革命でも起きるかのように恐れているのである。

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2009年3月29日 (日)

新聞。

新聞業界の苦悩 自らの首を絞める「押し紙」問題

3月29日13時0分配信 MONEYzine


新聞業界の苦悩 自らの首を絞める「押し紙」問題

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 日本は世界でも「新聞大国」として知られている。国内の全国紙の発行部数は読売新聞の1002万部をトップに、朝日新聞803万部、毎日新聞385万部 と続く。この発行部数は世界の新聞紙と比較しても郡を抜いた数字で世界トップ3を日本勢が独占している。海外では米国で首位の「USAトゥデイ」が227 万部、英国の「ザ・サン」でも307万部程度だ。

 しかし新聞業界がこれまで築いてきた強固な地盤も近年では崩れつつあるのも事実。年々読者の新聞離れが進み、広告費は縮小傾向にあり、大手新聞社は軒並み業績不振に苦しんでいるのだ。そのような中、限界に近づいているのが「押し紙」という業界の悪しき習慣だ。

 一般にはあまり知られていないが、「押し紙」とは新聞社が新聞配達業務などを請け負う販売店に販売した新聞のうち、購読者に届けられなかった売れ残りを 指す。印刷所で刷られた新聞はすべてがユーザーに行き渡るのではなく、廃棄される部数がかなりの割合で存在するのだ。そのため実売部数と公称部数はかなり かけ離れているのが実態で、その数は新聞社によって異なるものの、2割とも3割とも言われており、場合によっては「5割に達するケースもある」(業界関係 者)という。

 なぜ新聞社はユーザーの手元に届かず廃棄されてしまう無駄な部数を刷るのだろうか。主な理由としては2つある。1つが新聞社の売り上げを増やすため。そしてもう1つが広告料を高く取るためだ。

 まず1つ目だが、新聞社は販売店契約を結んだ時点から販売店よりも有利な立場にあるため、過大なノルマを販売店に課すことがある。このノルマのうち達成 できない分は、当然大量の売れ残りとして発生してしまうが、販売店は廃棄分を含んだ代金を新聞社に支払わなければならない。新聞社は売れようが売れまい が、販売店に押し付けてしまえば売り上げが計上されるが、「押し紙」の数が多くなればなるほど、販売店の経営はきびしくなってしまう。実際に元販売店と新 聞社との間で「押し紙」問題をめぐって訴訟問題にまで発展している例もある。

 しかし新聞社は売り上げもさることながら、広告収入を維持するために発行部数を落とすことはできない。これが2つ目の理由だ。新聞の紙面にはたくさんの 企業広告などが掲載されているが、新聞社は広告クライアントに対して公称部数をもとに広告枠を販売している。もし「押し紙」分を除いた実売部数が明らかに なれば広告収入は大幅に減少する上に、「これまで水増し発行部数分の広告料を摂られていた」とこれまた訴訟問題に発展するリスクも出てきてしまう。

 これまで新聞業界で公然の秘密となっていた「押し紙」問題だが、これ以上続けた場合には販売店から、止めた場合も広告クライアントからそれぞれ訴訟問題 に発展する可能性がある。ゆがんだシステムではあるが、長い間機能してきただけに、「押し紙」を廃止することは容易ではなく、業界は身動きができない状態 に陥っている。

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*新聞各社が系列の販売店に実績を遥かに超える量の新聞を日々押し付ける第一の理由は、上記記事の二番目にある「広告収入」への影響からである。新聞社はスポンサーからの広告収入が主だった収入源であり、広告料金を算出する根拠を公称の発行部数に置いているため、部数が減少してはならないという至上命題がまず先にあるのである。同様に各販売店の旨みのある収入源はチラシ(折込広告の手数料)であって、個々の読者から徴収する新聞購読料などは印刷・配送・戸別配達・拡張員への報酬等々のための諸経費で簡単に吹っ飛んでしまう額でしかないのである。

 日本のいわゆる「全国紙」という概念はアメリカにはなく、WP紙もNYtimes紙もみんな言わば「一地方紙」に過ぎず、「系列」の新聞販売店というものもない。
 映画やドラマでよく見掛けるように、新聞配達員は「全部丸めて芝生にポン!」である。過疎地の新聞店のように系列を廃止して一軒でその地区の宅配を統括すれば確かに流通は合理化されるが、代わりに雇用は縮小するしかない。ことは新聞に限らず、問屋や中間業者等全ての商品の流通を簡素化すれば商品は安くなるが、今度は人間が余ってしまうというのが日本的事情である。

 古新聞には古紙と残紙がある。両方とも別々の問屋があって回収している。古紙は普段我々が目にする「古新聞・雑誌」の回収業者である。一度でも人手に触れた新聞は「ふるしんぶん」であるが、各販売店には急送トラックで配送はされたものの「押し紙」のため一度も梱包を解かれることのなかった新聞が多量に残る。ビニールで包まれ、バンドで結束されたままの新聞の束である。これを残った紙=「残紙」というが、ご心配には及ばない。笑。これにはこのための専門業者がいて、そのまま裁断されてパルプの原料に投入されてしまうことはない。工業製品や農産物の緩衝材として残紙は広く使われているのである。

 ところで新聞と言えば「景品」と「拡張員」である。「景品」というシステムを最初に始めたのは読売である。右手に契約書、左手にフライパン(?)を持って戸別訪問に押しかけ、結局はこれで全国制覇を成し遂げたわけである。それまでは『朝日』の天下であり、更にその前は『毎日』の天下だった。
 フライパンとかちょっとした家電とかの「景品」(拡張員たちはこれを拡大のための材料即ち「拡材」と呼ぶ)は、不具合品とまでは言わないまでもかなり胡散臭い代物だったが、新聞を契約して購読する習慣のなかった人たちは「判子をついてプレゼントを貰えるなら♪」とこれに飛びついた。仕入には当初カッパ橋のB級品とかをまとめ買いしていたが、そのうち「拡材」専門に造る町工場も誕生した。

 こうして全国紙vs地元紙、更には全国紙同士の「拡張戦争」が始まる。私は昔「実録・新聞拡張戦争」とかいう東映ヤクザ映画を見たことがある。w

 読者獲得のため、新聞各社は競って①無代紙の提供と②景品のプレゼントを繰返した。過当競争の「自粛」は何回も何十回も共同で申し合わせたが守られた試しはない。無代紙で言えば「一年契約してくれればその前の半年間は無料」とかそのバリエーションは様々で、景品で言えば自転車・電子レンジなどは序の口で、1万円の地元デパート商品券とかこちらも多種多様である。これにかかる費用は新聞社と各販売店との折半ということらしく、販売店主はと言うと、これは必ずしも永代その店をやって行こうという人ばかりではなく、その地区の読者数を極限まで増やしたところで経営権を他に売り飛ばして自分はまた別の店に手を付けていくという人間も珍しくない。

 ところでお得意さんというか常連客に対してこれ程冷淡な業界は他にないのではないか。いわゆる「釣った魚に餌は要らない」という奴で、何年も何十年も自分のところの新聞を購読してくれた顧客にはせいぜいゴミ袋1パック、逆に新しい読者には無代紙や高価なプレゼントの進呈である。
 ここに高い代償を支払ってでも欲しいのはあくまで(現在)他紙を購読している読者であって、自分の新聞の読者は(好きで読んでいるんだから!)放っておいてもいつまでも読み続けるだろうという思い上がりがある。

「拡張戦争」は多くの「交代読者」を生み出した。
「契約がXX年XX月まである」というと「その先をくれ」と拡張員は言う。先を契約すると別の新聞の拡張員が来て「更にそのまた先をくれ」と言ってプレゼントを置いて行くという、その繰り返しである。「交代読者」は言わば拡張員らの「飯の種」である。彼らの仕事は「ひっくり返す」ことだからである。

 ところで最後に契約の種類だけれど:

①契約期限の切れた読者の「継続」契約は「シバリ」と言って一番価値が低い。自紙の継続だから当然という態度である。通常これは店員の仕事である。
②以前自紙を購読していた読者を復活させることを「起こし」と言って、これは店によっては③の「シンカン」同様の価値を認める。
③新しい読者の契約を取ることを「シンカンを叩く」と言い、これが一番価値が高く、引越しして来た家庭の「シンカン即入」の契約をとるとプレミアがついて1万円くらいは楽勝か。
 即入とは翌朝から直ちに配達開始するという意味。
 ところで「シンカン」だが、これは他所から越して来た従来からの「固定」読者だろうと新入学の学生さんだろうと一応区別はない。

 そう、販売店は通常店の顧客リストを「固定読者」と「契約読者」とに大別しているのである。これもセンキョの「浮動票」や「固定票」同様失礼な話には違いない。w

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cf.新聞拡張員ゲンさんの嘆きは現役(?)新聞拡張員のblogである。笑。ちょっと膨大過ぎて全部を読む気は起きなかったが「拡張の歴史」なんかは話半分としてもけっこう面白かった。

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2009年3月28日 (土)

百年目。

 ちょっと考えればわかることだが、今連日メディアで気安く使われている流行りのフレーズ=「百年に一度の経済危機」という言葉は、単に「稀なる事態」を強調する比喩としては不正確で無批判であてずっぽうでとんちんかんな述語である。こんなところからもメディアのいい加減なアバウトさが浮彫りになって来る。
 今から「百年前」と言ったら第一次世界大戦前夜の二十世紀初頭であるから、世界の30ヶ国が参加した「Great War」(←第二次大戦が勃発する以前はこう呼ばれた)の前段階として当然世界的経済危機はあったろうが、では間に挟まれた第二次世界大戦の前後には何の危機も混乱もなかったのかと言えば、まったくそんなことはあり得ないわけで、今回の世界的不況を形容するにはむしろ「前代未聞の」とか「未曾有の」とか「人類史上初めての」とかいった言葉の方が遥かに理に適っているのである。

 それで「百年に一度」と言うからにはもう百年遡った1800年頃はどうだったかと言えば、日本では江戸時代中後期、ヨーロッパでは「大航海時代」(14c-17c)の後を受けたイギリス「産業革命」の真っ只中にあたり、これは「経済危機」どころか逆に「経済大膨張」の端緒の時代である。「どこが百年に一度か?」というわけである。こういう「蒙昧主義」そのもののいい加減な「述語」を使って、いったいどんなまともな議論が出来るか私には甚だ疑問である。・・というわけで、今日はその辺を少し考えてみる。ぁそ。

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続・「100年に一度の危機」って?

 ↑ さて今回の世界的経済危機の引き金となったアメリカのいわゆる「サブプライム・ローン」だが、ローンというからには紛う事なき「借金」そのものなわけである。だが、それがかき集められいつの間にか立派な「金融商品」に化けて大々的に世界経済を席捲してしまうに至ったカラクリがここへ行くとかなり丁寧に説明されている。
 これを読んでもまだよくわからないという人がいたとしても、私はむしろその人はまともな価値観を持っている人だと思う。異常なのは『虚で虚を売買する』ような現在の経済体制総体なのである。第一次産業に従事する人がますます貧困化し、データを瞬時に移し替えるだけの人間が巨万の富を得るような経済体制がまともなものであるとは、私には到底承服し難い。これを『金融資本主義の成れの果て』と断ずるか否かは別としても、「とうとう我が貨幣経済も来るべきところ迄来てしまったなあ」という一種感慨めいたため息が出てしまうのを禁じ得ない。
 ドイツでカール・マルクスの『資本論』が再評価され、日本では小林多喜二の『蟹工船』が再読されているというのも、どこかで通底している社会現象であると思われる。

 それで面白いのは『小泉はこのサブ・プライムに代表されるような市場経済のカラクリを理解していたとは到底思われないが、竹中は全てわかった上でここへ突き進んだ張本人である』とこの筆者が厳しく竹中を断罪している点である。なるほど、竹中は怪僧ラスプーチンまがいの極悪キャラと言っていいかも知れない。

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cf.第一次世界大戦
cf.第一次大戦(since 2000).←ここはなかなか読ませる記事に充ちている。
cf.第二次世界大戦

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百年目←ここのあらすじはよく出来ている。私は故六代目円生で聞いたがこちらは上方の重鎮・三代目桂米朝の噺をテキストにしているようである。

 で、どういう噺かと言うと : ↓

 堅物で知られているある大店(おおだな)の番頭だが、実は裏でこっそり遊んでいた。芸者をあげて豪勢な舟遊び(花見)をしているところを運悪く大旦那と鉢合わせし動転して(毎日顔を合わせている主人に対し)「これはお久しゅうございます」などと珍妙な挨拶をする。
 番頭は番頭で店をしくじったかと思い、旦那は旦那で店の帳簿に何か大きな穴でも開いていはしないかと疑って、双方ともに眠られぬ夜を過ごす。
 翌日旦那に呼ばれた番頭は、帳簿を調べて疑念を払拭した大旦那に「自分の甲斐性で遊んでいるのだから何ら問題はないが・・」と一くさり説諭されるくだりが山場の聞かせどころで、二人は以前にも増して信頼を深め合うがその後で「しかし、まああんさんけったいな挨拶しよりましたなあ」と云われて、番頭の返す言葉が「ここが百年目と思いました」で下げとなる。
 登場人物も多く、よく出来た人情噺である。

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『ここで会ったが百年目』というのは講談などで使われる決まり文句。仇討ちが仇を見つけたときに発する定型句で「観念しろ」という意味である。
(「ここで会ったが百年目」の後には「盲亀の浮木、優曇華(ウドンゲ)の華」と続くらしい。「盲亀の浮木」は目の不自由な亀が海を泳いでいる内に浮いている木切れの節穴から顔を出してしまうこと。「優曇華の華」は、仏典に出て来る伝説上の花で三千年に一度しか咲かない稀有の花である。)
 番頭さんは隠れた遊びを見つかって「万事休す」と観念したというわけ。w

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2009年3月26日 (木)

小沢代表ピンチ。

クローズアップ2009:小沢氏秘書起訴 異例の立件に波紋 『毎日JP』

 ◇検察「表金でも重大悪質」

 約9カ月に及んだ西松建設に対する東京地検特捜部の捜査は小沢一郎民主党代表の側近の起訴に至ったが、「ヤミ献金」ではなく政治資金収支報告書に記載のある「表のカネ」をとらえて摘発するという異例の手法は大きな波紋を呼んだ。今回の捜査は、政治資金の透明化を実現させる挑戦か、あるいは「暴挙」なのか。【安高晋、坂本高志】

 「特定の建設業者から多額の金銭提供を受けていた事実を国民の目から覆い隠したもので、重大悪質な事案」

 24日夕、起訴を発表した東京地検の谷川恒太次席検事は冒頭、理由を説明する異例のコメントを読み上げ、捜査の必要性を強調した。だが、記者から「なぜ悪質といえるのか」「大久保被告の認識は」と尋ねられると、同席した佐久間達哉特捜部長が「公判で明らかにする」と詳しい説明を避け続けた。収支報告書に記載のある献金を立件した意義を問われると、「寄付者の名義を変えてしまうことをどう評価するか。みなさんにご判断いただきたい」と述べた。

 地検は摘発の意義を強調するが、捜査は曲折を経た。特捜部が当初注目したのは海外で作られた裏金の使い道だった。タイ政府高官への資金提供などさまざまな疑惑が浮かび、今年1月に外為法違反で逮捕した前社長、国沢幹雄被告(70)らを追及したが、事件に発展させる十分な証拠がそろわなかった。

 一方、「新政治問題研究会」などのダミーを経由し小沢氏を含む与野党議員や自治体首長側に多額の献金が流れた実態についても、裏金ルートと併せて内偵が進められた。しかし、団体側と議員側双方が献金額などを記載している「表金」だったことが大きな障壁だった。

 これまで政治家や周辺が政治資金規正法違反に問われたのは、報告書に記載がない「ヤミ献金」が大半。90年代までは金丸信元自民党副総裁など略式起訴にとどめたケースもあった。03年の坂井隆憲衆院議員(当時)の事件で初めて同法違反だけで議員本人を逮捕、起訴したが、ヤミ献金は億単位だった。

 小沢氏側は「西松献金先」の中で受領額が突出していたとはいえ、逮捕容疑は資金管理団体「陸山会」への2100万円の献金に過ぎなかった。起訴時に民主党岩手県第4区総支部への献金も加えて立件額は総額3500万円になったものの、法務・検察内部でも「この程度の額で、しかも全部表献金というのはどうか」と疑問視する向きもある。

 積極捜査を支持した幹部らは「情報公開の質が求められる時代。公表しても、うそを書くのは決算を粉飾する企業と同じ」と強調。公共事業での談合を背景に、西松側に受注増という狙いがあり、小沢氏側もその意図を知りつつ献金を上納させたと捜査で明らかにすれば「形式犯」との批判をかわせるという読みもあったとみられる。

 また、半年以内に総選挙がある時期に政権交代を目指す野党第1党の党首をターゲットにした点についても憶測を呼んだ。佐久間特捜部長は「政治的意図を持って事件をやることはあり得ない」と強調し「事件の重大悪質性を考えると、選挙が秋までに行われることを考えても放置できないと判断した」と述べた。今月末に1100万円分の時効が迫っており、立件可能な虚偽記載の額が更に減る恐れもあって、この時期の着手につながった。

 ある検察OBは「政治とカネの問題では、わいろを直接受け取る露骨なものは影を潜めた。特捜部は前例から飛び出してでも規正法を武器にするしかないのだろう」と評した。
 ◇続投、民主内にも批判

 民主党の小沢一郎代表は「政権交代実現で国民主導の政治を実現させるという目標を党の皆さんに理解いただいた」として代表続投を決めた。しかし、続投を了承した常任幹事会では異論や苦言も相次ぎ、「続投容認」といっても暫定色は覆いようもなかった。小沢氏は厳しい党運営を強いられることになる。

 「一人で決するにはあまりにも大きな問題なので、役員会、常任幹事会の皆さまのご判断を仰いだ」。小沢氏は24日の記者会見で声を詰まらせ、目に涙を浮かべながら語った。「政権交代を実現することで官僚機構の上に立った自公政権を覆すのが、私の政治家としての最後の仕事だ」

 だが、反応には厳しいものがあった。

 「国民に疑念が残る中、果たして本当に良い決断なのか」。前原誠司副代表は常任幹事会で、続投に異論を唱えた。さらに「1社から多額の献金をもらっていた事実はあり、道義的責任は残る」と厳しく指摘した。岡田克也副代表も「代表の意見も了とするけれども、国民の信頼をきちんと勝ち得るような努力をしてもらいたい」と苦言を呈した。渡部恒三最高顧問は「今度の総選挙が国民の期待に応える最後の機会。それに勝てるかどうかで判断してほしい」とクギを刺した。

 党内では、参院選を圧勝に導いた実績と党全体に配慮した人事配置などバランスをとった党運営が表向きの批判を抑え、退陣を求める声は大きなうねりにはなってこなかった。24日午後には石井一副代表ら参院議員約20人が集まり、続投支持を確認。鳩山由紀夫幹事長は同日夕に小沢氏と会い「頼むよ。このまま行きたい」と打ち明けられ、役員会などを「続投支持」の結論に導く役割を担った。

 だが、24日は役員会などに出席しなかった党所属議員からも厳しい反応が相次いだ。

 24日昼過ぎの代議士会で、横光克彦衆院議員は「過ちを改むるにはばかることなかれ。新生・民主党で次の衆院選に向かうことこそ国民のためだ」と小沢氏の自発的辞任を求めた。小宮山洋子「次の内閣」文部科学担当は毎日新聞の取材に「代表には辞めていただいた方がいい。言い訳しながらの選挙では勝てない」と語った。【白戸圭一、野口武則】
 ◇二階氏重点捜査へ

 西松建設の違法献金を巡る捜査は今後、時効にかからない04~06年に献金やパーティー券購入を受けた他の与野党議員や自民党派閥にも拡大する公算が大きい。特に二階俊博経済産業相の派閥の政治団体「新しい波」は838万円と最多のパーティー券購入を受け、二階氏が代表の「自民党和歌山県第3選挙区支部」は西松社員の名義を使い年間300万円が提供されており、立件に向け重点的に捜査する見通しだ。

 特捜部に西松幹部らは「ダミーを介した献金やパーティー券購入は、西松の金と相手先に伝えていた」と供述したとされる。各議員側に違法性の認識があったか確認する必要があるが、認識や受領額などによって立件のハードルをどう設定するのか。「スピード違反で言うなら(小沢氏側は)50キロオーバー。10キロオーバー(の議員側)までやる必要があるか」(捜査幹部)との慎重論もある中、検察は難しい選択を迫られる。

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 ◇政治家やその周辺が政治資金規正法違反に問われた主な事例◇

 (肩書は当時、(1)金額(2)検察の処分(3)判決)

《92年・東京佐川急便事件》

金丸信元自民党副総裁

(1)5億円(量的制限違反)(2)略式起訴(3)罰金20万円

金子清元新潟県知事

(1)1億円(虚偽記載)(2)在宅起訴(3)禁固1年、執行猶予3年

《98年・防衛庁不正調達事件》

中島洋次郎衆院議員

(1)1250万円(虚偽記載)(2)政党助成法違反と併せて逮捕・起訴(3)2審懲役2年(受託収賄罪等と併合、上告中自殺)

《02年》

鈴木宗男元北海道沖縄開発庁長官

(1)1億円(虚偽記載)(2)あっせん収賄容疑で逮捕後、追起訴(3)2審懲役2年(上告中)

《03年》

坂井隆憲衆院議員

(1)1億6800万円(虚偽記載)(2)逮捕・起訴(3)懲役2年8月(詐欺罪と併合)

土屋義彦前埼玉県知事の長女

(1)1億1600万円(虚偽記載)(2)逮捕・起訴(3)禁固1年6月、執行猶予4年

《04年・日歯連事件》

自民党旧橋本派元会計責任者

(1)1億円(不記載)(2)逮捕・起訴(3)禁固10月、執行猶予4年

村岡兼造元官房長官

(1)1億円(不記載)(2)在宅起訴(3)禁固10月、執行猶予3年
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    * 違法献金:小沢氏側への政治団体寄付、「西松系」が9割超

(毎日新聞 2009年3月25日 大阪朝刊)

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①民主党の内紛である。これが敵を欺き味方をも欺く『演技』でやっているのだとしたら大したものだが、どうやら本当に揉めそうな気配である。笑。だいたいがあの連中は到底小回りの効く俊敏な人たちではないので、紛糾した際のお手打ち・落とし所などさらさら発見出来ず、それどころか小沢擁護派と退陣派の亀裂がますます深まって、党全体の分裂~解体へまで突き進んでしまうことさえありそうな雰囲気である。民主党が分裂しようが空中分解しようがうちらは一向に構わないが、その結果「政権交代」が成らなかったら迷惑するのは我々である。現執行部の管さんまでもが離反したとなるとこれは「小沢さんの代表続行で押し切る」という路線はまず無理だろう。

②巷間言われているように、今度の日曜日の千葉知事選が大きな指標となることは不可避である。民主党の推す候補が圧勝すれば「なんだ、大丈夫だったじゃないか。ホッ。」と小沢続投が(たとえ渋々でも)承認され、逆に惨敗すれば「それみたことか」と小沢降ろしの声はいよいよ勢いを得る。千葉県民が格別何か偏向した政治的主張をするとも思われないから、この結果は「神の声」と言っていいのである。その場合だが、今回の事件で民主票が大幅に減ることはあっても、増えるなどはまず考えられないというのが言わば常識というものではないか。小沢ピンチである。

③党首は民主党員の皆さんが思案投げ首でお好きなように選んだらいい*のだが、私が疑問に思うのは反・小沢の人たちの検察に対する姿勢である。つまり、いったい今回の理不尽極まる検察ファッショと闘う気があるのかどうか、である。
 報道された範囲では「検察の説明責任」に言及したのは(反・小沢の中では)枝野氏唯一人である。

*民主党の代表選びに外野がとやかく言うのはお門違いというもので、ましてこの間検察リークオンリーで記事を流し続けたメディアが「ポスト小沢に誰がいい?」などというアンケートを行うなど狂気の沙汰である。
 小沢さんは仮に辞任するにしてもギリギリまで弓を引絞って「好機の到来」を待ち、最後の最後に何か技を仕掛けてから辞めるだろう。

 小沢さんは国会でもどこでも出て行って説明すると言っているのだから、最低限参議院では「検事総長とセットの参考人招致」は実現出来る筈である。これは民主党としては望むところではないのか。なんなら西松マネーを貰った22人全員を国会で喚問したらどうだ?!それくらいやって貰わないことにはこちらとしてもこの問題はすっきりしない。自民党が何と言うか、せめて提案くらいはしたらいい。

(尤も政権奪取の暁には霞ヶ関共々、じっくり合法的に、検察を締め上げることも可能だと言えば言えるのだがそれでは話が遠い。)

④それで検察である。大久保秘書の起訴に当たって、検察は異例の言い訳会見を1時間30分にもわたって行った。その中で:

1.大久保秘書は、ダミーを使った迂回献金を巧妙・多額に行い、長年に亘って違法献金の事実を国民の目から覆い隠した。これは重大・悪質だから立件した。
2.政治的意図はなかった。
3.自民党への捜査は証拠に基づいて然るべく(やるともやらないとも言わなかった)。

 とまあ、そんなことを言ったようだが、テレビはこれをあまり流さなかった。
 記者の方も「一部にはこれは国策捜査ではないかとの疑問もありますが」云々というおざなりかつ子供騙しの質問で「ガキの使いやあらへんで!」と言うしかない。そんな質問を受けて「はい、実は政治的意図を持ってやりました」と答える馬鹿がどこにいるか。出来レースそのものである。
 個々の検察官の「政治的意図」を云々しても意味がないことは以前述べた通りだ。問題は今回の異例ずくめの捜査・逮捕・立件が客観的に果たした極めて「政治的」役割なのだ。そこを訊かないでどうする?役立たずが!ボケッ!

 それとあと、3月は人事移動の季節だから、今後検察がどういう体制になるか我々には不明である。西松マネーの自民党への流れを追っていた検察官がどこかへご栄転あそばす可能性だってあるし、狡賢さでは奴らに適う者はいない。

 そういうわけで、↓ 一時は10%を切った内閣支持率が今回の調査では23%にも撥ね上がったというのだから、この国の人たちはみんなバカか?笑。
 小沢さんもここは一つ出直しを考えた方がいいかもしんない。汗。

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2009年3月26日 16時45分 『共同』
小沢代表「辞任を」66% 内閣支持率23%に上昇

 共同通信社が25、6両日に実施した全国緊急電話世論調査で、民主党の小沢代表が、公設第1秘書の起訴後も続投を表明したことに関し「代表を辞めるべき」との回答が66・6%に上り、「代表を続けてよい」の28・9%を大きく上回った。麻生内閣の支持率は23・7%で、今月7、8両日の調査から7・7ポイント増加。「どちらが首相にふさわしいか」では麻生氏が33・1%、小沢氏が31・2%と逆転。

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メディア脳ってか?!

 私は今回の「謀略」の狙いとして①蛇の頭を潰す②民主党の資金源を断つ(断てないまでもそこへ疑惑の目を集中させる)、の2点を指摘したが、これに③今自民党の凋落に落胆してやる気をなくしている右派に活を入れるという狙いもあったと加えたい。その理由は別に大したことではないが「ココログニュース」に「ネット内で広がる小沢批判」というのがあって、そこに俳優津川雅彦のblog「サンタの隠れ家」の民主党批判が話題を呼んでいるというのでそこも行って、ついでに津川を推奨しているという「博士の独り言」という政治評論では最大の読者数を誇る(←但し根拠などない。笑)というblogにも行ってみたが両者は「同工異曲」というか「同じ穴の狢」というか「同病相哀れむ」というか「裸動員」というか、要するに自民党内でも一番低俗下劣な安倍ポン的右派の主張をコピーして並べているだけだったのでがっかりしたが、「そうか、今回の検察の暴挙には(この間の自民党の目を覆いたくなるような度重なる失態に)今やすっかりしょげ返っているチンピラどもを鼓舞激励する意味もあったのか」と今更ながら納得した次第である。で、津川の方はポンポン話が飛んでまとまりがないからあれは口述筆記だろう。意識してあんな文脈で文章を作ることは通常考えられないが、別に口述ではいけないということはなく、緒論と結論だけはしっかり「民主党バブルは終わった」という持論を述べていた。ここには私が行った時点で899ものコメントが寄せられていたが、私の読んだ範囲ではそれらは全て自画自賛・付和雷同型の「偏向コメント」だった。笑。それらのコメントは彼らが言うところの「メディア脳」が産出する没我的言辞そのものであって、日頃印象批評ばかりしている私が言うのも何だが(笑)「おめえらが何をどう感じたかなんて関係ねえ。どうでもいいよ」「少しは自分の頭で考えて分析の一つもしてみろ」「生きているうちに頭は使え」・・と私は言いたいのである。少なくとも「左翼報道」(←どこの誰が?)などというレッテル貼りは、私がいつもやる「チンピラ右翼」という決め付け同様(はあ?)殆ど無意味だ。「博士の独り言」は文章の「てにをは」さえ上手く付けられない記述力なので何の「博士」か知れたものではなく、内容も「不偏不党」どころか安倍ポン~麻生の自民党極右ラインの主張を一歩たりとも逸脱するものではなかった。我がweb社会には魑魅魍魎が日夜跳梁跋扈しているのだ。

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 民主・鳩山氏、小沢氏続投に理解求める=与党批判、身内からも辞任論 jiji.com

 民主党の小沢一郎代表が続投の意向を表明して一夜明けた25日午前、同党幹部は、党内や国民の理解を得るために小沢氏自身が今後も説明責任を果たしていくと強調した。ただ、党内には「小沢氏の説明は不十分」との声や不満がくすぶっており、今後、小沢体制で結束していけるかは不透明だ。
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は同日午前、都内で記者団に対し、「小沢氏自身の丁寧な説明、国民の皆さんに理解を求める努力が必要だ」と強調した。また、「もう一度戦う姿勢を強めていかなければならない。政治とカネの問題では、わたしどもが反省の中から徹底的に改革する意志を強く示すことが必要」と述べた。
 輿石東参院議員会長は参院議員総会で「小沢氏が27日の総会に出席し、皆さんに説明する」と報告。これに対し、蓮舫氏は「国民から疑念を持たれている。執行部はすべての議員、党員などに途中経過を説明する責任がある」と執行部の対応に不満を表明した。
 また、小宮山洋子衆院議員は記者団に、「できるだけ早く身を引くべきだ。おわびしながらでは選挙は戦えない」と早期辞任を求めた。
 一方、麻生太郎首相は自民党本部で細田博之幹事長らと会談し、小沢氏続投をめぐる経過について「(小沢氏は)ピントが外れている。問題の所在が分かっていないのではないか」と述べた。
 これに先立ち都内で会談した自民、公明両党の幹事長、国対委員長は「上場企業による偽装献金という大きな問題を軽く見過ぎている」「法の規範意識が足りない。国民に十分説明していない」などと小沢氏を批判。細田氏は記者団に「極めて認識が甘い」と指摘した。(了)(2009/03/25-13:36)

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平田財務副大臣が大臣規範に違反し株を売却
Real Player(56k / 300k)
 平田財務副大臣が、大臣規範に違反して株式を売買していたことが分かりました。売買価格は市場価格の約2倍でした。

  平田副大臣が提出した大量保有報告書によると、平田副大臣は今月2日、かつて自らが社長を務めた石膏(せっこう)ボードメーカー「チヨダウーテ」の株式を 1株あたり550円で、112万株売却しました。売却先も平田副大臣がかつて社長を勤めた「ゼロシステム」という会社で、売却金額は6億1600万円にな ります。この1株あたり550円という価格は、売却時の市場価格290円の約2倍でした。大臣や副大臣は大臣規範で、保有する株式は信託銀行などに信託 し、売買を自粛することになっています。平田副大臣は26日午後にも会見し、株を売った理由について説明するとしています。
 平田耕一財務副大臣:「いずれ話しますから」
 与謝野財務・金融担当大臣:「たぶん、きょうの早い段階で平田副大臣から事情の説明があると思う」

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民主党内で小沢辞任論が噴出 菅代表代行も…
 民主党では、代表続投を表明した小沢代表に対して辞任論が噴出するなど、動揺が続いています。27日に行われる小沢代表による所属議員への説明が進退問題の山場となりそうです。

  小沢代表の続投表明をめぐっては、小沢代表と距離を置く前原前代表のグループから「説明責任を果たすべき」「このままでは選挙を戦えない」といった声が上 がっています。また、菅代表代行も25日夜の会合や幹部会の席で、小沢代表に対して複数回にわたって世論の厳しい受け止めを指摘しています。一方、小沢代 表に近いグループは会合を開き、党内情勢の分析を進めるとともに、続投支持を確認しています。小沢代表は27日、所属議員に対して直接、続投の意思を説明 しますが、その場で公然と批判の声が上がることになれば、再び小沢代表の進退問題に発展することになりそうです。

2009年3月26日 13時07分   ( 2009年3月26日 13時19分更新 )

二階氏側に事務所貸与 西松建設、家賃補てんか

 記者の質問に答える二階経産相=26日午前、経産省 [ 写真拡大 ]

 西松建設の関係会社が二階俊博経済産業相の関連政治団体に年間2百数十万円で事務所を 貸与する一方、二階氏が代表の政党支部に西松が社員名義などで毎年約300万円を献金していた。西松関係者らの話で26日分かった。西松建設巨額献金事件 を捜査中の東京地検特捜部はこの関係会社を既に家宅捜索。この献金が家賃の補てんだった可能性があるとみて押収した関係書類を分析、賃貸契約の経緯を調べ ている。


2009年3月25日 (水)

静岡県知事沈没。

石川静岡県知事、辞職へ=空港立ち木問題で引責-午後に正式表明

 静岡県の石川嘉延知事は25日、静岡空港(同県島田市、牧之原市)西側の私有地に航空法の高さ制限を超える立ち木が残され、滑走路が短縮されて開港が延期となった問題の責任を取り、近く辞職する意向を固めた。同日午後に記者会見して正式表明する。
  同空港の滑走路は本来2500メートルだが、県の土地収用作業のミスにより西側私有地に残された航空法の制限を超える高さの立ち木や土地が障害となり、暫 定的に2200メートルに短縮して運用することを余儀なくされた。短縮工事のため、当初3月を予定していた開港は6月に延期となった。
 2500メートル滑走路での完全運用のためには、地権者から除去の同意を得る必要があったが、交渉は難航。地権者は、除去の条件として、知事の辞職を求めており、要求に応じた形だ。 
  石川知事は1月末、一連の問題の責任を取るとして自身の給与カットを表明するとともに、空港の完全運用を自らの政治責任と位置付け、地権者から除去の同意 を得られない場合、民事訴訟を提起して強制除去を目指すとしていた。しかし、訴訟を起こしても確定までには少なくとも数年掛かる上、県議会与党の自民党か らも知事に対する反発が高まっていた。
 石川知事は1964年自治省(現総務省)入省。静岡県総務部長、自治省公務員部長などを経て93年知事に初当選し、現在4期目。7月末に任期満了を迎えるところだった。
 私有地地権者の男性(49)は取材に対し、「(会見の)内容を確認しないと正式なコメントはできないが、責任を明確にした上で、辞職するならば(立ち木の)除去には応じる」と話した。(了)石川嘉延(いしかわ・よしのぶ)
(2009/03/25-09:46)

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*静岡空港は①こんなところに新空港が必要か②作ったところで利用者はあるのかといった基本的な視点から当初より批判の多い空港だったが、そこへこ の立ち木の問題が浮上して、県当局は開港を急ぐあまり初歩的測量もおざなりにしていたことが発覚した。筋の通らない県の不手際とごり押しに待ったをかけた 地権者に対しては「強制代執行」で正面突破を謀ったが、結局これもかなわず今回の辞任表明に至ったわけである。

 元々、官(国交省等)と地方政界が「談合」して何かいいものが出来た試しはない。狐狸しか通らない高速道路然り、一向に利用されない箱物然り、グ リンピアもカンポの宿(←これは「民間」郵政だが)も、税を大量投入すること自体が自己目的化され、あとは野となれ山となれの状態もしくは破格の安値での 売り飛ばしである。こういう税金の使い方はもはや通用しないのである。

WBCV2の経済波及効果だが、今日の報道では550~560億円と大分底上げされていた。笑。これもしかし 純然たる『箪笥預金』や『床下預金』が関連グッズや記念セールへと大挙して参入して各種商品に化けるというのならまだしも、一般消費者には無尽の可能処分 所得があるわけではなく皆さん財布の額は決まっているから、幾ら物流が刺激を受けるからと言ってそのまま景気が上向くなどという美味い話にはならない。 「消費マインド」には好影響というだけのことだ。それで私が思ったのは、確かに日本の野球は今回世界一になったが、これは「アメリカ型の野球」をやって一 番だったというよりも、今甲子園でやっている「高校野球」をやってトップに上り詰めたというのが正確ではないかということである。アメリカの国技たる 「ベースボール」はもっとワイルドかつパワフルであって、「ダイナミックな力と力の激突」という意味では日本の野球の比ではないが、反面「緻密さ」「(ノ ムさん流)インサイド・ベースボール」「繋ぐ野球」という意味では日本に到底追いつかないことが今回計らずも露呈してしまった感がある。プロ野球が始まっ てまだ24年という韓国の野球は日米の中間に位置し、中南米その他欧米系の野球はアメリカより更にパワフルで力任せの野球をやっているという印象である。 ただ日本の野球が大リーグでも十分通用することが認められるようになったのはせいぜいここ十数年のことで、昨年現役からは引退した野茂英雄投手がドジャー ズにトレードされた1995年あたりからだろう。それまでの日米野球なんてあーた、大人と子供のタタカイだったもんね。あちゃ。今回韓国の監督は「日本の 技術」の優位を戦前から認めていて、決勝戦の敗因は「イチローと勝負したことだ」と悔やんでいた。イチローも以前「これで韓国には30年負けない」などと 言わないでいいことを言って挑発したか、皮肉にもその挑発が最後の最後になって生かされたことになる。いずれにせよ、北京を全勝で制した韓国と侍ジャパン とは「極東の双子の野球」を展開する好敵手同士である。アメリカには別の国技=バスケットボールはあるが、惜しむらくは高校野球の伝統はない。w

侍ジャパンの経済効果。

 世に「人間の顔が見えない資本主義」などと言うが、それは当然で人間の顔をしていたら「人間主義」だろう。 笑。私は寡聞にして「人間主義経済」なんて言葉は聞いたことがない。この社会の経済の主役は「資本」即ち「貨幣」である。株だとか債券だとかは貨幣の変態 した姿である。しかしながらこの資本主義=キャピタリズムなる呼称はあまりに露骨だから体裁が悪いというので通常「自由主義経済」などと呼ぶが両者の内実 に相違があるわけではなく、我々の社会はぶっちゃけ「金勘定を諸事万端全てに優先させ、その他のことは二の次に置き二義的に考える社会である」と言える。 文化伝統や風俗習慣等は採算が合わなければ早晩仮借なく淘汰される社会なのである。その際近経の「傾斜」ではないが、富の分配がうまく行かず偏りが生じた 場合、国家権力の発動によって若干手直しを加え、救貧(経済弱者救済)等言わば「社会主義的諸政策」を適用することによって「急場凌ぎ」を繰返しつつ更な る前進を試みるというのが「自由主義経済」なるものの「素顔」なのである。いわゆる「景気」なるものは循環するから、その度に通常「富の偏在」は顕著にな り、そうなれば「再分配の必要性」というのも循環してやって来るわけである。これが今人類の到達した一番賢明で最善の経済体制ということになっていて、可 も不可もなく世界を覆い尽くしているが、所詮は自然過程として取り込まれた緊急避難的処方箋だから当然欠陥も多い。私などは天邪鬼だから目を凝らしても欠 陥しか見えて来ないが、「じゃあ他に何があるか?」と問われても即答不能である。「貨幣は人類究極の発明である」と、今のところは言っていいのではない か。猿でも蟻でもいいが彼らの社会は貨幣までは持たない。そして貨幣経済を全世界規模で運用している以上、現今の経済体制に辿り着くのもまた自然な推移の ように思われるのである。昔戦時下のヴェトナムに隣接したカンボジアで「ポル・ポト政権」という外部からは見え難い一種の軍事独裁政権が樹立され、彼らは 「ジャングルに貨幣は必要ない」と称して「貨幣経済」を止揚する政策を打ち立てたことがあった。私も衝撃を受けその後の経緯を注目していたが、彼らは貨幣 や私有財産に拘る一般市民らを情け容赦なく無差別虐殺していたことが後に明らかにされた。「経済体制を権力の発動によって一気に転換することは無理だ」と いうことだと、そのとき思った。 .

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*サムライジャパンのWBC連覇の経済波及効果は505億5,405万円だと昨日どこかで言っていた。よくぞ端数まで算出してくれたものだと思うが、私はこんなものは全然信用していない。世の中不況だからと言って、何でもかんでも金に換算すればいいというものではないし、だいたいが『統計(学)』なるものは係数のかけ方次第で同一データから幾らでも違った答えを導き出せる、言わば「結果オーライ」の数字トリックでしかないのであって、たまたまその時当たった演算の方式を次回も使えば「当たるも八卦」というその場限りの「占い」みたいなものなのである。

 それで簡単には金銭に換算出来ないとなると、今度は「マインド」なる不確定要素そのものみたいな要素を持ち出して来る。「市場のマインド」とか「消費者マインド」とかである。日本語で市場心理・消費者心理ともいう。これを使えば大抵の数値の狂いは言い逃れ出来る。
 個々の人間が日々刻々心を揺らす、その心理の変遷を数値化して計量可能とすれば世の中単純明快でいいかも知れないが、考えるまでもなく、これは眉唾ものである。

 私が経済効果など信用しないと幾ら頑張っても、現実にイチローのタイムリーでサムライジャパンの勝利がほぼ確定的になった時点から「マインドの冷え込み」もどこへやら、株価は急進し、円安も進んだ。笑。

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cf.経済波及効果
cf.フリーソフト波及さん

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大久保容疑者「どうにか続けて」、西松の献金中止申し出に
3月24日3時11分配信 読売新聞

 小沢一郎・民主党代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で、同会の会計責任者で公設第1秘書の大久保隆規容疑者(47)が2006年春、ダミー団体による献金の取りやめを申し出た西松建設側に、献金の続行を求めていたことが関係者の話でわかった。

 同社は要請に応じ、同年は前年より800万円減らし計500万円を献金した。東京地検特捜部は、ダミー団体からの献金が実際は西松建設から支出されていることを大久保容疑者が認識していたとみており、拘置期限の24日、大久保容疑者を同法違反罪で起訴する方針。

 関係者によると、大久保容疑者に献金中止を申し出たのは、同社の元取締役総務部長・岡崎彰文容疑者(67)。同社は1995年から、ダミー団体を隠れみのにして、年間1500万円前後を小沢代表側に献金していたが、04年にシンガポールで起きた工事現場の事故で06年3月期決算に約235億円の損失計上が見込まれたことや、05年末にゼネコン業界が「談合決別宣言」を出したことから、献金をゼロにしたいと伝えた。

 これに対し、大久保容疑者は「こちらも困る。どうにか続けてくれ」などと反発。同社は改めて協議した結果、献金額を年間500万円とすることを決めた。

 結局、ダミー団体の「新政治問題研究会」は06年12月、「未来産業研究会」は11月にそれぞれ解散し、献金はこの年で打ち切りになったが、約束に基づき両団体からは解散直前、残っていた資金の大半となる計500万円が、陸山会など小沢代表側の政治団体に献金された。特捜部は、こうした経緯などから、大久保容疑者が西松建設による違法な企業献金の実態を十分に認識していたと判断した。大久保容疑者は容疑を否認しているとみられる。

 特捜部は大久保容疑者と共に逮捕した同社前社長・国沢幹雄被告(70)(外国為替及び外国貿易法違反罪で起訴)と岡崎容疑者についても24日に刑事処分するとみられる。最終更新:3月24日3時11分 読売新聞

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*これも検察情報オンリーの記事である。
 それで検察が今回立件の根拠としている前社長・国沢幹雄被告の証言だが、彼は現在『完オチ』と言って全面自供に追い込まれている状態だから、検察は思いのままのストーリーを描いて調書を作成することが可能だ。
 これが世に言う『検察官の作文』という奴で、被告人は意識朦朧とした中、検察官が立証に都合いいよう恣意的に作成して読み上げる日々の調書に「はや済んだ」人間として唯々諾々と、無気力に署名・捺印を繰り返すだけという完全屈服の状態なのである。
 だが、この証言が裁判に入って覆されないという保障は微塵もない。

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辺野古浜通信によると : ↓

2009年03月24日
記事:尾身幸次氏と沖縄利権、西松建設問題

目取真俊のブログより、『週刊文春』3月19日号・『週刊現代』3月28日号の記事部分を転載させていただきます。
詳細は、『海鳴りの島から 沖縄・ヤンバルより…目取真俊』をご覧下さい。

「尾身さんの資金管理団体『幸政会』に対して、〇四年から〇六年の間に、西松のダミー団体から計四百万円が献金されています。さらに疑惑を呼ぶのは、尾身さんが沖縄担当大臣時代に推進した総事業費七百億円とも言われる肝入り事業、沖縄科学技術大学院大学建設で、西松が実際に工事を受注しているからです。さらに、年に四回ほど赤坂プリンスで開かれる尾身氏の朝食会に、西松の役員クラスが出席していました。尾身氏は〇一年~〇二年は沖縄及び北方対策担当大臣、〇六年~〇七年は財務大臣を務めており、職務権限という点からいえば、野党の小沢氏よりよほどグレーだという見方も成り立ちます」(尾身氏の関係者)〉(『週刊文春』3月19日号26~27ページ)。

 尾身氏と沖縄利権、西松建設の問題については、他にもいくつかの週刊誌が書いている。『週刊現代』3月28日号には、〈検察が狙う自民大物は「二階」「森」より「尾身幸次」〉という記事が載っている。同記事でも西松建設のダミーとされる政治団体から「幸政会」に計400万円の「迂回献金」があったことを挙げ、東京地検特捜部にとっては二階氏よりも尾身氏の方がやりやすく「贈収賄に持っていける可能性は十分あるでしょう」という全国紙社会部記者のコメントを載せている。『週刊現代』の記事はこう続けている。 〈尾身氏は、小泉内閣時代に科学技術担当兼沖縄北方担当相を務めた。`01年6月に発表された「沖縄新大学院大学」構想は、尾身氏自らが提唱し、主導的な役割を果たした。
「尾身は建設族でもないのに、なぜ西松が献金するのか。それは尾身が『沖縄利権』を持っているからですよ』(全国紙政治部記者)。『週刊現代』3月28日号(23ページ)。

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 ↑ 曾孫引きみたいになったが、尾身の沖縄利権は有名だけれど、これにも西松が絡んでいるとは知らなかった。世間は狭い。w
 というわけで、今日21日目拘留最終日の検察による大久保立件と、これを受けた小沢会見については稿を改めて論じたい。

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cf.はてな『資本主義』:

 自由な商品生産によって利潤を追求しようという精神的態度。このような態度のもとに行われる商品生産、流通を行なう経済組織が資本主義体制である

経済学的には、生産手段(材料、道具、機材、資本)をもたずに労働力を売ることで生活する労働者と、労働力を購入して生産した商品の売却から利潤を獲得する企業家、資本家を中心とした生産様式。

封建制が崩壊して、多くのひとが生産手段をもつ自作農や職人、また自由な移動ができない農奴などから、労働者へと変換する二重の「自由」が成立の要件。(生産手段からの自由すなわち喪失と、移動、職業選択の自由)

以下に、文化史的な定義を添えてみる。

その起源をどの時期・どの場所に求めるかに定説はないが、ただし地中海貿易とともに発展したと見ることに、ある程度の妥当性はあるだろう。

資本主義には地中海地域の人間の考え方や宗教観が色濃く反映している。すなわち、過去から未来へ伸びてゆく時間のとらえかた。また未来を現在に繰り込むかたちで、指数・対数を導入し、利子を得る仕組み。そしてつねに拡大と啓蒙をめざす態度。

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cf.資本主義

cf.グローバル資本主義

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2009年3月24日 23時22分 『毎日JP』
<WBC連覇>日本「世界一」の栄冠手に

【ロサンゼルス高橋秀明】原監督が率いる日本が、改めて日本野球の実力の高さを世界に示した。当地で23日(日本時間24日)に当地で、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦は、日本が韓国との延長戦を制し、大会連覇を達成。大会史上最多の5万4846人の観衆が、熱戦に酔いしれた。日韓は今大会で計5度対戦し、日本が3勝2敗と勝ち越した。日本は2次ラウンドで「アマ世界最強」と言われるキューバ、準決勝では「野球発祥の国」である米国を破るなど、世界の強豪を撃破して「世界一」の栄冠を手にした。

 ○日本5―3韓国●

 日本が競り勝った。三回に小笠原の適時打で先制し、七、八回にも追加点。九回に追いつかれたが、十回2死二、三塁で、イチローが中前へ決勝2点適時打を放った。先発の岩隈は低めに丁寧に球を集め八回途中まで2失点。救援陣も粘り、韓国の攻撃をしのいだ。

 ▽日本・原監督 決勝に来ることができたことで、自分の中では満足感があり、リラックスして試合に臨めた。イチローの勝ち越し打はチームにも大きかったが、私個人も忘れられない映像になる。前回大会に恥じないV2を達成でき、安堵(あんど)の気持ちでいっぱいだ。

 ▽韓国・金寅植監督 最後までベストを尽くした。選手には感謝したい。選手には学ぶことが多い試合になったと思う。4年後にはもっといいチームになり、ここに戻ってきたい。

 ▽日本・片岡 ほっとした。まさかスタメンで出られるとは思っていなかったが、チャンスをもらって、足でかき回す野球ができて良かった。

 ▽日本・青木 イチローさんだけに負担を掛けるわけにはいかない。頼ってばかりじゃいけない、自分が引っ張るぐらいの気持ちでやった。いいチームだったので、もう少しやりたかった。

 ▽日本・川崎 ベンチにいても、試合に参加しているんだということが分かって、勉強になった。(代表から漏れた)和田さん、松中さんの分までベンチで必死に声を出した。

 ▽日本・中島 こういう経験をさせてもらってうれしい。(七回の適時打は)原監督から「好きに打っていいよ」と言われていた。初球、カーブのボール球を振ってしまったが、あれはやめておこうと思った。当てれば、点が入ると思った。

 ▽日本・稲葉 (シャンパンファイトの中で)胴上げをしてもらいました。(ウイニングランではイチローと肩を並べた)僕は最年長だけど、イチローがチームを引っ張ってくれたので「ありがとう」と言った。ものすごい絆(きずな)があったなと思った。

 ▽日本・藤川 起用はベンチが決めること。自分のやるべきことはやった。野球は一人でやるものじゃない。全員でやれたのは良かった。 

 ◇日本中が勇気づけられた

 ▽長嶋茂雄・元巨人監督 韓国との激闘を制して世界一連覇を果たした原監督以下、選手たちに心から、おめでとうと伝えたい。最後まで粘り強く戦い抜いた姿にこれまでないくらい深い感動をもらいました。全員が日の丸のために持ちうる力のすべてを捧げてつかんだ連覇でした。すばらしい勝利に日本中が勇気づけられた気がします。

 ▽星野仙一・北京五輪日本代表監督 今大会優勝と連覇達成、本当におめでとう。ピッチャーの起用法が抜群に良かったし、選手もよくそれに応えてくれた。日本の野球を取り戻してくれたこと、改めて野球の素晴らしさを実感させてくれたことに感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。

 ▽第1回WBC優勝監督の王貞治・日本代表相談役 決勝としては最高の試合だった。最後はイチローが決めてくれた。宮崎合宿からたくさんのお客さんが来て「優勝、優勝」と言っていた。重圧は前回より大きかったと思うが、原監督以下選手たちがその期待に応えてくれた。とにかく拍手。原監督には「おめでとう」と言わせてもらった。

  ○…2大会連続のMVPに選ばれた松坂は「岩隈だと思っていた」と、ティファニー製のトロフィーを手に照れくさそうに話した。前回大会当時は日本プロ野球の若手選手だったが、いまや米大リーグの名門球団で主力投手を務める立場。大黒柱として結果が求められるだけでなく、精神的にもチームを引っ張らなければいけない立場となった。大会中には年下の選手を連れて食事に誘うなど、チームの雰囲気作りに気を遣ったといい、「今までは自分のことを考えればよかったけど、いい経験になった」と松坂。それだけに今回の優勝は「重みが違う」と充実感を漂わせていた。

 ○…城島はウイニングボールを握ったまま歓喜の輪でこぶしを突き上げた。長く苦しい道のりが、この一球で開放されたと思うと手放せなかった。前回王者として挑む大会で「負けたら捕手の責任との重圧があった」という。前回はメジャー1年目のため出場しなかったことで「米国の舞台で日本代表として戦うのは3年越しの思いだった」とも振り返った。大切なウイニングボールは「監督に渡しました。素晴らしい時間を過ごすことができた」と、最後は晴れ晴れした表情だった。

 ○…8番・岩村が大リーガー、そして前回優勝経験者の意地を見せた。同点で迎えた延長十回、1死二塁から痛烈な左前打。当たりが良すぎて二塁走者・内川は三塁どまりだったが、2死後、二盗を決めてイチローの中前2点適時打で生還。「前回と同じ優勝だが、それ以上の重圧を乗り越えた達成感がある。シャンパンファイトが気持ちよかった」と笑顔がはじけた。

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>日本・藤川 起用はベンチが決めること。自分のやるべきことはやった。野球は一人でやるものじゃない。全員でやれたのは良かった。 

 決勝戦の原采配には疑問が残る。藤川は今回巨人阿部とセットで使われていたから、その関係か、不振の城島を稲葉に代えなかった以上藤川の出番もなくなって来るわけである。これは城島を立てたというよりはその背後のメジャーリーグと王監督への配慮があったと私は考えるが・・。

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2009年3月23日 (月)

金のかかる政治2.

 潮目が変わったのはやはり安倍ポン時代の参院選だろう。はっきり結果が数字に出てしまったから取り繕いも言い逃れも不可能で、自民党は第一党の座を民主党に奪われ参議院では少数与党に転落してしまったが、「見たくないことは見なかったこと。見なかったことはなかったこと」とばかりにこの現実を直視出来ず「いや、衆議院では300あるからいいんだ。どんな法案だって通るんだ」と平然と居座りと開き直りを続けて来た。しかし情勢は一向に改善の方向を見せず、この間間歇的に行われて来た各地方選挙でも概ね民主党側に敗れ、党独自の世論調査でも本来自民党の強固な支持層たるべき人たちが雪崩をうって離反してしまっているという厳然たる事実が明らかとなった。驚愕し、あせった彼らのしたことは或いは公明発案の一時金の露骨なばら撒きであり、或いは高速道路料金の値引きだったが、こういう見え透いた泥縄的方策では却って下心丸見えとなって、「おめえらはこの期に及んでそんな買収まがいのことしか出来ねえのか!?」と更なる人心離反と国民的怒りまでをも呼び込んでしまったのである。しかもこの両方策の実施には莫大な税金と只でさえ忙しい地方自治体の労力が必要とされ、更にはしっかりと金喰い虫・霞ヶ関の出番も確保しているという有様である。高速料金にしたところで、「景気浮揚」を言うなら長距離トラックをも含む「完全無料化」という民主党原案の方が理に適っていることなど一目瞭然である。民主党案を剽窃し換骨奪胎したかかる自公案など恥知らずそのものと言っていいがもう成立してしまった。(「悪事千里」ってかちょっと違う?ぁそ。)ともあれ、こういう流れの中で突如出て来たのが今回の検察の暴走なのである。これは打破出来るものなら打破した方がいい恣意的策動以外ではない。

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 さて、おのおのがた御油断めさるな。吉良殿の御しるしを頂戴し、我が本懐を遂げるべき「総選挙」=「天下分け目の関が原」が遅くとも半年後には迫っているのでごわす。
「皇国の盛衰この一戦にあり(はあ?)各自奮励努力せよ」・・というわけで、ちょっと「公職選挙法」なるものを軽く調べてみようかと思ったんだけど、何がつまらないと言って法律の文書ほど糞面白くもないものはないからすぐ挫折した。読む気が起きない。あちゃ。
 それで私の行った範囲で言うと→Let's せんきょは神戸市選挙管理委員会のHPだが、図解入りで(!)一番わかり易かった。

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片方の自民 二階捜査はどうなっている 『日刊ゲンダイ3/19』

民主党の小沢一郎代表が西松建設から受け取った政治献金は過去十数年間で3億円なんていわれるが、一体何のためにこれだけ集めたのか。恐らく、それは政権交代のためではないか、といわれる。本人も「大目標は政権交代」「生涯かける」「政治には金がかかる」なんて言っていた。だからといって、不正なカネ集めは許されるはずがないが、問題なのは同じように迂回献金を受けている国会議員はいくらでもいるのに、なぜ小沢側だけが捜査を受けるのかということだ。西松のダミー団体からの献金が発覚した自民党議員は18人もいる。とりわけパー券を大量に買ってもらっていた二階俊博経産相は献金疑惑も浮上している。ほかにも森喜朗と尾身幸次といった名前も取りざたされるが、そっちの捜査はどうなっているのか。検察側はそのあたりの情報をなぜかあまり流さないようだ。

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>恐らく、それは政権交代のためではないか、といわれる。

 なるほど、そういうストーリーを描けば(真偽の程は別にしても)有権者からの批判の幾許かを免れ得るということか。(笑)
 私はでもこれは「苦しい言い訳」などでは全くなく、実際のところ限りなく真実に近い裏事情だと思う。少なくとも小沢さんは自民党的尺度で測れる程度の「金権政治家」ではなく、「政権交代・命」の「従来型」政治家なのだ。従来型なら当然選挙に金がかかる。「政権交代」にはーーとりわけ広汎な一般大衆の決起が期待出来ない「政権交代」にはーー金がかかるのである。

 こうしてみると、今回の「小沢叩き」には「蛇の頭を潰せ」という政治的意図に加えて「民主党新人候補の資金源を断て」という実質効果狙いの意図も感じられて来るが、「じゃあお互いに企業からの政治献金の抜け穴は完全に遮断しましょうよ」と小沢・民主党から持ちかけられると、自民党側はこれには到底まともに答えられない状態を直ちに露呈してしまうのだから、結果自民党の薄汚れた政治家たちは、小沢さんを叩けば叩く程「自家撞着」に陥るしかないのである。

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 誰がどこから発掘して来るのか知らないが、民主党はかつても今も政権を担うには余りにも「人材不足」である。優秀な人材はいるが如何せん絶対数が足りていないから当面は国民新党や社民党の協力を取り付けないと新政権は機能しないかも知れないのである。
「この人は素晴らしい」と言ったって、そんな清廉潔白な正義の逸材が、選挙に必要な「3バン」をアプリオリに最初から持っている筈がないから、それでは生まれながらにしてこの「3バン」を持っている自民党の世襲議員らと同一のスタートラインに立つことなど見果てぬ夢なのだ。特に「カバン=金」は決定的・絶望的に不足しているだろう。
 この「生まれてからでは遅過ぎる」という「世襲社会」を徹底したのが「身分制社会」というものであって、そこでは「蛙の子は死ぬまで蛙」というわけである。

「貧乏人だって立候補出来る」などというのは単なる建前で、現実には羽柴さんみたいなお金持ちでない限り伊達や酔狂で立候補なんて出来るもんじゃない。落選して供託金を没収されるだけだ。
 自民党に財界の手厚い庇護があるように、全国各地の新人候補をバックアップする人が必要だが、それを小沢さんはいわば「一人財界」として及ばずながらやってやろうと言うのである。実際政権交代の実現を目指す側の初手としては、遺憾ながら「毒を持って毒を制する」というか「守旧派の豊穣な金には最低限の金をもって対抗する」という術策しか取り得ないのかも知れない。

「それじゃあ同じことになってしまうじゃないか。自民も民主も所詮は金じゃないか」という議論は当然出て来て然るべきだがこれこそ彼らの待ち受けるところ、願ったり適ったりの落とし所であってこれを将棋では「ココセ」*という。

「ココセ」*とは相手が「盤上この一手。この手を指してくれれば自分の勝ちになる」と待受けている手を、あたかも悪魔に魅入られたかのようについフラフラと指してしまうことを言う。

 そういうわけで、「自民も民主も金塗れだから政権交代なんかくだらないから止めとけ」という結論にはならず、「くだらなかろうが何だろうが、一度政府を替えてみないことにはこの国はもうお釈迦になってしまう」という危機認識のコンセンサスがここへ来てようやく形成されつつある。
 それもあの自民党に50年やらせたんだから、民主党にも最低限4~5年任せたって撥は当たらないとしたものである。問題は「自民党が5年も野党生活に耐えられるだろうか?」ということだが、それならそれで自民党など潰して、新しくアメリカの共和党のようにまともな(?)保守党を立ち上げればいいだけの話だ。

「小沢が3億集めた、10億集めた」と喧しいメディアだが、そんなものは財界がこれまでの50年間に自民党に与え続け、今も陰に陽に与えている金額と比べれば微々たるものだろう。
 何故特集を組んで財界からの金の流れを報じないのか!?
 それともあれか、「記者クラブ」にはそういう実態を伝えてはいけないという内規でもあるのか?!ソニーの例もあることだし金蔓には逆らえないのか。スポンサー様々か。・・まったく、信用出来ない連中である。

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 で、「地盤・看板・鞄」の「3バン」についての初歩的メモってか : ↓

①地盤・・これは普通候補者個人の「後援会組織」のことを言うがこれが曲者である。
 後援会というのは単なる「同好会」「有志の集まり」という建前の、言わばタレントの「ファンクラブ」みたいなもんだから何をやってもいいし、実際これを隠れ蓑にしてあらゆるいかがわしい工作が行われる。

②看板・・これは「名前」である。世襲ならば先祖伝来の「名家」の名、タレントならばそのネームバリューだ。わが麻生など「爺様の七光り」と口ひん曲げの特技以外に何かあるのだろうか。失言癖があるってか。あちゃ。
 勿論地方議会等で名前の売れた人が国政へ転ずる場合も多い。先の参院選で岡山の姫が3バンの虎を退治したことは記憶に新しい。

③カバン・・金のこと。アメリカのように個人カンパの伝統がないからって、あーた、今は税金から「強制カンパ」の如く天引きしてるじゃないか。

「政党助成金」て何だよ、あれ?!
 究極のお手盛りかよ?!
 これを一切受取らない共産党は確かに偉いのかも知れないが、私はむしろ全額受取って何か自公のド肝を抜くようなことに使う方がいいと思うけどね。

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2009年3月23日 17時44分 『共同』
小沢氏24日にも進退判断 秘書処分踏まえ党役員会で説明へ

 民主党の小沢一郎代表は、西松建設の巨額献金事件で逮捕された公設第1秘書が起訴される24日にも、自らの進退を判断して表明する見通しだ。検察当局による秘書の処分結果を踏まえ、党緊急役員会などで自ら説明するとみられる。両院議員総会の開催も検討されている。小沢氏は、次期衆院選への影響を最大限に考慮する考えを示す一方、「政権交代を阻止しようという力に対し徹底的に戦う」と検察側への対決姿勢を強める。

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金のかかる政治。

 今は昔、今度はもう30年近く前の話になるが、「自民党の選挙ってどうですか?」と旧社会党系労働運動の叩き上げの或る地方議員に、単刀直入に実態を質問したことがある。
 即座に還って来た答えがまず「買収と供応だね」というあっけらかんとした、しかし手厳しい一言だった。
 話の詳細はすっかり忘れたが、仕事や商売の関係から地域生活のいちいちに至るまで、「便宜供与」や「地縁・血縁」果ては「冠婚葬祭」の年中行事を通して、生活全体が雁字搦めになっているのが保守地盤の強い社会の一般有権者だというのである。

 何も選挙が終わってから運動員らが「町会長に金を渡して票の取りまとめを依頼した」などと公職選挙法で逮捕される事件だけが「買収」というわけではない。「一席設けて投票を依頼した」という表面に出た事件だけが「供応」ではないのだ。
 「XX先生後援会」が押し出す新宿コマや歌舞伎座へのバスツアーなど買収・供応と強力な圧力以外の何者でもないと私は思う。
  翻って、今降って湧いたような「小沢スキャンダル」に関連して、古くて新しい「政治と金」の問題が今更のように急浮上しているが、私は「政治には金がかか るのだ」という知ったような口ぶりには不信と不審しか抱かない。これはデマだ。「政治に金がかかる」のではなく、自民党の自称「政治家」たちはこれまで 「金のかかる政治」しかして来なかったのだ。
 なんだかんだと金をばら撒き、或いは「地元へ巨大工事を伴うプロジェクトを導入しさえすれば霞ヶ関は喜び、我が身も安泰」という構図の下で果たして民主主義なるものは可能だろうか。
「自 民党は金にまみれていない」と言い張るのならこの際「企業献金の全面禁止」に同意してみたらどうだ?「金権主義」と「拝金思想」こそが自民党政治の本質で ある。彼らが打ち出す「政策」なるものは例外なくことごとく「利権」と連なっている。或いは霞ヶ関の「お仕事探し」と直結している。彼らがうだうだ言って いる能書きなどはこの「利権前提」という本質を押し隠す単なる装飾言辞に過ぎない。

「小沢金脈」を叩けば、検察が動こうが見逃そうがそんな「些事(!)」とは無関係に、それは直ちに我々一般国民をして自民党全体に普遍的な「金権体質」へ目を向けさせるのである。謀略はしくじったかも知れない。

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鳩山氏、西松問題めぐり「検事総長に問いただす」 2009年3月21日18時22分 asahi.com

  民主党の鳩山由紀夫幹事長は21日、鹿児島県南九州市で講演し、違法献金事件について「戦うところは戦う。総選挙間近になぜ小沢代表の秘書が逮捕されなく てはいけなかったのか。検事総長か検察庁に問いたださないといけない」と述べた。樋渡利秋検事総長の証人喚問も念頭にあるとみられる。小沢氏が唱える企 業・団体献金全廃については「党内にも難しいとの声があるが、代表の意欲を重く受け止めたい。クリーンな政党に生まれ変わることも喫緊の課題だ」と語っ た。鳩山氏は19、20の両日、小沢氏と今後の対応について協議している。

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小沢氏、政権交代にらみ進退判断  鳩山幹事長明かす

  民主党の鳩山由紀夫幹事長は21日夜、小沢一郎代表が20日に鳩山氏らと会談した際、西松建設の巨額献金事件をめぐる自身の進退について「政権交代の実現 が一番やらなければならないことだ。それを前提に、これから起こる事態に対し自分の判断をしていきたい」と述べたことを明らかにした。鹿児島市内で記者団 の質問に答えた。

 政権交代の懸かった次期衆院選への影響を重要な判断材料とする考えを重ねて表明したもの。

 鳩山氏自 身は小沢氏の進退について「一番大事なことは小沢氏自身がしっかりと判断をすることで、しっかり判断すると思う」と述べるにとどめた。それに先立つ鹿児島 市内の講演では「どのような決断でもしっかりと支え、政権交代を果たしていかなければならない。それが幹事長の役割だ」と強調した。
2009/03/21 20:13   【共同通信】

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「小沢氏は辞めない」民主幹部見通し…秘書起訴の場合でも

 民主党幹部は21日、小沢代表の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件に関し、公設第1秘書が起訴されても、新たな事実がなければ、小沢氏は代表を辞めず、続投するとの見通しを示した。

  小沢氏の公設第1秘書の大久保隆規容疑者は今月3日、同法違反(虚偽記入、企業献金の受領など)の容疑で東京地検特捜部に逮捕され、24日に拘置期限を迎 える。小沢氏は逮捕容疑について、「単に収支報告書の処理の認識の違い」と主張している。同幹部が小沢氏続投の見通しを示したのは、逮捕容疑以外に新事実 がなく、小沢氏本人に捜査が及ばなければ、こうした主張が有権者にも理解されると判断したためだ。

 小沢氏周辺では、大久保容疑者が起訴 された際は、直後に役員会、常任幹事会、両院議員総会などを開き、代表続投を確認することを検討している。ただ、党内では、「巨額の献金を受け取っていた ことへの世論の批判は強い」として、次期衆院選への影響を懸念する立場から代表辞任を求める声も出ている。
(2009年3月22日03時05分  読売新聞)

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小沢氏、進退判断へ世論意識=記者会見も「カメラ目線」 jiji.com

  民主党の小沢一郎代表が、世論の「小沢離れ」を食い止めようと腐心している。小沢氏は西松建設の違法献金事件で逮捕された公設秘書の拘置期限の24日にも 自らの進退を判断する構えだが、仮に不起訴になったり政治資金規正法違反以外の新たな容疑が出なかったりした場合でも、続投できるかどうかは世論の動向に よるところが大きいとみているようだ。
 「何も悪いことはしていない」。小沢氏は17日の記者会見で、普段なら質問した記者に向ける視線を努めてテレビカメラに注ぎ、改めて「潔白」を訴えた。周辺は「国民に直接語り掛けようとカメラ目線を意識していた」と解説する。
  会見では、与野党で出ている規制強化論を一気に飛び越え、企業・団体献金の全面禁止も提案。「やるなら徹底しなければ意味がない」と力を込め、「クリーン な小沢」(周辺)をアピールしてみせた。小沢氏が世論対策に力を入れるのは、世論に敏感な「党内世論」の動向が自身の進退のカギを握ると見ているためだ。 たとえ辞任が避けられなくなったとしても、党内に政治的影響力を残すために、国民から見放される状況だけは回避したいとの思いもあるとみられる。
 18日には社民党秋田県連幹部と党本部で会談し、衆院選での協力を確認するなど、「選挙の小沢」としての活動も再開。機会を見つけては党所属議員の飲み会などに顔を出し、「苦労を掛けてすまんなあ」と頭を下げている。
  ただ、仮に続投の道を選んでも、世論が離反すれば政権交代は遠のき、党内から「小沢降ろし」の声が噴き出しかねない。企業・団体献金の全面禁止も「小沢氏 だけには言われたくない」との声が与野党問わず漏れてくる。「身分に未練があるという話じゃない。しかしここで戦わなければ、国民のためにならない」。 19日夜、都内で鳩山由紀夫幹事長と会談した小沢氏は、胸中をこう語ったという。(了)(2009/03/21-21:26)

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公明、“春解散”先送り容認も  民放番組で高木選対委員長

  公明党の高木陽介選対委員長は21日のTBS番組で、衆院解散・総選挙時期に関し「経済状況は昨年の10、11月より今の方がさらに悪化している。今、経 済(対策)をやらなければいけないという筋論はある」と述べ、党内で期待感があった4、5月の“春解散”が見送られてもやむを得ないとの認識を示した。

 ただ、7月の東京都議選と近接する時期に実施することについては「都議選は中選挙区制で、自公両党がぶつかる。自公が選挙協力する衆院選と一緒にやったら混乱する」と難色を示した。

 企業・団体献金の全面禁止に言及した小沢一郎民主党代表については「自分自身の問題を説明して、けじめをつけることで発言する権利を得られる」と述べ、西松建設の巨額献金事件をめぐり説明責任を果たすべきだとの考えを強調した。
2009/03/21 12:53 【共同通信】

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 ↑ 公明党が都議選と国政・総選挙との重複実施を忌み嫌う本当の理由はここにある。
 選挙で一番無効票が多いのは公明票であることは大分以前どこかで述べた。私も見て来たわけではないが、選挙事務の関係者の間ではこれは常識だというのである。
 公明党の集票マシンは単純明快な戦術でないと機能不全に陥る可能性がある。
 中選挙区の都議選と小選挙区・比例区の衆院選が同時では現場が混乱するのである。

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捜査不拡大なら続投を容認  小沢代表進退で枝野氏

  民主党の枝野幸男元政調会長は22日午前のテレビ朝日番組に出演し、西松建設の巨額献金事件で公設秘書が逮捕された小沢一郎代表の去就に関連して「捜査が 拡大せず小沢氏が代表職にとどまる意向ならば、それを覆すまでの要素はないのではないか」と述べ、小沢氏自身に捜査が及ばなければ代表続投を容認する考え を表明した。

 同時に「小沢氏は、民主党への政権交代にマイナスになるならば、しかるべき判断をするだろう」と指摘。秘書の拘置期限である24日からの小沢氏の判断を見守るべきだと強調した。

 小沢氏が言及した企業・団体献金の全面禁止については、献金を受ける側が企業の選別をするのが難しいとして「中途半端に線引きするくらいなら、やめたほうがいい」と賛成の意向を示した。

 自民党の石原伸晃幹事長代理は、同じ番組で「ダミー団体を使っての献金は直さなければならないが(正規の)企業・団体献金は存続させなければいけない」と述べた。2009/03/22 12:41   【共同通信】

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2009年3月21日 (土)

スウェーデン&報道ステーション。

 金曜日の報道ステーションだが、普段見ない顔のコメンテーターはいったい何者か。もごもごと何を言い出すのかと 思ったら、唐突に検察擁護としか受け取れない発言をした。「政権交代を望まれる側の党首がこれだけ黒い疑惑があっていいのかと検察は判断した」などとコメ ントしたが、「何それ?!」「だからどうした?!」「で、どうなんだ?」とこっちが思って次のコメントを待っていると・・それで終わりなのだ。あとが何も ない。どこがコメンテーターだ?!どこが報道の中立性か。こいつは検察のパシリ(←使いっパシリという意味)か?!チンピラどもが「偏向報道だ、北の手先 だ」と喧しい『報道ステーション』にもついに当局の手が回ったか。あっちゃ。おのおのがた、四月からここはメンバーチェンジで内容も大きく変容するかも知 れないから要注意だ。ひょっとしたらもう見ない方が賢明かも知れない。ただここがはっきり変節したとしても、そんなの別にこちらはノー・プロブレムだ。せ いぜいチンピラ右翼どもの専用チャンネルになって「御用報道」に邁進すればいい。「おきばりや!」ってとこだ。w

*それで昨日の「スパモニ」スウェーデン取材の続きだ が、国会議員への処遇・待遇が一般庶民の生活と乖離してはならないという原則が硬く貫かれていて、国会内の宿舎などはバス・タブすら備えていない只のシャ ワー+トイレだけだというのである。キッチンも別室があるわけではなく、居間の両開きのドアを開ければそこに流し台とガスレンジが格納されているという徹 底ぶりである。

学者・レーニンは「パリ・コンミューン」の分析から「政治委員(=大臣)の給料は熟練労働者の水準を超えてはならない」と結論づけたが、フィン・タン・ ファット南ヴェトナム解放戦線議長さえ「私は頭を使う仕事だからみんなより高い給料を貰っている」と言ったくらいで、そんなことは「自称社会主義」の指導 者たちは守ったことがない。彼らは金が大好きだったのだ。
 吉本は「政治家なんて《ご町内のゴミ当番》でいい」と言っているし、オバマだって元を 辿ればデトロイトでボランティアの救貧活動家をしていたわけで、政治家を有難がって特別扱いしなければならない理由などほんとは欠片も無い。銅像を建てた りしたら駄目だぜ、おとっつぁん!奴らはふんぞり返るだけだろが。

 そういうわけで、自民党の豚どもなどはこの際全部まとめてどこかの「アニマルファーム」へ叩き込んでしまえばいいのだと思われてならない今日この頃ですが、皆さん如何お暮らしですか?w

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 2009年3月20日 (金)『報道ステーション』
* “小沢代表関与”の証拠なく…聴取見送りへ

西 松建設をめぐる違法献金事件で、民主党の小沢代表の事情聴取を検討していた東京地検特捜部が、今回の事件については事情聴取を見送る公算が高まっているこ とがわかった。逮捕された秘書・大久保隆規容疑者は今も容疑を否認していて、小沢代表を聴取しても、同じような説明をするとみられる。そのため特捜部は、 小沢代表を聴取する意味がないと判断しているとみられる。小沢代表の関係者によると、大久保容疑者は小沢代表の聴取について気にしている様子だという。た だ、別の疑惑が浮上した場合など、聴取に踏み切る可能性は依然残ったままで、東京地検も「今後も捜査を継続する」と断言している。

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 これでは検察は「この時期に敢て『微罪』で小沢党首を陥れようとした」という批判をかわし切れないから、早くも失態の目が出て来たと言えるのではないか。
  あと私は(何も「一笑に付される」ことを恐れたわけではないが)この事件については実はフィクサー云々よりもっと大きな疑念を抱いたが(かと言って何の根 拠もないので)敢て言及することはなかった。それはこの小沢スキャンダルにはCIA、KGBその他諸外国秘密警察のうちのどれかが介在しているという疑い である。あり得ない話ではないと思うんだけどね。ぁそ。w

 一般にそもそも謀略というものは、少なくとも今生きている人間が死に絶えるまで事の真相が発覚・露見しないからこそ謀略と言えるのであって、同時代に早々と露見してしまった謀略などは失敗した謀略なのである。

 それはともかく、ゴールまで残り僅かだっちゃ。
 大久保、けっぱれ!

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2009年3月21日 19時16分 『共同』
小沢氏側の「口利き」有無を捜査 東京地検、談合の影響力確認

  西松建設の巨額献金事件で、東北地方の公共工事をめぐる談合の実態解明を進めている東京地検特捜部が、工事受注に絡む小沢一郎民主党代表側の「口利き」の 有無を調べていることが21日、業界関係者の話で分かった。政治資金規正法違反容疑で逮捕した小沢代表の公設第1秘書大久保隆規容疑者の拘置期限を24日 に控え、特捜部は、談合への関与など、小沢代表側の影響力が発揮されたかどうか確認している。


2009年3月20日 (金)

ニュースは少人数で作られる。

 もう20年以上前の話になるが、1982年の大江・鶴見らの「いつものメンバー」の呼び掛けによる「反核アピール」に故埴谷さんが署名したことを吉本隆明が厳しく批判したことがあった。
 埴谷さんという人はそういう呼びかけの発起人となることはないが、頼まれると気楽に「自分の名前に価値があるのなら」とサインしてしまう性格だったのだ。
 生涯一度の海外旅行では東欧のとあるホームレス(?)から金をせびられてすぐカンパしてしまうし、日本においても私の知人が泣きついたら2~3万円をカンパしてくれたこともあった。
  ついでに言えばカンパということでは吉本も負けてはいない。自宅を訪問して来たかつての友人が帰り際(彼を外まで追いかけて行って)「うちも苦しいからこ れだけ」と彼に用立てたが、一方施しを受けた方の彼は「俺は吉本のその優しさが許せないんだ!」とそれを「袂別の理由」の一つとして本に書いた。それを読 んで私もこの秘話を知ったわけである。
 で、反核アピールを批判する理由として吉本は「誰からも非難されることのない場所から発言することは卑劣だ」と言い「《地球を何十回も爆砕出来る核兵器の存在》などというもの言い自体が既にニヒリズムそのものだ」と論断したのである。そんなことを私はふと思い出した。

  きっかけは今朝のたまちゃんテレビのスウェーデン特集である。「官の無駄遣い」をこの番組に連載で追求して来た玉川氏が、キャスター・たまちゃんの「ス ウェーデンの国民は何故税率25%にも及ぶ高い消費税に我慢出来るのか?」という素朴な疑問に触発されて、本場スウェーデンへ取材に行ったというのであ る。
 スウェーデン王国は人口900万人の小国だが、国民一人当たりのGDPは世界4位(日本は9位)、国際競争力も日本を上回っている。国会議 員の給与は800数十万円(日本は2,200万円)に過ぎず、議員宿舎に至っては20m平米のビジネスホテル並の簡素な施設が国会内に50戸あり、彼らに は公用車もなければ公費のスタッフもない。消費税率は日用品が25%、食品が6%、新聞等が2%、教育・医療・介護・育児休暇等福祉は万全で、これが地方 の雇用も創出し「限界集落」などは出現しない。貯金は無用だから貯蓄率は低く、総じて「働ける者はみんな働け」という一種「蟻社会」だ。
 で、googleで「スパモニ」を検索したがHPではスタッフの宴会写真ばかりが目立っていて、別に「スパモニ」の報道姿勢を批判するライブドアPJの記事があった。それを今日取り上げる。

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テレ朝「スーパーモーニング」の子供じみた正義感商法 2008年07月17日09時28分 / 提供:PJ

【PJ  2008年07月17日】- ニュースを娯楽にしてしまうワイドショーはすっかり定着した観があります。14日のテレビ朝日「スーパーモーニング」の2つの話題は、ここまで娯楽化して よいのか、という疑問を感じました(もっとも私の方がテレビ界の「常識」から取り残されているのかも知れませんが)。

 ひとつは「昼は主婦、夜は泥棒」「二つの顔を持つ女」と題して、深夜、鍵のかかっていない民家を専門に窃盗を働いていた主婦を取り上げたものでした。3人の子供の教育費と家のローン返済に追われていたそうです。

  普通なら報道されることがないと思われるコソ泥程度の容疑者を、テレ朝は実名と共に住居や付近の映像を全国に放送しました。彼女の住む地域で、この事件は 知れわたり、彼女の家族は近所の人に特定されたことでしょう。気の毒なのは何も知らなかった彼女の家族、夫と学齢期の3人の子供です。

  テレ朝は「二つの顔を持つ女」として面白おかしく視聴者に提供しつつ、罪のない容疑者の家族を地獄に突き落とす手伝いをしました。犯罪者が刑を受け罪を償 う以外に、メディアが恣意(しい)的に、つまり話題として面白いなどの理由で取り上げ、犯罪者とその家族に社会的制裁を加えてよいのでしょうか。テレ朝が 制裁を判断する審判者になるのです。賢明な審判者ならまだいいのですが・・・。

 容疑者の住居はその家族の住居でもあります。視聴者がわ ずかな娯楽を得るのと引き替えに、容疑者の家族にまで不利益をもたらす行為は正当化できるのでしょうか。もしテレ朝に取り上げられなければ、容疑者は執行 猶予付の判決を得て彼女の家庭はより平穏な生活を続けられたかも知れません。

 もうひとつの話題は秋葉原事件の後、設けられた献花台の上の供え物を持ち去る人々を取り上げたものです。カメラは、献花台に近づき食べ物やペットボトル、タバコなどの供え物を持ち去る人物を追います。カメラは気づかれないように隠してあるのでしょう。

 ディレクターと呼ばれた若い男がマイクを片手に初老の持ち去り男を追いかけて行きます。そしてなぜ持っていくのかなどと詰問します。なおも去ろうとする男を執拗(しつよう)に追いかけ、追求し、品物を戻すように迫ります。

 持ち去るのはホームレスや派遣労働者とおぼしい人々であり、十分な食物に恵まれているようには見えません。持ち去る前に、何度も献花台の前を行ったり戻ったりする若者の姿もありました。きっと気が弱く、迷っているのでしょう。

 供え物は、いずれは捨てられるものと思われます。持ち去る人にはそういう気持ちがあるのでしょう。それに対してディレクターは供えた人の気持ちを踏みにじる行為だと詰め寄ります。若いディレクターは年長者に「指導」をしますが、閉口したのはその執拗さです。

 放送という公共の役割を担うものが、さ細なことを取り上げ、正義を振りかざして詰問までする姿勢に疑問を感じます。世の中には「寛容の範囲」というべきものがあり、さ細なことまで他人が口出すのは大人げない行為です。警察国家なら別ですが・・・。

 献花台を「罠」として隠れ待ち、やってきた「獲物」を無断でこっそりと撮影する。弱い立場の人間の恥を暴いて娯楽として提供する商売。まあよく嫌にならないものだと敬服します。せっかくの娯楽ですが、私にとっては極めて不快な番組でした。

 この番組は、恵まれたスタッフが、さ細な不道徳行為を理由に、食物にも事欠く人々から食物を取り上げようとするという非常に「不快な構図」という一面を持っています。

  問題はこれを「不快な構図」として理解しないテレ朝の見識・感覚です。私には供え物の持ち去りよりも、テレ朝の見識の方がよほど重大な問題に思えます。子 供のような正義感、面白ければよいといった、社会常識から遊離した感覚が心配です。そして彼らは社会に影響力を行使できる立場にあるのです。

 他人の恥部を暴くことにばかり熱中していると、自分の恥が見えなくなるのでしょうか。【了】

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* ライブドアのPJニュースというのは一般ユーザーが記者になって取材~配信するシステムだそうで、この記事は全く記者の主張に分があって、テレ朝のやって いることにはものの道理というものがなく、人情一般に対する理解もない。問題とされたのがいずれ腐敗して廃棄されるだろう生の食品等の「持ち去り」だった として、いったい誰が好き好んで被害者へのお供えを奪ったりするだろうか。
 こういう「(供養の品に手をつけるといった)一種《賽銭泥棒》風で仏様を侮辱するような実態を取材~摘発しても誰からも非難されることはないだろう」と高を括ったような報道姿勢は各局共通に存在する。二重にも三重にも誤った、報道の薄っぺらな「正義の味方づら」である。

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 小沢氏「徹底して闘う」 検察との対決姿勢鮮明 NIKKEI NET

  民主党の小沢一郎代表は19日夜、都内の料理屋で鳩山由紀夫幹事長と会談し、西松建設の巨額献金事件で公設秘書が逮捕されたことについて「自分の身がどう なっても構わない。政権交代を阻止したいという様々な力に徹底して闘っていく」と語った。鳩山氏が記者団に明らかにした。

 小沢氏は秘書 の拘置期限が切れる24日にも進退を判断する意向。「自分の身分に未練があるとかそういう話ではない」としたうえで「ここで闘わなければ国民のためになら ない。一番大事なのは政権交代の実現だ」と強調。鳩山氏は「党としても団結して代表の思いを理解して闘っていきたい」と応じた。

 小沢氏は「麻生太郎首相も気づいていないだろうが、検察のひどいやり方に国会議員が屈したとすれば、次は政権与党側に来る。政権を取っても同じようなことが続くだけだ」とも語った。(01:49)

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 敢て麻生批判を封印したのだろうが : ↓

>麻生太郎首相も気づいていないだろうが

 とは随分遠慮したもんだ。麻生は勿論疑惑の人物である。

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小沢氏の議員辞職勧告も 自民・町村氏
NIKKEI NET

  自民党町村派の町村信孝会長は19日、西松建設による巨額献金事件に絡み、民主党の小沢一郎代表への議員辞職勧告決議を国会に提出する案について「事と次 第によっては、そういう選択肢もあるかもしれない」と述べ、捜査結果などをみて検討する必要があるとの考えを示した。都内で記者団の質問に答えた。(19 日 23:02)

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*町村こそは「越前屋、おぬしも悪じゃのう、ぐふふ」的イメージぴったり の三文役者で反吐が出る人物だが、所詮「清和会のオーナー・森」の庇護がなければ何も言えず、何も出来ない一介の雇われマダムに過ぎないから、このところ 露出する機会が多いのも「チーズ・森」の指しがね以外ではないだろう。
 志も持たず利権に溺れるだけのこいつのような「腐ったリンゴ」こそ一刻も早く辞任すべきなのだ。

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小沢氏の献金禁止発言 与党内に波紋
NIKKEI NET

 企業・団体献金の全面禁止に触れた民主党の小沢一郎代表の発言が18日、政府・与党内に波紋を広げた。

  麻生太郎首相は首相官邸で記者団に「企業献金というものが悪いという前提に立つことはない。献金の仕方について各党、各界でずっとやってきた長い歴史の結 果、今のものがある」と述べた。自民党の大島理森国会対策委員長も記者団に「それぞれの法人としての意思があるし、かなりオープンにした制度になってい る」と述べ、全面禁止への反対を主張した。

 公明党の北側一雄幹事長は記者会見で「現行法のままでいいとは思っていない。企業・団体献金はまだまだ規制すべきところはある」と前向きな考えを表明した。(18日 23:01)

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2009年3月20日 01時28分 『共同』
「監督責任」立件困難 小沢氏聴取、当面見送り

  西松建設の巨額献金事件で、東京地検特捜部は19日までに、小沢一郎民主党代表に対する参考人としての事情聴取を当面、見送る方針を固めたもようだ。政治 資金規正法違反容疑で逮捕した公設第1秘書大久保隆規容疑者(47)に対する同法上の選任・監督責任については立件困難と判断したためとみられるが、今後 も同容疑者の調べを続け、最終判断する。

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2009年3月19日 (木)

「検察待ち」という変な情勢。

小沢代表 「企業団体献金を禁止」衆院選争点化も視野に

3月17日22時24分配信 毎日新聞


小沢代表 「企業団体献金を禁止」衆院選争点化も視野に

会見する民主党の小沢一郎代表=同党本部で2009年3月17日午後5時45分、長谷川直亮撮影

 民主党の小沢一郎代表は17日夕、党本部で記者会見し、西松建設による違法献金事件を受け、同党内で公共事業受注企業からの献金禁止を求める声が出てい ることについて、「禁止するなら企業献金と今回問題になった団体献金を全面的に禁止することだ」と述べ、企業団体献金の全面禁止を検討すべきだとの姿勢を 示した。次期衆院選での争点化も視野に、企業団体献金の規制強化に慎重な声が出ている自民党との違いを示す狙いがあるとみられる。ただ、小沢氏は具体的な 法改正案などには言及しておらず、民主党内からも実現を疑問視する指摘が出ている。

【図説】西松建設を巡る政治献金の構図

 また、自らの進退については「そう遠くないうちに(検察)当局の判断が示されると思う。結論が出た時に今後のことを判断したい」と語り、逮捕された公設秘書の拘置期限の24日までに検察が起訴するか否かを見極めたうえで判断する考えを改めて示した。

 小沢氏は会見で、西松建設OBが設立した2つの政治団体からの献金の違法性を問われ秘書が逮捕されたことを念頭に「いろいろな会社や業界が持つ政治団体 を通じた寄付が行われており、その出資者はかなりのケースで企業だ」と指摘。「今度の問題を教訓とすれば、全企業、団体献金を禁止するのがいい」と踏み込 み、「政権を取ったら政治資金のあり方を根本的に変えようと思っている」と述べた。

 一方、千葉県知事選(29日投開票)など、今後の地方選の結果を進退の判断材料とするかについては、「私自身の今後のこととイコールではまったくない。 質の違う話だと思っている」として、地方選の結果と進退問題は切り離す考えを示した。ただ、「(政権交代という)大いなる目標、責任、使命を果たしていく 一点にしぼって、政治家人生の集大成として全力をあげて頑張る」とも述べ、次期衆院選への影響を念頭に置いて判断する姿勢を改めて示した。

 事件に関し、東京地検特捜部からの事情聴取については「いまだ地検から何の連絡も受けてない」と否定した。【渡辺創、田中成之】

 【ことば】企業・団体献金 政治資金規正法改正により00年以降、企業や労働組合などによる政治家個人の資金管理団体への献金が禁止された。しかし政党 側(政党支部など)への企業・団体献金や、政治団体による資金管理団体への献金は認められている。政党側への企業献金の年間上限額は、資本金により上限額 が750万~1億円となっている。今回の事件では上限を超える額を献金するため、西松建設OBが設立した政治団体が小沢氏の資金管理団体に献金したよう 装った疑いが持たれている。

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「顔が怖い」と突っ込まれ 麻生首相「直します」

3月18日17時14分配信 産経新聞


「顔が怖い」と突っ込まれ 麻生首相「直します」

麻生太郎首相(中鉢久美子撮影)(写真:産経新聞)

 麻生太郎首相は18日、自民党本部で開かれた党青年局の役員懇談会に出席し、出席者から「マスコミに出ている顔が怖い」と突っ込まれる一幕があった。

 これに対して首相は「笑顔でしゃべったとたんに『この大事なときに何ヘラヘラ笑っているんだ』と言われるから、笑顔は難しい」とまずは釈明。しかし、衆院選を控えた「党の顔」(総裁)であることを意識してか「怖い顔は直していこう」と反省したという。

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選挙もやれない非力政権の居直り『日刊ゲンダイ 3/17』

 西松事件で与野党もピタリと動きを止めている。その真空状態を突いて、麻生首相が堂々の居直りだ。「国民の要求は、景気と雇用対策だと私は思っている」とへ理屈をこねている。マスコミ各社の世論調査でも識者の意見でも、この閉塞状況を打破するには解散・総選挙以外にないと言っている。それなのに「支持率は各種調査でかなり開きがある」とまで言った。それもすべては、やれば負ける、自民党も消滅しかねない、と恐怖から逃げ回っているに過ぎない。

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 逮捕~拘留についての私の生半可な知識によると(これは警察が逮捕した場合だが):

①犯罪を警察官が現認した場合、現行犯逮捕と言って直ちに逮捕~連行出来る。

②犯行後の捜査によって犯罪が浮かび上がり、それが疑うに足る事案であることを裁判所が認定すれば(警察ー検察からの逮捕状請求に基づき)逮捕状を発行し、それを警察が執行する。

③逮捕の期間・「拘留出来る持ち時間」はまず警察が48時間あって、この間に警察は事件を上に(即ち検察に)あげるかどうかを決定しなければならない。事件が微罪で、犯罪は犯罪だが裁判にかける程ではないと警察が判断すれば「処分保留」とかで釈放出来る。

 これが即ちいうところの「二泊三日」の釈放(パイ)である。

④これはやっぱりれっきとした犯罪だから検察の判断を仰がなければならないと警察が考えれば、事件は上部へ上げられる。いわゆる「身柄送検」とか「書類送検」とかいう奴である。警察からの情報で初めて検察は事件の概要を知るが、この場合検察の持ち時間は24時間しかない。

検事は警察調書とは別に自分で調書を取る。これも「こんなちんけなヤマなんかやってらんないよ。こっちは犯罪多発で糞忙しいんだ!」と担当が判断すれば「処分保留」「起訴猶予」「不起訴処分」等で釈放(パイ)する。これが言うところの「三泊四日」である。

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* 逮捕・拘留は上限この「三泊四日」に留めるのが本来の姿で、学生運動に例をとれば、60年代半ばの運動勃興期には(←いや更に元を辿れば我が吉本隆明大先 生が警察に追われて警視庁構内へ逃げ込んで逮捕された「60年安保闘争」とか、更に先の50年代にも行着くがそこまでは言及しない)運動家は公務執行妨害 とかで現行犯逮捕されることがあってもみんな(かどうか)「三泊四日」でパイ(釈放)になっていた。

 で、「それじゃあ困るよ、おとっ つぁん。我々が一生懸命暴力学生を捕まえても、裁判所が右から左へ釈放してくれたんじゃ国の治安が保たない」と(1967年頃だったか)当時の赤沢国家公 安委員長が一言物申したら、「わかりやした。裁判所と雖もハイガバメントの考慮は必要」と横川東京地裁所長(代行だったかな?)が即座に協力する旨言明 し、その言葉通り、学生さんたちはあくまで「例外」の筈の23日間の拘留を受けるようになった。例外の方が常態化したのである。

 ちなみ に当初は『過激派』などという言葉をいわゆる『新左翼』系学生運動に対して使うことはなかった。使われていたのはせいぜいのところ『暴力学生』とか『ゲバ 学生』とかである。『過激派』という言葉は元々大正デモクラシーの頃レーニン(←日本語の当て字は『冷仁』)率いるロシア・ボルシェビキを指す言葉だっ た。

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 それでこの「三泊四日」にも例外が認められていて : ↓

①被疑者(← まだ裁判にかけられていない段階では被告人ではない)が『住所不定』の場合(どこへ行っちゃうかわからないから)10日間だけ拘留を延長出来る。裁判所は その際被疑者の請求があれば『拘留理由開示裁判』を開いて被疑者の言い分も聞く。10日目が来たらもう一回だけ10日間の再延長が認められる。
 こうして都合23日間の拘留が可能となる。

②証拠隠滅の恐れがある。共犯者がいた場合など、釈放すると口裏合わせをするかも知れないとかの理由である。

③逃亡の恐れ。これはどっかへ逃げちゃうかも知れないという理由。w

  こうして今は重要事件は『23日』の拘留が普通になってしまったが、これは何も取調べのためではなくあくまで『身柄確保』が本意の筈だが、現実には監獄へ の被疑者移送は行われることはなく、身柄を『警察留置場=代用監獄』に置いたままで厳しい取調べが続行されるわけである。拘留中もちろん弁護士との面会は 可能だが、それも「今取調べ中だ」と妨害されることも多い。

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『例外のない例はない』を今試しにYahoo自動翻訳にかけたら: ↓

Without the exception there has been no it.

 となった。こんな英語アリかなあ?汗。
 普通これは: ↓

No rule has no exception.

と訳すところじゃないの?

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2009年3月17日 (火)

blog散策。

 

今日は本文が長過ぎなので概要文は止めておきますってか、あっちゃ。あ、そうだ、これは以前書いたことの繰返 しになるが、新しい読者もおられることなので。ぁそ。それは「知ったかぶり」と「ひけらかし」の相違である。「知ったかぶり」とは文字通り自分の熟知して いないことをあたかも以前から知っていることであるかのように装い振舞うことで、これは単に背伸びしているだけなのでいずれ馬脚を現すのがオチだ。一方 「ひけらかし」とは一説に「光らかす」の転(広辞苑)で、光の当たっていない真実・真相に光を当て、或いは磨きをかけて衆目の注視を呼びかけるという意味 で、我々はこれを「あいつはどこかで聞き齧って来た知識をすぐひけらかす嫌味な奴だ」などと使うが、原義は必ずしも悪意に充ちた評価ではないようだ。かく 言う私はというと、若い頃はこれらの傾向とは真逆の性格で、個々のテーマで一から議論するのが面倒と感じたときには(本当は一言言いたいことがあったとし てもそれは押し隠して)「知りません。わかりません」で通すことが多かったので、周囲からは「お前は知っていることを知らないと言う。そんなことはみんな わかっている」と非難されたこともある天邪鬼だった。あっちゃ。そうそう、私は自慢じゃないが今に至るも、他人と同じことを言っていても少しも楽しくない という「へそ曲がりの天邪鬼」なのであるが、一般に「言論の自由」というものはそういった「少数異見」のためにあるのである。w

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小沢氏、選挙活動を再開 「お騒がせした」と陳謝
NIKKEI NET

 民主党の小沢一郎代表は15日、横浜市内で開いた次期衆院選の新人候補の集会に出席し、西松建設の巨額献金事件に絡み公設秘書が逮捕されて以降、中断し ていた衆院選に向けた活動を再開した。出席者によると、小沢氏は冒頭「お騒がせしてすみません」と陳謝。「民主党の原点の二大政党制、国民が政権をしっか りと選ぶことができる政治をつくる」と、次期衆院選での政権交代を訴えた。

 一方、14日発売の米タイム誌は、7日に小沢氏が応じたインタビューを掲載。政治資金収支報告書への虚偽記載の疑いによる秘書逮捕は「とても驚いた。今までなら訂正だけで済んだ間違いだ」と指摘している。(22:03)

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 政権交代のない政治は民主主義ではなく、独裁政治だ。

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西松事件、検察大失態も 民主幹部
NIKKEI NET

 民主党の小沢一郎代表の公設第一秘書が逮捕された西松建設の巨額献金事件をめぐり15日、同党幹部から東京地検の捜査や小沢氏の進退に関する発言が相次いだ。

 仙谷由人元政調会長はテレビ朝日番組で、検察の捜査に対し「無理筋でやっている形跡もある。政治的に大変大きい事件になっており、うまく成立させないと、検察の大失態になる」と述べた。仙谷氏は弁護士資格を持っている。〔共同〕(15:30)

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>「無理筋でやっている形跡もある。政治的に大変大きい事件になっており、うまく成立させないと、検察の大失態になる」

 ↑ こんな発言自体ワンテンポずれている。まるで「対岸の火事」然としていて危機意識など皆無だ。お前の問題だろうが。
「形跡」とは何だ?!「うまく成立」だと?!お前はスパイか!!
「大失態」じゃない。「大謀略」だ。

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「形式犯」なら辞任不要 石井氏、小沢代表進退で
NIKKEI NET

 民主党の石井一副代表は15日のフジテレビ番組で、西松建設の巨額献金事件で公設秘書が逮捕された小沢一郎代表について「手続き上の『形式犯』で(秘書 が罪に)問われる場合、そのことによって政権(交代の目標)を放り出すことができるか」と強調した。秘書が虚偽の記載をしたとして政治資金規正法違反で起 訴されても、直ちに代表を辞任する必要はないとの認識を明らかにしたものだ。

 一方で「選挙を戦うことができない、首相になるのにふさわしくない事実が出てくれば、当然、小沢本人が決断するだろう」と述べ、捜査の進展によっては辞任もあり得るとの考えを示した。〔共同〕(12:03)

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民主に「検察不信」発言 鳩山氏「可視化法案が影響も」
NIKKEI NET

 民主党内で15日、小沢一郎代表の公設秘書が逮捕された西松建設の巨額献金事件を巡り、東京地検特捜部の捜査に不信感を強調する発言が相次いだ。一方、小沢氏の進退は自身の決断を待つという様子見の姿勢が目立つ。

 鳩山由紀夫幹事長は千葉県船橋市内の街頭演説で、小沢氏の秘書逮捕に関し、同党が取り調べの全過程を録音・録画する「可視化法案」の成立を目指している ことも影響したとの認識を表明。仙谷由人元政調会長はテレビ朝日番組で「検察が無理筋を事件として立てようとしている形跡もある。うまく成立させないと、 検察の大失態になる」と述べた。

 小沢氏の進退を巡っては、仙谷氏が都内で記者団に「選挙のプロだから、耳をそばだてて分析し態度表明されるのではないか」と静観する姿勢を強調した。(20:08)

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「検察、捜査の説明不要」 法相、西松献金事件で
NIKKEI NET

 森英介法相は13日の閣議後の記者会見で、西松建設の巨額献金事件に絡み民主党の小沢一郎代表の公設秘書が逮捕された事件について「捜査で判明した事実 を公判以外の場で公にした場合、その後の捜査や公判に重大な支障が生ずる恐れがある。(検察当局は)説明の必要はない」と述べた。民主党内に検察当局の説 明を求める意見があることを受けた。(13日 23:57)

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スコープ 衆院選より補正成立優先 麻生降ろし再燃必至
2009年3月16日 『東京新聞』紙面から

 麻生太郎首相が衆院解散を二〇〇九年度補正予算案の成立後まで先送りする意向を示したのは、衆院選で民主党に対抗するには、もう一段の具体的な景気のテ コ入れが必要と判断したためだ。しかし、首相が居座る姿勢を鮮明にすれば、小休止している自民党内の「麻生降ろし」が再燃することになる。 (渡辺隆治)

 首相は年頭会見で、〇九年度予算と関連法が成立するまで解散しない意向を表明。〇九年度予算は二月二十七日に年度内成立が確定したが、首相は三月十三日、追加的な経済対策づくりを与党に指示した。

 首相の意向について与党内では(1)予算成立直後、追加対策の骨子だけ示して解散(2)追加対策の財源を裏付ける補正予算案の国会提出後に解散(3)補 正予算案の成立後に解散-などの観測が流れていた。首相は十五日、「言っただけで、実行できなければ『何だ』ということにもなる」と発言。この発言をみる 限り、首相は衆院解散まで最も時間がかかる(3)を選んだことになる。

 補正予算案の提出は、早くても五月上旬の見通し。成立となれば、六月三日までの通常国会の会期延長が必要になることは間違いない。

 自民党麻生派幹部は「解散はサミット以降だ」と指摘。首相は補正の成立に加えて、七月上旬にイタリアで開かれる主要国首脳会議(マッダレーナ・サミット)まで、解散を先送りするつもりだと推測する。

 しかし、自民党では「首相では衆院選を戦えない」という意見がくすぶっている。

 現在は西松建設の献金事件で「麻生降ろし」の動きは小休止しているが、一段落すれば、退陣論が再び強まるのは確実だ。首相の居座り戦略が誰の目にも明らかになれば、その反動で、反麻生派の動きが激しくなる可能性もある。

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  我々は(←はあ?)『麻生降ろし』などはポーズだけの虚妄の話題作りと見なければならない。
 常識で考えたらわかりそうなものだ。
 仮にも自分たちの総意で選んだ総理・総裁を辞めさせるために決起するなどということは、離党覚悟でなければ出来ない相談だ。なぜ彼らはそんなことを頻繁 に言い続けなければならないかというと、一にも二にもセンキョのためなのである。これは「(いつまでも不人気な)麻生を自分は支持していなかった」と選挙 中選挙民らに言い訳することを今から考えているのである。
 メディアにも嘘つきが揃っている。こんな文言を定型文のように貼り付けさえすれば何かを書いたような気になっているのだとしたら、記者の頭の中には砂と 石ころしか入っていないのだ。それともあれか、こいつも『中日新聞』の天敵(←『東京新聞』は『中日新聞東京本社』が発行している)=『読売ナベツネ』の 「愚民化」策成就のため意図的な記事を書いているのか?


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 私は麻生を只のボンクラのように言って来たが、それなりに策を凝らす人間ではある。ただ策士には違いないがポチほど巧妙ではないということだ。

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*皆さん記憶にあるかどうか、TVタックルでたけしが言っていたが、小沢事務所へのガサ入れの際黄色い背広を着て颯爽と風を切って歩く(場違いで、トンデ ル)捜査官がいた。確か先頭にいたからあれが本部長なのだろうか、明らかに各局の取材カメラを意識しての自己演出で、私は「劇画の見過ぎじゃねえの?」と 思ったが、自分ではあれがかっこいいと自己陶酔していたのだ。

 それで試しに『東京地検特捜部 ガサ入れ』でGoogleに検索をかけたら(その「目立ちたがり屋」のことではなかったが)いろいろ出て来て面白かった。

①まずトップにあったのが恐怖の「知ったかぶり」男。 ↓

(・・前略・・)これまでに東京地検特捜部に逮捕されて、裁判になった国会議員でなんとなく覚えているのは以下の方々でしょうか。(他にもあったかもしれない)

・ロッキード事件 (1975)
ロッキード社の旅客機の受注をめぐっての汚職事件。
田中角栄:1審で有罪。控訴棄却。上告審の最中に死亡。公訴棄却。
橋本登美三郎:1審、2審で有罪判決。上告中に死亡。公訴棄却。
佐藤孝行:1審で有罪。2審で有罪確定。(懲役2年・執行猶予3年、追徴金200万円)

・リクルート事件 (1989)
リクルートコスモス社の未公開株を、賄賂として政治家が受け取った汚職事件。
藤波孝生:1審で無罪。2審で有罪。上告棄却で有罪確定。(懲役3年・執行猶予4年)
池田克也:1審で有罪確定。(懲役3年・執行猶予4年)

・東京佐川急便事件 (1992)
東京佐川急便から金丸信へ5億円のヤミ献金事件。
金丸信:略式起訴。(罰金20万円)

・ゼネコン汚職事件 (1993)
ゼネコン各社から中央政界や地方政界に多額の賄賂が送られた事件。
中村喜四郎:1審有罪。控訴棄却。上告棄却で有罪確定。(懲役1年6ヶ月、追徴金1000万円)

・二信組乱脈融資事件 (1994)
東京協和・安全の2つの信用組合の元理事長らが起こした背任。
山口敏夫:1審、2審で有罪。最高裁は上告を棄却して有罪確定。(懲役3年6ヶ月)

・オレンジ共済事件 (1997)
友部参議員の政治団体が運営していた共済団体が起こした詐欺事件。
友部達夫:1審で有罪。控訴棄却。上告棄却で有罪確定。(懲役10年)

・KSD事件 (2000)
財団法人KSDが「ものつくり大学」設置を目指して、自民党に対して行った汚職事件。
村上正邦:1審有罪。控訴棄却・上告棄却で有罪確定。(懲役2年2ヶ月、追徴金7280万円)
小山孝雄:1審有罪で確定。(懲役1年10ヶ月、追徴金3160万円)

・鈴木宗男事件 (2002)
ムネオハウス事件など。鈴木衆議員が起こした様々な汚職事件。
鈴木宗男:1審で有罪。控訴棄却。上告中。

・日歯連事件 (2004)
日本歯科医師連盟が自民党橋本派に1億円の闇献金をした事件。
村岡兼造:1審で無罪。2審で有罪。上告棄却で有罪確定。(禁固10ヶ月・執行猶予3年)

さすがに恐るべき東京地検特捜部ですが、
リクルート事件にしろ日歯連事件にしろ、敵の本丸まで攻め落とせない(さない)
と、批判を受けるコトもあります。(・・後略・・)
 
 ↑ 以上「塩はうまくてまずいです」より。
 ばかやろう、これだけの(ある意味どうでもいいこと)を「なんとなく」覚えていたらこいつはチョムスキー以上の天才だ。笑。ただこういう人間が身近にいると何かあったらすぐ調べてくれるから便利だけどね。
 この人間も「木を見て森を見ず」の類で「犯罪は犯罪だ」を先に言っておいて後から「謀略だと思う」とお気楽に追加して自分の言説を飾る見栄っ張りの虚飾の民である。墨家じゃあるまいし話が逆で、謀略かどうかこそが問題なのだ。

②「ああ、昔に戻りたい」・・ここはサンプロ「亀ちゃんvs竹中教授」のバトルを取り上げていた。
 私も竹中というのは一種「霊感商法」みたいないかがわしい学者(?)だと思っている。w

③「株式日記と経済展望」・・ ここは「小沢=北の手先」論で、逮捕された第一秘書の実家は北朝鮮系のパチンコ店『国際会館』の経営者で「小泉純一郎がアメリカの代理人なら小沢一郎は北 朝鮮の代理人だ」とまでノタマッテいる。如何にも『チンピラ右翼』の好みそうなお決まりのシチュエーションだが、私に言わせれば「で、何か?」なのであ る。次の選挙で民主党が共闘しようと試みている社民党、更には共産党などは「北」の友党だから民主党も北の手先だなどとほざくのである。こういう手合いは 街宣車にでも乗ってせいぜい公衆一般の鼻つまみものになるがいい。およそ「ネタの貧困」とは即ち「頭脳の貧困」そのものなのである。

④「草野洋の週刊仕置人」・・ここ は小沢関連ではなかったが「ジャーナリスト 草野洋のWebマガジン『週刊仕置人』です。マスコミが“書かない”“書けない”最新の情報を取材し発信しています」ということでそれなりのものはあった が、私はざっと通読して、なんとなく突っ込みが不足しているという印象を持った。

 とまあ、そんなところってか、キリないから・・。w

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東京地検特捜部 『西日本新聞 WordBox』

 正式には東京地方検察庁特別捜査部。国会議員の汚職や大型経済事件などを手掛け「日本最強の捜査機関」と呼ぶ人もいる。戦後間もない1947年、旧軍需 物資の隠匿を取り締まる隠退蔵事件捜査部として発足。政財界を揺るがす造船疑獄、日通事件、ロッキード事件、リクルート事件、東京佐川急便事件、金丸信元 自民党副総裁の脱税、ゼネコン汚職、旧2信用組合乱脈融資事件などを立件してきた。近年は西武鉄道株事件やライブドアの証券取引法違反事件、村上ファンド 事件など大型経済事件の摘発が多い。現在は部長の下に三つの班とそれぞれ担当副部長が置かれ、検事約30人、検察事務官約100人が捜査に当たっている。
(2006年7月27日掲載)

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2009年3月16日 (月)

守旧派の暗躍と世代交代。

2009年3月16日 08時00分

たけし激怒!? NHKが「たけし×麻生」対談を直前回避

首相も実はたけしと話したかった!?

 3月15日に放送された、NHKの『総理にきく』。麻生首相がテリー伊藤氏と日本商工会議所会頭で東芝会長の岡村正氏を相手に対談を行ったが、実は当初の予定では麻生首相の対談相手は、テリー氏ではなく、ビートたけしだったことが明らかになった。

「NHKの上層部が土壇場になって、たけしの毒舌にビビッて、急遽、安全なテリーに変えたんです」(官邸関係者)

 昨年の暮れに支持率が低下する一方の麻生首相がビートたけしと赤坂の料亭『浅田』で密会していたことが発覚して、「出馬要請か」と言った憶測が乱れ飛んだが、真相は藪の中だった。

「真相は『支持率を回復するためにはどうしたらいいのか』をたけしにアドバイスを受けたんです」(たけしと親しいテレビ関係者)

 この会談を通してたけしを気に入った麻生首相は官邸を通じて、たけし側に一緒にトーク番組をすることを依頼した。

「官 邸関係者がNHKの報道に話したら、意外にも乗ってきたんです。具体的な番組内容についても、プランが出たんです。ところが、企画が上層部に上がっていく うちにおかしくなった。自民党の傀儡である彼らは、『たけしは何を話すかわからない』『支持率回復につながるかどうか疑問』とビビりだし、急遽テリーに変 えたんです。もともと、NHK嫌いだったけしは『そんな話聞いてない。勝手に決めるな』と怒ってます」(芸能関係者)

 テリー相手の番組で、案の定『総理にきく』はインパクトの薄いものに。これでは支持率回復は望めないだろう。もしかしたら麻生首相自身が、NHKの不甲斐なさに立腹しているのかもしれない。

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左から亀井静香議員、雨宮処凛氏、鈴木宗男議員

 13日、衆議院第一議員会館にて、「麻生邸拝見リアリティツアーの警察による強権的な逮捕を検証する!」と題したシンポジウムが開かれた。

 事の発端である「麻生邸拝見リアリティツアー」とは、東京都渋谷区にある麻生首相の豪邸を見学し、そのような豪邸に住む人間が、貧困や格差問題を解決で きるのか? を考えようという趣旨の集まり。先月26日に開催された「反戦と抵抗の祭り」のプレ企画として催されたものだ。インターネットなどで呼びかけ が行われ、当日は約50人ほどが集まったが、集合場所である渋谷のハチ公前から、麻生邸へと移動を開始してまもなく、参加者3名が、東京都公安条例違反 (無届けデモ)と公務執行妨害で逮捕された。

 その後、その一部始終が撮影された動画がYouTube等に公開され(動画参照)、ネット上でも「届出をせずに、実質的にデモ行為をしているのだから逮捕は当然」「デモではない。逮捕はやりすぎ」など、賛否両論を巻き起こしている。

 

 同シンポジウムでは、元警察官僚である国民新党代表代行・亀井静香議員と新党大地代表鈴木宗男議員、作家の雨宮処凛氏が世話人となって、逮捕された若者に当時の状況など聞きながら、この逮捕の妥当性やツアーの背景となったワーキングプアの問題などが語られた。

 亀井氏は、当日撮影された現場での映像を見た後「最初に新聞で知ったときは、デモのほうが暴れ回ったのかなと思った。現場にいたわけでもないし、 警察から詳細を聞いたわけではないけれど、映像を見てみたり、いろいろな人の話を聞いた限りでは、何で逮捕したのかな? という印象。逮捕しなければ暴徒 化するほどの人数でもない。国民が、人前で自分の意思を表すのは当然の権利。鈴木さんに聞いた後、警視総監に『事情を調べるように。こういうことをしてい ては都民から支持されなくなるぞ』と電話をしました。逮捕され12日間も勾留された人たちに対しては、警察のOBとして責任を感じているし、申し訳なくも 思う。現場にもそれなりの言い分はあるのだろうけど、自分は何のためにこの仕事をしているのか、現場の指揮官も考えて欲しい」と語った。

 鈴木宗男氏は「映像から見る限り、公安と思しき人が自分から仕掛けているでしょう。現場の警察官は真面目にやっているが、この一握りの間違った判 断のために警察全体の信用が落とされるというのはいけない。これで公務執行妨害というのは、やり過ぎでしょう。それと、若者が格差に問題意識を持つために 豪邸を観にいこうという話は、あっていいと思います。私は7年前、建売の貧弱な自宅だけど、写真をパシャパシャ撮っていかれましたよ」と語った。

 また鈴木氏はマスコミに対しても「権力側が出す情報というのは裏づけが取れないのでそのまま出すしかない。私の時も検察のリーク、外務省のリークをそのまま流された。マスコミは、反権力といいながら、権力の側に利用されていることもあるのです」と、批判の矛先を向けた。

 また、逮捕された若者が、取調べで罵倒されたことなどについて、鈴木氏が「私も国策捜査でひどい取調べを受けた。取調べの全面可視化を早急にすべきじゃないですか?」と亀井氏に提案。

 これに対し亀井氏は、「取調べは、取調官と被疑者の真剣勝負。(逮捕された若者を指して)あなたたちのような罪のない人ばかりを相手にするわけで はない。警察には、一方で治安を維持するという責任もある。供述の強要や、誘導はないようにしていくことは重要だけど、撮影している状態で取調べがうまく いくのか、というと現実的には難しい。裁判で証拠として採用される検面調書(検事が取る調書)に関しては、可視化すべきではないでしょうか?」と答えた。

 世話人の鈴木宗男氏は、10月30日、本件について国会に「麻生太郎内閣総理大臣の自宅を見に行こうとしたデモ隊の逮捕勾留に関する質問主意書」を提出している。当時の状況や逮捕の妥当性について、権力側はどのような回答をするのか。今後の経緯に注目したい。

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 私の個人的な見解としては小沢さんは権力の走狗=地検特捜部に徹底抗戦した上で「我に利あらずんば華々しく玉 砕してしまう」のがかっこいいんではないかと思っているが、現実政治は得てしてもっと穏当で煮え切らない蒙昧な方向へ進むとしたもので、検察情報を吹きに 吹きまくったメディアは「いずれ辞任は避けられない」という論調で今世論をリードしている。本人もこれに抗うことは困難であることは重々承知の上で、あと は如何にして後続へ爽やかかつスムースにバトン・タッチするか、そのタイミングを計っている(或いはその振りをしている?)のではないかと思うが、別に敵 に手の内を明かす義務はないのだから、辞任も続投も表明する必要などない。一般論としては確かに「人間引き際が肝心」で、福ちゃんのように深夜の辞任会見 で「あなたとは違うんです!」などとぶち切れたのでは男を下げるが、今思うとあれ(辞任)は本意ではなかったということなのだ。つまり福ちゃんは麻生に詰 め腹を切らされつい記者に八つ当たりした可能性大である。それで逮捕された秘書が(処分保留でも不起訴処分でもいいが)一応「無罪放免」にならない限り小 沢さんの留任は厳しい。地検は面子にかけても立件するだろう。でも小沢さん一人を辞めさせるのは人情として忍びないから(はあ?)そのときが来たら鳩山さ ん・管さんら現執行部は小沢さんと共に城を出て敵陣へ突入し、一矢報いて斬り死にする構想を描いているのではないか。「そっちがその気ならこっちもやる ぜ!」と、喧嘩はこれでいいのだ。思うにこの際(浪花節も忘れず!)言えること・言うべきことは全部言い切って、あとはきれいさっぱり、あくまで「爽やか に!」後進に道を譲るのがいい。新執行部には仙谷だとか輿石だとかのオールドネームは要らない。あの人らは民主党のイメージを損ねるだけだ。岡田さんと前 原ちゃんは共に泣きが入って一段と成長したように見受けられるし、自民党出身の原口さんもミスター・年金長妻さんも枝野氏も国民的好感度は麻生の比ではな い。大田かずみちゃんはかわいいし、渉外担当(苦情処理係)の細野くんもそこそこではないか。他にも民主党の若手にはいい人材が大勢いる。人材では早自公 を凌駕し圧倒していると言っていいのである。ちょうど良い機会だから「災い転じて福と為せ」路線はどうか。「世代交代」をすっきりやってのけ、もって集団 指導体制を築き上げろ!w

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土曜日サタズバッで見たんだけど: ↓

 農家のこせがれネットワークというのが発足した。
 とりあえずは、東京にいながらにして実家の農業を盛り上げようというコンセプトだそうで必ずしも「田舎に戻って来いよ!」という「Uターン奨励」ではないらしい。
 藤沢で養豚場を経営する代表(発起人の一人?)に言わせると、今や農家の後継者は「きつい」「汚い」「カッコ悪い」「稼げない」「結婚出来ない」(・・あと一つ何だったかな?忘れた。あちゃ。)の「6K」なんだそうである。

 養豚・養鶏等の牧畜・畜産はまた別な面もあるだろうが、田畑に種を蒔いてそれを育てて収穫するという、一年中地面や土や天候を相手にする仕事というもの は苛酷そのもので、(第一休みは盆正月しか取れないし、牛や豚なんて飼っていたら年中無休だ)近代化の流れの中では放っておいたらどんどん就業人口は減少 の一途を辿る運命にある。いつの統計か知らないが、この国では今農業へ就業している人の割合を年齢別に見ると、59歳以下では30%しかないそうだから 「爺さん婆さんだけが土いじりをしている」と言ってもあながち言い過ぎではないのだ。

 尤も日本を含む先進諸国の産業別就業人口の比率は、第三次四次の商業ーサービス・通信等の産業が主流であって、一般大衆の大半が農林水産業に従事してい た古き良き時代と現代とではどっちがいいか、どっちがより満足度・幸福度が高いかなどという比較は尺度を厳密に設定しないと出来ない。w
 その場限りの行き当たりばったりの行政では農業は育成出来ないとしたものだが、自民党・農水省はここでも農協と組んでこの国の農村と農家を破壊した。

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2009年3月14日 (土)

知の巨人=ノーム・チョムスキー。

 ノーム・チョムスキー。「知の巨人」である。構造主義以降の言語学、心理学、哲学、政治学etc.守備範囲は広汎に亘っていて、現実の生々しい国際情勢にも積極的に発言して来た。この人もユダヤ系出身だが、イスラエルのシオニズムには批判的である。人種の坩堝・アメリカでは個々人がどの人種・どの民族出身かというフィルターがまず掛けられてそこで最初の「認知・識別」が行われる。「われ、どこのもんじゃい!?」という感じである。日本で「知の巨人」とときどきは形容されるのが立花隆で、彼も実に広汎な分野に興味を示すけれど普段見慣れているせいか(はあ?)「巨人」と呼ぶ程の圧倒的な重厚感はない。ぁそ。『千夜一夜じゃない千夜千冊』の松岡正剛はどうか。確かに本は沢山読んでいそうだけど巨人かどうかは保障の限りでない。笑。それで今回はちょちょちょっと『闘う収蔵庫(?)』=チョムスキーを集めてみました。

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チョムスキーと言えば『マニュファクチャリング・コンセント』だが(はあ?)、本は饒舌で難解でおまけに高いけど、この日本語版訳者のあとがきなら只で読めてしかも知的刺激に溢れている?ラッキーッ!ってか→ここ(2006年12月 中野真紀子)なんだけど、以下私の勝手な解釈もランダムに闖入させて紹介すると : ↓

①出版社に掲載を拒否されたといういわく付きのジョージ・オーウェル『アニマル・ファーム』の序文であるが、この中で彼は小説本体に於ける「ロシア革命の戯画化」に加えて、ソ連型「全体主義」的手法を取り入れざるを得なくなった「自由主義」の危機を訴えている。

②民主主義が高度に発達した「自由主義社会」に於て、全体主義国家にひけをとらぬような思想統制が果たして行なわれているのかどうか。
 行われているとして(検閲制度も、取り締まる法律もない自由な社会において)具体的にどのようにして思想統制が行なわれるのか。(←この書は欧米とりわけアメリカに於けるモデルの探求が眼目だから日本に直接適用することは出来ない。第一日本の『教科書検定』など検閲そのものだ)
 それを知るため自由市場におけるマスメディアの制度機構を構造的に分析する。
 本書では体制側エリートが率いる誘導市場システムである「プロパガンダ・モデル」を考案し、実際のメディアの反応にあてはめてその有効性を検証する。

③マスメディアは『マス』というくらいなもんで、寡占化の進んだ業界を支配する少数の独占的な巨大企業である。

④資本制社会の寡占的巨大企業のすることは皆同じで、マスメディアも例外ではない。それは可能的最大限に商品を生産し売りまくることである。
 マス・メディアと言えばテレビ的には何よりも『視聴率』であるが、チョムスキーはその向こうにいる膨大な数の視聴者を浮かび上がらせ、放送局が生産するのは各種『番組』であるが、商品とするのは番組ではなくそれを支える視聴者であるとする。売買されるのは『数字』ではなくあくまで『人間』なのである。

 テレビ局の場合、それぞれの購買力や消費パターンによって細かく階層分けされた視聴者(商品)を買うのは、広告主という大企業である。彼らの選択がメディア企業の業績を決定するため、その意向が番組のラインアップや内容を大きく左右する。視聴者の意見が反映されるのではない。このビジネスモデルにおいて、視聴者は番組の消費者ではあっても買い手ではなく、したがって影響力を行使する余地は広告代理店経由のスポンサーより小さく狭い。
 また日本ではNHKなどはしばしば自民党・霞ヶ関サイドの『国策報道』をする。

 日本の新聞業界では、各新聞社を支えるのは主として大企業からの広告収入であり、系列化された各販売店が読者からの購読収入に依拠していると言っていい。読売の夕刊なんて記事と広告とどっちが多いかわからないくらいで、ここでも自由市場が生み出すのは、購読者の選択が決定権を持つ中立的なシステムなどでは毛頭なく、広告主の選択がメディア企業の浮沈を決める仕組みなのである。 

⑤我々『車夫・馬丁の子』=一般大衆の役割は与えられたものをただただひたすら享受し消費することがメインである。一方金を払える者だけは『言論の自由』を謳歌し、それを遍く駆使して世論形成に多大な影響を与えることが可能だ。

⑥なにがニュースに取り上げられるか(ひいては言説を支配し世論に影響するか)を決定する装置として、公表にふさわしい素材を選別する5段階のフィルターとして: ↓

   1. メディア企業の所有と支配の構造から生じる利益志向
   2. 収入源を広告にたよることの影響
   3. 政府や大企業など、お墨付きの情報源への依存と、権力に奉仕する「専門家」の重用
   4. 集中的な攻撃キャンペーンによるメディア統制
   5. 国家宗教と化した「反共主義」

⑦ アメリカは南ヴェトナムに傀儡政権を建て、それに抵抗する現地勢力を一掃するため軍事侵略をおこない、南ヴェトナムの農村を攻撃して住民を大量に虐殺した。70年代には侵略対象をラオスやカンボディアにも拡大し、インドシナ全土を爆撃して数百万人の死者を出し、国土を荒廃させ、長期にわたる壊滅的な禍根を遺した。だが「アメリカの侵略」という基本的な事実は、アメリカのメディアの歴史認識においては、今日に至るまで存在していない。彼らの認識では、あくまでもアメリカは「南ヴェトナムを防衛」していたのであり、それに抵抗した南ヴェトナムの大多数の住民たちは「侵略する敵の勢力範囲」に囲われており、南ヴェトナム人ではなかった。

「ヴェトナムを救うためにヴェトナム人を殺す」という「倒錯した論理」はイラン・イラクにも引き継がれている。

⑧あまり暗い話ばかりでも何だから、最後に『双方向性テレビ』が状況を一変させる可能性はある。
 パッケージ化された編集済みのニュースをとどける従来型のマスメディアが(←そこではどんなに良心的な報道でもメディア総体を擁護・弁明する手段と化する。チョムスキーは「良い報道」と「悪い報道」を峻別する方策などないと言う)大衆を受動的な存在にとどめておこうとするのに対し、『パブリック・アクセス』は大衆に発言力を与えて能動化するもので、それが保障するのはマイノリティや女性など、従来型のマスメディアではおおむね客体化され、代弁されてきた人々が、みずからの声をとどける能力である。常に主流社会の支配的な価値観をとおして解釈され、描かれてきた人々が直接発言すること、異なるものの見かたや価値観を尊重し、議論を活性化させることが、『オルタナティヴ・メディア』の目指すところである。

・・とまあ、そんなことがこの訳者あとがきには書かれているようだ。(はあ?)
 M・フーコーの『言葉と物』でもそうだったけど、一般に人間の翻訳者は仕事が遅過ぎる怨みがある。訳者が時代に付いて行っていないのだからそれを読む我々は更に更に時代に遅れてしまう。スーパー自動翻訳機が待たれるってか。ぁそ。w

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cf.政府・企業とマスコミ 甘い関係~映画「チョムスキーとメディア」 2007/01/31
 YouTubeにはチョムスキーの映像が幾つもあるから興味ある人は御自分でお探しあそばせってか♪

cf.立花隆。→公式サイト

cf.松岡正剛

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2009年3月12日 (木)

情勢は如何?

二階氏パー券、県幹部に100枚無料配布 公選法抵触の恐れも

3月12日14時36分配信 産経新聞


二階氏パー券、県幹部に100枚無料配布 公選法抵触の恐れも

二階俊博経産相(写真:産経新聞)

 二階俊博経済産業相の後援会「二階俊博新風会」が開催を予定していた政治資金パーティーの入場券約100枚が、和歌山県庁の幹部職員に無料で配布されて いたことが12日、分かった。西松建設による巨額献金事件をめぐり二階氏の動向に注目が集まる中、後援会側がパーティーの中止を決めたため入場券は回収さ れたが、県選挙管理委員会は「公職選挙法の寄付の禁止規定に抵触する恐れがある」との見解を示している。県監察査察室もこの情報を把握しており、関係者か ら事情を聴く方針。

 このパーティーは、今月20日に和歌山市内のホテルで予定されていた「平成21年新春有志の集い」。会費は1人1万円だった。県幹部によると、このパー ティー券は2月ごろに新風会関係者から渡され、「現職大臣のパーティーでもあり、勉強のために出席してはどうか。強制はしない」などと伝えられたという。

 その後、パーティー券約100枚は県庁内で各部署の幹部らに配られた。ところが、西松建設の献金事件で、小沢一郎民主党代表の公設秘書が逮捕された後、二階氏の名前が取りざたされる事態になったこともあり、新風会側が中止を決定、今月11日に回収されたという。

 パーティーでは飲食の提供も予定されており、衆院選当選に向けた発言や呼びかけなどがあった場合は、公選法の寄付だけでなく、供応接待の禁止に触れる可能性もあった。

 産経新聞の取材に対し、複数の県幹部がパーティー券の配布と回収の事実について認めた。出席を予定していたという県幹部は「中央の最新情報を得るために 県職員が出席することは有益と考えた」。また別の職員は「国会議員のパーティーには過去にも出席したことがあるが、動員の意味合いが強いと思う。なかば慣 習化していたのではないか。ただ最近は周囲の目が厳しく、出席したとしてもだれも飲食には手をつけないだろう」と話した。

 二階氏は和歌山3区選出の衆院議員で現在8期目。巨額献金事件をめぐっては、西松建設のダミーの政治団体が二階氏側に平成16~18年の3年間に838万円分のパーティー券代を計上していたことが判明している。

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 去年以来の話だが、朝日のスクープ(?!)「10月解散説」に始まった当てずっぽうで無責任極まりない「政府高官」のリーク報道を筆頭に、メディアはああだこうだと御託を並べて、やれ「年末解散だ」「年明け早々の通常国会冒頭解散だ」「いや今年度末の解散だ」「いや、四月だろう」「いやいや五月かな?」「違うサミットを花道に総辞職だ」等々とコロコロ変る嘘八百の眉唾報道を垂れ流し続け、その責任はどの社も一向に取ろうとしない。かかるジャーナリズムを先賢・本多勝一さんはとっくの昔に見捨てたけれど、いったいいつからこの国の報道はここまで堕落・腐敗したのだろうか。これじゃあ「麻生の腹は任期満了だ。党内からの反乱等不測の事態が生じない限り辞任もないし、まして解散などあり得ない」といい続けた私の方が余程「先見の明」がある。ぁそ。少しは「慧眼」なる私に倣って麻生の心理の一端でも読んだらどうだってか。あちゃ。麻生はこれが最初で最後の首相就任である。一日一刻でも長く総理の椅子に留まっていたいに決まっている。まして負けるとわかっているセンキョを急いでやる物好きがどこにいるか。こんなことは馬鹿でもわかる。ということは、今メディアの政治報道の主流を占めているのは馬鹿以下の連中だと言うことになるわけだが、実はそれならまだ我々は救われる(!)のである。私が危惧するのは、奴らもそんなことなど先刻承知の上でわざわざ故意に「造られた誤報」を日々散布し続けているのではないかということなのだ。何のためにか。ガス抜き、おためごかしと宥め透かし、そして世論誘導と国民の無気力化・虚脱感付与のために、である。こうして今日もテレポリテイックスの一日が始まる、なんちゃって。

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2009年03月10日 『日刊ゲンダイ』掲載
「自民党は捜査なし」発言のウラに因縁対決

 漆間官房副長官の「自民党へは捜査ナシ」のオフレコ発言のウラには民主党との間に “因縁対決”があった。警察の裏金問題が騒がれた04~05年、民主党がチクチク攻撃した際の警察庁長官が漆間氏だった。さらに05年、宮城県の浅野知事(当時)による県警の捜査報償費凍結を漆間氏が批判した際にも民主党との間で悶着があった。苦々しく思っているのは間違いない。

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2009年03月10日 『日刊ゲンダイ』掲載 
ボロボロ自民いよいよ末期症状

 漆間オフレコ発言について麻生首相が口を開くたびクルクル、コロコロ変わる意見を述べて、ミソをつけた。パーティー券だけでなく、裏金までもらっていた疑惑が浮上した二階経産相は言い逃れに懸命だった。そんななか、ひとりエラソーにしているのが森元首相だ。麻生首相に「任期いっぱいやりなさい、と励ました」なんて自慢していた。どれをとっても、西松事件でボロボロ自民党が機能不全の末期症状を呈していることの表れ。

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2009年03月10日 『日刊ゲンダイ』掲載 
小沢を潰し自民悪政に逆もどりしてどうなる

 政権交代の可能性もある野党第1党の秘書が逮捕され、似たような献金疑惑が浮上している与党の元首相や現職大臣は「もらった金を返す」といえばなんとなく許されてしまう。そのうえに、警察庁長官だった内閣官房副長官が「自民党側への波及はない」などと捜査の手の内を知っているかのように問題発言する怪しさ、不気味さ。この国は果たして民主主義国で、法治国家といえるのか。ゼネコンからのワケのわからない献金問題で、「小沢」を潰して、自民悪政に逆戻りして、この国はどうなるのか。

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 ↑ これがまともな報道と言うものだ。講談社は自力で金を稼げる強みがある。
 ↓ これに引替えキャノンに逃げられて一時大汗をかいた朝日は100%検察ベースの偏向報道をいまだに蒸し返している。

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西松に加え4社が迂回献金か 小沢氏側へ1年に計1億円
2009年3月11日3時0分asahi.com

 準大手ゼネコン「西松建設」から民主党・小沢代表の資金管理団体「陸山会」への違法献金事件に絡んで、同社の他に、大手ゼネコン3社と準大手1社の計4社も小沢代表側に迂回(うかい)献金していた疑いがあることが関係者の話で分かった。5社分を合わせると、1年間に1億円前後だったという。

 大手は「清水建設」「大林組」「大成建設」、準大手は「戸田建設」で、西松建設分とともに各社側から代表側への1年分の献金額の一覧と、下請け業者などを介した手法を示す内容を記載した資料があったとされる。

 資料については、東京地検特捜部も把握しているとみられ、西松建設と同じく4社にも自社名を明らかにしないで小沢代表側に献金する狙いがあったとの見方を強めている模様だ。さらに特捜部は、小沢代表の公設第1秘書と陸山会の会計責任者を兼務する大久保隆規(たかのり)容疑者(47)=政治資金規正法違反容疑で逮捕=ら小沢事務所関係者が、こうした資料の作成に関与していた疑いも視野に調べを進めているとみられる。

 関係者によると、資料では、ゼネコン5社側からの献金を「下請け」「パーティー券」「その他」の3項目に分類。3項目を合わせた5社側の総額は約1千万円から約2500万円まで幅があったという。

 また、西松建設以外の4社については、下請けとパーティー券の2項目だけに金額が記載されていたうえ、各社の下請けとみられる業者名一覧も付けられていた。東北地方の業者が多かったといい、下請け分は、小沢代表の政党支部に献金されていたとみられる。

 一方、西松建設分には、3項目すべてに金額の記載があり、「その他」には、同社のOBが代表を務めていたダミーの政治団体を経由させた献金であることを示す記載があったという。

  西松建設については、代表側への迂回献金の手法の一つとして、下請け業者に工事代金を水増しして支払ったうえで、水増し分を政党支部に献金させていたことが既に判明。このため、資料の「下請け」分に記載された他のゼネコン4社側の献金もこうした手法を使っていた疑いが浮上している。

 朝日新聞の取材に対し、清水建設広報部は「個別具体的な内容に関しては回答を控える」、大林組広報室は「政治資金規正法に基づいた適正な対応を行っている」、大成建設広報部は「政治資金規正法の範囲内で適法に行っている」、戸田建設広報部は「コメントを控える」としている。

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 西松建設というのは「準大手」「中堅」のゼネコンということで、今さんざん叩かれているがこれを遥かに上回る「巨悪」たる大手は、用意周到なのか、フィクサーの「待った」がかかっているのか、はたまた適度な「鼻薬」を捜査当局に効かせているのかわからないが、彼らも当然しているであろう膨大な数に及ぶ「悪事」は、いつもいつまでも不問に付されるのである。メディアはスポンサーを減らしたくないから絶対叩かない。
 となれば現代は「巨悪が安眠する時代」なのである。『悪い奴ほどよく眠る』(黒澤明)のである。これでは「革命」でも起こさないと駄目かな?
 ところで革命家になるには「25歳以下」という年齢制限がある。笑。これは故埴谷雄高さんが決めた鉄則でハローワークだろうとどこだろうと、誰も覆すことは出来ないからよろしく。w

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検事総長招致の西岡発言が波紋=与党反発、民主も冷ややか
jiji.com

 東京地検特捜部による西松建設の違法献金事件捜査に絡み、民主党の西岡武夫参院議院運営委員長が樋渡利秋検事総長の同委への招致を検討すべきだと発言したことが、与野党に波紋を広げている。検察トップを国会に呼ぶのは「極めて異例」(衆院事務局)であるだけに、与党は激しく反発。足元の民主党からも「西岡氏の個人的な考え」と突き放す声が出ている。
 西岡氏は10日の同委理事会で、「今回の検察のリークは目に余る。検察当局による世論操作が行われている」と検事総長の招致に言及した。捜査は自民党議員には及ばないとした漆間巌官房副長官の発言が「国策捜査」との疑念を招いたことを念頭に、世論の関心を検察批判に向かわせる思惑もあるとみられる。
 ただ、衆参両院事務局によると、検事総長を国会に招致した例は両院とも1957年を最後にない。自民党の村田吉隆国対筆頭副委員長は11日の記者会見で「看過できない。捜査に政治が介入するのはあり得ない」と厳しく批判。公明党の北側一雄幹事長も「捜査の中立性、司法の独立を考えたら、立法機関に所属しているわれわれが誤解を与える発言は慎むべきだ」と述べ、三権分立の原則上、問題だと指摘した。
 西岡発言に対して自民党幹部は「検事総長を呼ぶことで与党のダメージとなると思ったのだろうが、野党が検察に圧力を掛けたと逆に批判を招く」と皮肉った。
 一方、野党側では、国民新党の亀井静香代表代行が「検察といえども政府の一員だから説明する必要がある」と理解を示したものの、民主党内の反応は「そのようなことは考えていない」(簗瀬進参院国対委員長)、「そんな簡単にできるものではない」(幹部)などと総じて冷ややかだ。(了)
樋渡利秋(ひわたり・としあき)(2009/03/11-20:51)

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 いや、アドバルンでも構わないから、この程度のことは言ってやった方がいい。野党は全般にもっと狡猾にならなければ自公の古狸どもは倒せないとしたものだ。
 検察情報丸呑みのメディアは突如として開始した「小沢は悪い」「小沢は金権政治家だ」の大合唱をいまだに続けている。これは異様な光景だが、わがニッポンジンはこの手の「狂乱報道」にからきし弱いのもまた事実である。これまでの経緯をすっぽかして小沢攻撃に走るメディアにすっかり(かどうか)乗せられている。
 小沢さんの金脈を追及する前にとりあえずは自公を政権の座から放逐することこそがものの道理であり順番というものである。

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検事総長は逮捕理由説明を=亀井静香氏
jiji.com

 国民新党の亀井静香代表代行は10日のCS放送の番組で、東京地検特捜部が小沢一郎民主党代表の公設秘書を政治資金規正法違反容疑で逮捕したことについて「選挙に影響を与えるのは明らかだ。場合によっては歴史を変える」と指摘した。その上で「なぜこの時期に(強制捜査を)やったのかという最大の疑問は解消できない。検事総長なり次長検事は国民に対してきっちり説明する必要がある」と強調した。(2009/03/10-22:14)

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社民、国民新が急接近=スクラム組み民主に圧力 jiji,com

 社民、国民新両党が急接近している。単独では参院で過半数に届かない民主党の足元を見透かし、スクラムを組んで同党への発言力を強めるのが狙い。両党は週内にも福島瑞穂党首と綿貫民輔代表が会談し、次期衆院選に向けた連携強化を確認する見通しだ。
 「民主党は衆院選で勝っても、国民新党と社民党がノーと言ったら政権維持できない。その怖さを分からずにのぼせ上がっている」。国民新党の亀井静香代表代行は2月25日の記者会見で、民主党が2009年度予算案の同月中の衆院通過を容認したことに怒りを爆発させた。その上で、同党との協議の席には当面着かないと宣言した。
 国民新党が新人を擁立する衆院神奈川1区に民主党が独自候補を発表したことも、両党間の火種となっている。国民新党は、同区を譲らなければ参院での統一会派解消も辞さないと民主党に通告。一方、社民党では、在日米軍削減に言及した小沢一郎民主党代表に対し、日本の防衛力増強を目指しているのではないかとの警戒感が出ているのに加え、労働者派遣法見直しでも「民主党は及び腰」と不満を募らせている。
 両党が強気に出る背景には、民主党は同党系無所属議員らを含めても参院で113議席しかなく、過半数の122議席に達しないという事情がある。いずれも参院で5議席を持つ社民党と国民新党が連携すれば、「事実上のキャスチングボートを握れる」(国民新党幹部)というわけだ。
 このため、両党は先月中旬から幹事長レベルの定期協議をスタート。さらに、今週中にも福島氏と綿貫氏による党首会談を行い、郵政民営化見直しの具体案策定と衆院選協力の強化で合意する方向だ。
 両党の連携に民主党は表向き平静を装うが、ある党幹部は1日、顔を合わせた社民党幹部に対し「うちと組みたくないなら、衆院選後は自民党の一部と連携したっていい」と露骨にけん制してみせた。ただ、こうした言葉に確たる裏付けがあるわけではなく、民主党としても社民、国民新両党の圧力を軽視できないのが実情だ。(了)(2009/03/02-20:47)

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 一般論として、民主党は自公政権には傲慢不遜であっても一向に構わないが、他の少数野党に対しては現状を改め虚心坦懐・謙虚になって彼らの主張を根気良く聴いてあげなければいけない。
 もし社民と国民新党の意見が食い違ったならすかさず間に入って、妥協可能な一致点を一緒になって考えるべきなのである。現状はこれとまったく逆で、自公には矢鱈へいこらしておきながら社民、国民新両党には居丈高そのものだから、このニュースのように今度は両党の方が連携を深めるなどという話になって来る。個別政策論では小池さんのところにだって協力をお願いしなければならないというのに、これでは話が全く逆だ。

 驕れる者は久しからずだ。
 自惚れるんじゃない!
 寝言は衆院で300議席取ってから言え。(←無理だけど)
 両党にそっぽを向かれたら政権は獲得出来ないぞ。

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2009年3月10日 (火)

検察は無謬か?!

 私は自分がしょっちゅう錯覚・錯誤を連発しているから言うわけではないが、人間という動物はむしろ「過ち得る 動物である」という点が値打ちなのである。麻生を見ろと言いたい。およそ無謬性とは縁の無い男が今この国の総理大臣で、しかもこの間の小沢スキャンダルで 僅かとは言え支持率を上げたというのである。笑。ナベツネにんまり、大満足の図だろう。今どき検察の無謬性だとか公平中立性だとかを信奉している奇特な連 中は博物館か動物園にでも入れておけばいい。彼らは畢竟「統治の手段・道具」「政治の手段・道具」以上ではあり得ない。個々の検察官は水戸黄門でもなけれ ば暴れん坊将軍でもなく、大岡越前でも遠山の金さんでも長谷川平蔵でもないただの役人だ。出世も望めばときには同僚を出し抜くことも謀る一介の人間であ る。しかしまあ、これら勧善懲悪の時代劇ものというのも一種刷り込みの手段としての側面も当然備えているわけである。「今は宣伝・喧伝・流行(モード)の 時代であって、テレビその他メディアを使っての「刷り込み」「暗示」(「洗脳」と言ってもいいくらいだ!)は日夜絶えることがない。これは「うかうかして いると」などといったレベルの話ではない。どんなに注意深く警戒していたって、社会生活を営む我々にはこの「誘導」から逃れることはおよそ不可能なのであ る。・・といったところで、今日はその辺の話を少々。w

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1.全国にあまねく張り巡らされた「記者クラブ」(網)なるものは報道の談合組織である。
 クラブに入れて貰えない人間には「知る権利」も「報道の自由」もない。仮に今私が「blogに書きたいから」(!)と報道の腕章を付けてちゃらちゃら記者会見の会場へ行ったとしても入り口で警備員に阻止されるだけである。
 今問題になっている警察官僚出身の漆間官房副長官の「オフレコ発言」とは何かというと、「録画・録音はしない」「記事にはしない」「個人名は出さない」 云々を報道各社が事前に情報源に確約した上で「懇談」をしコメントを引き出すというふざけた馴れ合いの「制度」で、言わば「制度化したお茶会」なのであ る。

「それでは」と、奴らは「オフレコ条件に」ともったいを付けて調子に乗って毎度放言を繰返すわけであるが、「政府高官」とか「政府筋」とかいう隠れ蓑を使 えばすべての「問題発言」が「情報源の秘匿」という大義名分の元に洗浄・浄化されることなどあってはならないしあり得ないから、記者クラブ側からのこの 「確約」はしばしば裏切られて表に出る。

 一般の会見でも記者クラブは会見後記事にすべき内容の摺り合わせをするのだそうである。「一列横並び」状態を確定しておかないと不安なのである。それで朝日だろうと産経だろうと、大手メディアの新聞記事はみな似たような内容に調整されて紙面になる。
 記者たちはオフレコ懇談の最中、その内容をメモに取ることは許されているそうだが、そのメモの媒体として電子手帳や携帯電話等の電磁記録は含まれるのだろうか。駄目だろう。紙と鉛筆だろう。
 で、懇談後記者たちはここでも各自のメモの摺り合わせをする。今回は20人いたらしい。彼ら全員が「漆間は自民党には捜査の手は及ばないと言った」と言 い、官僚を仕切る漆間官房副長官は「そんなことは記憶にない」と言っているわけである。真相ったって、あーた、記者らが密談して口裏を合わせているのか、 はたまた耄碌(もうろく)爺さんが突如として老人性健忘症に陥ったのか、そんなことは私にはわからない(笑)が、この白髪頭の爺さんは安倍ポンのお気に入 りだったというのだからろくなもんじゃないことだけは確かである。

2.報道は一般に自己批判したことがない。(*)
 これはつまり自らの無謬性を何の根拠もなく首尾一貫して主張しているのと同じことである。
(*)但し全然ないわけではない。オウムの毒ガス事件報道では警察情報を無批判に丸ごと流して被害者を犯人扱いし、それを後日警察と一緒に詫びた。

3.「一列横並びの報道」がこの国の国民の愚昧化を推進している。これは今に始まったことではない。昔から「拠らしむべし、知らしむべからず」が統治の大原則なのである。
 で、突出したことは誰も言わない。なにか政治スキャンダルが発生する度にあたかも「正義の味方」づらして「国民の政治不信が深まる」などと常套句を連発 する報道であるが、フィクサーはそれこそを望んでいるのだということは先日指摘したとおりだ。彼らにとって我々一般大衆はアホであるに越したことは無いの である。
 ついでに言っておけば『朝三暮四』というのもよく使われる手法である。「定額給付金の後には増税必至」などというのもそのまんまである。

 支配層の意を受けて政治不信を日々煽っているのは他ならぬ報道自身である。報道各社の幹部連中の中には、霞ヶ関官僚も真っ青な悪党がうようよしている。

4.番組視聴率を少し調べた。w

①平日の報道番組ではNHKのニュース・天気予報とテレ朝『報道ステーション』が人気である。
 朝晩のNHK『7時のニュース』を見て夜はテレ朝『報道ステーション』というのがわが国民家庭のモデルケースである。若い単身者は概ねニュースなど見ない。

②日曜は関口宏の『サンデーモーニング』と日テレ『バンキシャ!』のようである。私がよく言及する『サンプロ』や『たかじん』はそれ程ではない。これは放映される時間帯にもよるのかも知れない。

③あとドラマではNHK大河と連続テレビ小説、それに『相棒』『渡鬼』あたりか。
『水戸黄門』も『必殺』も昔ほどの人気はない。

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2009年3月9日 16時06分
小沢代表「辞める必要ない」 田中真紀子氏 J-castニュース

民主党会派に所属する田中真紀子衆院議員が2009年3月8日、テレビ朝日系の「サンデープロジェクト」に出演し、民主党の小沢一郎代表について「全然辞 める必要はない」などと述べた。「小沢代表は民主党代表を辞任すべき」との声が 57%にのぼったという世論調査の結果に対してコメントしたもの。同時に、「冷静に落ち着いて判断できるのは、国民も民主党も試されている」と、党内の団 結を訴えた。

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 批判が報道の姿勢にも及んだためだろう、日曜の「真紀子発言」は各社横並びで殆ど黙殺である。
「みんなで検察情報をばら撒いている最中に余計なことを言って貰っては困るよ」という姿勢が見え見えである。このニュースの文言も変調だ。

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2009年3月10日 08時38分 共同ニュース
小沢氏元秘書の衆院議員聴取へ 東京地検特捜部、団体で事務担当

 西松建設の巨額献金事件で、小沢一郎民主党代表の元秘書で民主党衆院議員が、資金管理団体「陸山会」で政治資金収支報告書の作成に関与していたことが 10日、分かった。東京地検特捜部は、議員から参考人として事情を聴く方針を固めた。小沢代表の公設第1秘書で陸山会の会計責任者大久保隆規容疑者と在籍 期間が重なり、西松建設の政治団体を通じた迂回献金について事情を知っている可能性がある。

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2009年3月 9日 (月)

記者クラブとマキコ節。

ジャーナリスト・上杉隆氏が講演 記者クラブの問題点指摘

フリージャーナリストの上杉氏が「崩壊する政治とメディア」をテーマに講演した3・1市民集会=長崎市立図書館
 言論の自由や報道の在り方について考える「3・1市民集会」(長崎新聞労働組合主催)が七日、長崎市興善町の市立図書館であり、ジャーナリストの上杉隆氏が「崩壊する政治とメディア」と題して講演、日本の記者クラブの問題点などを指摘した。

 集会は一九九一年三月一日、長崎新聞社が銃撃された事件を機に翌年から実施。十七回目を迎え、市民ら約百人が参加した。

 上杉氏はNHK報道局勤務、鳩山邦夫衆院議員の公設秘書、ニューヨーク・タイムズ記者などを経てフリージャーナリストとして活動している。

 西松建設の巨額献金事件をめぐる民主党の小沢一郎代表の記者会見を取材。政治資金規正法における違法性をマスコミが厳しく追及しなかった、とし「政治と金の問題で負の部分を報じない。誰かが報じた後を追う。記者クラブが変われば政治が変わる」と語った。

 オバマ米大統領誕生までの海外報道を例に挙げ「オバマ氏は二年間にわたって新聞、テレビで批判された。それを乗り越えて政治が磨かれた。記者も厳しい質問を追求していった。メディアを通じて国民が教育されている」と比較した。

 日本の国会取材について「(フリージャーナリストの)私たちは基本的には国会内の会見には入れない。結果として国民の知る権利を阻害している。(取材の 後)記者たちが円陣を組んでメモ合わせをし、同じ紙面になる。間違えたら訂正するのが当たり前だが、衆院解散について誤報を連発した」などと述べた。

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昨日日曜日の目玉はサンプロ冒頭の田中真紀子発言だろう。最近ここを見ていない私が言うのだから間違いない。笑。私のblogも自分ではこのところかなり激烈に吹きまくっているつもりだが、こんなものは所詮外野席からの下品なブーイングの域を出るものではなく、せいぜいのところTB貼りまくりの効果でアクセスが5,000番台に上昇した程度のことである。TBすればTB返しがあるというのも某飴風呂の「ぺタ~ぺタ返し」と似ていて、言ってしまえばなんか「ブロガーたちの互助会」的趣きがあってトラックバック機能は私は普段殆ど使わないのであるが、世情を賑わす事件があったりすると、サザンではないが俄然「気分次第で攻めないで♪」になるのである。それでその際どういう手法を取るかと言うと、まずハマの偏屈爺さんのところへ行って天下の形勢についての予備知識を仕入れておいてTBを掛け、次にあそこはいつもたくさんTBが来ているからそれをなぞって私もこれはと思うところへランダムにTBするのである。私も年の功と言うか「それなりに」少し小狡いのである。で、私あたりの勝手気ままな放言と違って、真紀子さんは今尚人気の衰えない「公人」でありながら今回はかなり踏込んだ発言をしていた。女性に対してこんな形容を使ってはいけないのかも知れないが、検察も報道も更にはその背後に暗躍する守旧派らをも全部まとめて一刀両断に斬って捨てたのだから「真紀子さんもとうとう尻(けつ)をまくったな」と私は感じた。今度の総選挙では彼女が(「一蓮托生」かどうか)並々ならぬ決意で小沢・民主党とタッグを組むことが想像に難くなかったわけで、その矢先のこの検察の動きであるから彼女も内心ぶち切れたのかも知れない。まるで父角栄以来の怨念が一気に噴出したかのように「鴨葱だろうと何だろうとこの際言うべき最低限のことは言わせて貰うわよ」とけっぱったという印象だった。今回真紀子さんのトークは常になく(?)理知的一方だったが、状況によっては面白い比喩を連発して笑わせる術も十二分に心得ていることは衆人承知で、彼女の弁舌はこの国の女性政治家の中では抜きん出ている。彼女が退出してからはスポンサーの顔色を窺いつつ進行するいつものパターンでつまらなかったが、ついつい最後まで引っ張られ、おかげで将棋のNHK杯準決勝1局目羽生vs久保戦は終局前の寄せの部分しか見られなかった。w

2009年3月 7日 (土)

蛇の頭を潰せ。

 蛇を殺すには頭を潰せばいい。頭を叩いてこれを潰すことに成功すれば、残った胴体はあたりをのたうち回るだけである。アホの民主党は抜かったのである。政権の座に就いてもいないうちから一部ダラ幹は「自民党は放っておいても内部分裂から崩壊するからいいんだ♪」とばかりにチャラチャラ浮かれて、国会での野党共闘など二の次と呆けていた。国民新党の亀ちゃんが怒るのも当然の話なのだ。桶狭間で憤死した自称「海道一の弓取り」・今川義元とそっくり同じだ。「奴ら」は流石に絶好のタイミングで仕掛けて来た。半世紀にも亘る権力の座から今まさに放逐されようとしている連中がただただ手を拱いて「座して死を待つ」ものかどうか、考えるまでもないことである。小沢さんは昨日重ねて辞任を否定したそうだが、ここで辞めるということは自身の政治生命の終焉を意味するから辞任しないのは当然だ。二階あたりの腐り切ったチンピラ連中と「刺し違える」ことなどまっぴら御免だろう。あんなものと同列に論じられるには役者が違い過ぎる。立場の「重み」が違い過ぎる。民主党は検察に対して闘う前から既に腰が引けているが、既に国中を小沢さんのポスターで埋め尽くしているあなた方はそれでいいのか。検察の前例のない暴走に目を瞑っていれば「棚から牡丹餅」で政権が転がり込んで来るとでも思っているのか?言うべきことは言え!今更「世論調査」の結果にそわそわしたってもう手遅れだ。小沢さんを降ろすのなら「大連立」の際降ろすべきだったろう。本人が辞めるというのを無理矢理引き止めたのはお前らだろうが!今度は「小沢では選挙は闘えない」から(?!)これから全部岡田さんあたりのポスターに貼りかえるのか。この件は小沢さん個人の話の領域を遥かに超えているのである。検察が攻撃したのは政権交代を望む全ての国民世論なのである。「政権交代は困る」と奴らとその黒幕は公言しているのである。どこが「公平中立」か!現に二階あたりのザコどもは「金を返せばいいんでしょ?」(←どこへ返すんだ、ばかやろう!)「自民党には捜査が及ぶわけありませんよ♪」と浮かれ切っているではないか。仮に自民党へも捜査が波及したからと言ってそれが何だ?!バランスなど取れるわけがない。ダメージを受けたのは小沢さん個人ではなく民主党全体である。検察の異常異様な動きと闘うことの中にしかこの党が蘇生する道はないのである。 これはその政治的効果を考えれば、ニクソンのウオーターゲイトにも匹敵しようという一大フレームアップであると私は考えるがメディアの腐り切った「記者クラブ」的頭脳では及びもつかない推論だろう。w
 ともあれこの謀略の芸当は「敵ながら天晴れ」と言うしかないところだ。

cf.ウオーターゲイト年表


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 1.フィクサーというのは我々の関知し得ない深山深く蟄居しているわけではない。この国の「政財官の黒幕」などはその辺のごろつき老人どもであって、推して知るべしの「いつものメンバー」以外ではあり得ないのである。
 私は何の根拠もなく言うが、怪しいのは「読売・ナベツネ」と「チーズ・森」あたりである。今にして思えば奴らは赤坂の料亭でそんなことを密談していたのである。

2.検察の上部機関は法務省ー法務大臣と更に言えば総理大臣であるから、麻生も検察の事前の捜査会議の内容は聞かされていたわけで、仮に麻生が突如としてフェアプレーの権化に変身して「今小沢をやるのはちょっとまずいぜ」と指揮権を発動しようものなら、小沢さんの公設第一秘書が逮捕されることも小沢事務所がガサ入れされることもなかったのであるが、追い詰められて万策尽きた麻生はストップなどかける筈もなく、がさつ極まりない例の調子で、
「ええ、ほんとかい?!
 小沢をやってくれるんならうちにとってこんなに有難い話はない。立件から公判維持して最後は有罪にまで持って行ける自信があるならどんどんやってちょうだい。
 はあ? センキョなんて当分しないからその点は大丈夫、まかせておいてくれ」くらいのことは口ひん曲げて笑って言っただろう。

3.ただ麻生には元々これ程の謀略を巡らすだけの才覚も頭脳もない唯のボンボンだと私は思っているから、とりあえずフィクサーではないと断定しておく。

①「政権交代」を阻むには「小沢の金」を追求して小沢を叩くのが一番効果的だ。小沢さえ潰してしまえば民主党など早晩バラバラになってしまうだろうから恐るるに足りない。
②福田との大連立が不可能だったと言うのだからもう小沢は用済だ。
③「自民党にも累が及ぶ」と言ってもその被害は知れたことで「相討ち大歓迎。自民党も金塗れ・民主党も金塗れ」で相殺されれば大成功だ。

④「政治不信」なんてものは願ったり叶ったり、「車夫・馬丁の子」は政治のことなんか考えてくれなくっていい。

 こういう大戦略を立てて実際に実行段階での絵も描けるのは「ナベツネー森」のラインしかないと私は思う。(もしかすると小泉ポチもこれに一枚噛んでいるかも知れない。)「敵ながら天晴れ」と言うしかない。

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2009年3月 4日 (水)

検察は麻生の犬か!

 これは何者だろうか。国家の行く末を決定するような政局を間近に控えて、その一方の重要人物の秘書を逮捕し、 事務所にガサ入れするとは尋常ではない。これで喜ぶのは麻生と自公政権及び政財官の癒着構造にたかる連中だけである。東京地検特捜部の予断と当て推量が仮 に全部正しかったとしても、今この時期に動く理由はないし、党首と言えども野党だから、小沢関連に計2,100万円が渡っていたというのなら与党自民議員 には億単位の金が渡っていたと見るのが常識というものである。小沢から入る必然はあるのか。これはためにする謀略ーフレームアップではないのか。近来検察 は見事に権威失墜している。ホリエモン~村上あたりの事案からして既に相当おかしいのである。内部の不正が暴露されるのを恐れ、先手を打って身内をヤクザ と通じているとして逮捕ー立件したこともあった。いよいよこの国は壊れ始めた。中川の酒乱事件といい、麻生のさもしい言い逃れといい、これはどこかの軍事 独裁国家レベルの粗悪な話である。しかしそれにしてもいったい何のために西松建設は暗躍したのか、それがさっぱり見えて来ないというのもこの事件の特徴で ある。利権に群がる蟻の群れがいたとして、その利権とは具体的にいったい何だったのか。工事発注の口利きか。「全ては疑い得る」からには、検察と言ったと ころでしょせんはこっぱ役人どもの集団に過ぎないことを前提に、我々は当面事件の推移を注意深く見守って行くだけである。何の根拠もないが、黒幕としてす こぶるつきで怪しいのは「保身・延命のためには何でもあり」の麻生以外ではあり得ないのである。

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ホームレスに定額給付金のチラシ=手続き周知へ職員ら配布-神戸市
3月3日18時6分配信 時事通信

 神戸市は3日、定額給付金の申請方法などを案内したチラシを市内のホームレスの人らに配布し始めた。同市が昨年8月末に実施した調査では、166人の ホームレス状態の人を確認しており、3月下旬に予定している申請受付の開始に先駆けて手続きなどの周知を図る。この日は、職員が各人の生活場所を訪ねてチ ラシを手渡したり、不在の場合は荷物のあるところに置いたりしながら市内を回った。 

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献金の違法性否定、「全く問題ない」=小沢民主代表-幹部は進退問題発展を否定
jiji.com

 民主党の小沢一郎代表は3日午後、党本部での幹部会で、東京地検特捜部が政治資金規正法違反の疑いで自身の政治団体の捜査に着手したことについて「全く 問題ない。心配いらない。適切に処理している」と違法性を否定した。これに関連し、鳩山由紀夫幹事長は記者団に対し、小沢氏の進退に関し「この問題で今す ぐとはならない」と述べた。
 幹部会終了後、小沢氏は無言で党本部を出た。鳩山氏は「いずれ代表自ら説明すると考えている」と強調。一方で「国策捜査のような雰囲気がする」と捜査を批判した。
 山岡賢次国対委員長も記者団に「こういうことをやるようでは、末期症状だ。政治の権力を利用した許されざる行為だ」と政府・与党を強く非難した。 
 幹部会では、党として、献金の正当性を主張していくことを確認した。
 小沢氏は1月31日に盛岡市で行った記者会見で、西松建設OBが代表を務めた政治団体からの献金は認めつつ、違法性を否定。ただ、「(献金の)原資が違 法だとなれば、どうするか対応を考えたい」として、返却を検討する考えを示していた。(了)(2009/03/03-18:59)

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小沢代表、会見で辞任否定…不公正な検察権力行使と批判
YOMIURI ONLINE

 小沢民主党代表は4日午前、党本部で記者会見し、資金管理団体「陸山会」の会計責任者で公設第1秘書の大久保隆規容疑者が逮捕されたことに関し、自らの 進退について「私自身としてなんらやましいことはない。秘書の行為は、政治資金規正法にのっとってきちんと届け出た。それによってどうこうということを考 えていない」と述べ、代表を辞任する考えのないことを明らかにした。

 また、「この種の問題で逮捕、強制捜査という例はまったくなかったと思う。総選挙が取りざたされている時期に、このような異例の捜査が行われたことに、 政治的にも法律的にも不公正な国家権力、検察権力の行使という感じを持っている」などと批判を繰り返した。(2009年3月4日10時12分 読売新聞)

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 今回の検察の唐突な強制捜査を擁護する発言は意外に少なく、私がテレビで見た範囲では普段出張って来ることのない自称「検察評論家(?)」が「今この時期を逸すると時効で逃げられてしまう」とノタマッタことくらいである。それがどうした?!ということなのである。

 心あるジャーナリストはみんないぶかっている。仮に小沢サイドが全面的に「黒」だったとしても、そんなものは放っておけばいいのだ。検察には元総理を拘 置所に叩き込んだ「実績」もあるし、小沢さんがもし本当に「黒」だったなら、総理になってから糾弾したって手遅れということはない。
 我々にとっては「政権交代」こそが今急を要する直近の課題であって、これに害を為すことを目論んだ検察の点数稼ぎなど豚に食わせてやるべきだろう。国家百年の計を考えればそれが良識というもので、いまや検察は見境なくトチ狂ったとしか言いようがない。
「今この時期に仕掛けないと意味がない」と思っているのは麻生とその一派だけである。

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2009年3月 2日 (月)

情勢寸考。

 自民古賀選対の出した数字が230でこれを勝敗ラインに置くというのだが、300ある議席が230になれば、 これを普通は大敗北と言う。笑。どんなにけっぱって丼勘定を示しても現況70議席減は避けられないと先方はおっしゃっているのだ。何をどう計算すればそう いう数字になるのか、そんなことは当方の知ったことではないが、まあ、センキョなどというものは結果が全て数字に現われるから面白いのだ。とくと結果を拝 見しましょう。総選挙の時期については自民党の見飽きた連中がああだこうだ言い、無思慮で悪質なメディアも「アナウンス効果」狙いでこれを懸命に報じてい るが、当の麻生に解散する気など毛頭ないことはいつも言っているとおりだ。現実には「自分で自分の首を絞めている」麻生だが、切腹する程淡白ではない。唯 一造反派が無視出来ない勢力を結集した場合に限って「是非にあらず」の解散もあり得るがそういうご時世ではなくなったようだ。つまり石破やら石原やらは 「埋没を恐れて(!)」とりあえず何たらかんたら言ってみているだけの小賢しくも計算高い小兵どもに過ぎないのである。今はもう万事手遅れというもので、 奴らが泣こうが喚こうが天下の大勢には影響がないと私は見ている。自公及び全ての政・財・官の魑魅魍魎どもは、有害無益で無能極まりない麻生とその内閣を 引っ張り過ぎたのである。責任は取って貰おう。

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解散、09年度補正成立後=230議席目標-自民・古賀氏
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 自民党の古賀誠選対委員長は1日、テレビ朝日の討論番組に出演し、衆院解散・総選挙の時期について「(2009年度)補正予算の必要性は当然考えられ る。補正を作り上げる(成立させる)ところまでは責任だ」と述べ、同予算成立後が望ましいとの見解を示した。解散は6月以降となる可能性もあるが、古賀氏 は「一つのタイミングだと麻生太郎首相に強く進言する」と語った。
 衆院選の議席獲得数については、「小選挙区で170、比例代表で60は欲しい」と、230議席を目標とする考えを表明。その上で、「比較第一党が最低ラインだ」と語り、民主党を下回れば選対委員長を辞任する意向を示した。
 また、公明党が7月12日投開票の東京都議選前後の衆院選回避を求めていることに関しては、「政党のために政治があるんじゃない。国家の平和と国民の暮らしが政治の王道だ」と述べた。 
 一方、自民党の菅義偉選対副委員長は1日、岩手県一関市内の講演で、解散時期について「(公明党が)嫌な時にやる必要はない」と述べ、都議選後の8月以降との見通しを示した。(了)(2009/03/01-16:43)

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>「政党のために政治があるんじゃない。国家の平和と国民の暮らしが政治の王道だ」

とは笑わせてくれるもんだ。「高潔なる」(←どこが!?)我がメディアも同じことを毎晩言ってくれるが、私は全く逆に「政治なんてものは下衆な政治家どものためにあるんだ」と論証抜きに言い切ってしまうたい。(←語尾だけ九州弁)
 我々には我々の日々の暮らし=日常こそが第一なのであって、政治なんてものは実は犬に食わせてしまうのがベストなのである。

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民主との連立、慎重論相次ぐ=衆院選で「埋没」警戒-社民代表者会議
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 社民党が28日に開いた全国代表者会議では、衆院選後の政権交代が現実味を増す中、民主党との連立政権に前向きと取れる言動を控えるよう執行部に求める意見が相次いだ。社民党の存在感が薄れ、選挙で苦戦を強いられるとの懸念があるためだ。
 会議では、「選挙前から連立に参加する、しないの議論はやめてほしい」(広島県連)などの意見が続出。選挙後の対応に関しても「せいぜい閣外協力くらい だ」(宮崎県連)と、連立政権への参加そのものに否定的な意見も出た。渕上貞雄副党首は「歴史的経過を持った問題なので、慎重の上にも慎重に扱わないとい けない」と答弁した。
 社民党には、旧社会党時代の「自社さ」政権下で、「違憲」と主張してきた自衛隊を「合憲」と認めるなどの政策転換を余儀なくされ、党の衰退を招いたとい う「トラウマ」がある。外交・安保で主張が異なる民主党と政権を安易に共有すれば、「またしても党が埋没してしまう」との危機感が強い。
 ただ、衆院選で与党が過半数に達しなければ、「民主党政権」に参加するかどうかの判断は、待ったなしの課題となる。党幹部の1人は「選挙前に連立に向けた課題をきちんと整理しておかないと混乱する」と指摘する。
 社民党は2月上旬の常任幹事会で、連立参加に向けた議論を始めることを確認したが、具体的な協議はまだ行われていない。会議後に記者会見した重野安正幹 事長が「議論はしなきゃいけないが、公表するかは別だ」と述べるなど、執行部は神経質になっている。(了)(2009/02/28-20:54)

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「埋没警戒」ったって、あーた、↑ お宅らあたりは既に充分埋没しているよ。
 共産党や社民はこの際悪魔(=総選挙敗北後の自公)に魂を売り渡して「中選挙区制」復活に望みを繋ぐしか延命の道はないと、私なんかは思ってしまうのである。

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「早く民意を問うべき」石破農相  NIKKEI NET

 石破茂農相は28日の民放番組で、衆院解散・総選挙の時期について「なぜ民主党ではだめか、なぜ自公でなければいけないのかを示したうえで、やはり早く民意は問うべきなんだろう」と述べ、早期の解散が望ましいとの見解を示した。

 その上で「任期満了までいきましたというのは、あまりよくはないだろう」とし、衆院議員の任期が切れる9月まで解散を先送りすべきではないとの考えを表 明。「(7月12日投開票の)東京都議会議員選挙はどの党にとっても大事な選挙だから、その前か後かは総理が判断することだ」とも語った。

 農業政策にも触れ、「ここ15年で農業産出額が落ち、農業所得は半分になった。これは間違いがあったと言わざるをえない」と述べた。株式会社の農業への 新規参入に障壁があったことをあげ、「水田を守るのではなく、(選挙の)票田を守ってきたという批判をあびるようになってきてしまった」と語った。(28 日 11:18)

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>「任期満了までいきましたというのは、あまりよくはないだろう」

ったって、それは何も麻生に限らない。自民党政権(=政財官三位一体)はその「あまりよくないこと」しかやって来なかったのである。その結果が「ニッポン沈没必至!」という現況である。
「ここいらで民主党(中心)に4~5年やらせてみたってバチは当たらない」というのが今や我々の国民的コンセンサスというものなのである。

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