大阪借景1.

  • 090423_009
    デジカメは便利。消耗するのはとりあえず体力と電池だけで、フィルムは要らないしDPEに出す必要もない。仕上がりはその場で確認出来るからブレテいたりフレームアウトしていたら即削除出来る。不便なのはタイムラグがあることかな。瞬間をピンで留めることが難しい。これは一眼レフに適わない、と思っていたら一眼レフ型のデジカメまで登場してしまった。あっちゃ。

人物1.

  • 090504_030
    私はもっぱら看板とか川とか町並みとか専門で普段人間はあまり撮らない人だけど、たまに狂ったように人物を撮影します。あっそ、うっふっふ。
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2009年8月

2009年8月31日 (月)

祝政権交代。

 昨日投票日の朝は8時前に入れ込んで投票に行き(!)その後時間が保てないので、まず「なか卯」の豚汁朝定食290円也を食べ、次にミスドでプレミアムアイスコーヒー+新エビグラタンパイ計270円也を注文して持参した「はだしのゲン」を1時間ほど読み、それでも夜8時までは10時間もあったので、近畿をランダムに回ろうかどうしようかいろいろ考えて、結局無難なところで「飛田東映」のモーニング割引700円也へ行って夜7時過ぎまで8時間以上を潰した。サービスデー以外に行ったのは久しぶりで場内はガラガラ、番組は「男はつらいよ」「着流し百人」「ICHI」の3本立だった。ぁそ。

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「解党的出直し」を標榜していた「退廃=自民党」は今回出直し出来ない程の大敗を喫したので、この際法的に可能かどうか知らないが、ひたすら「解党」~「保守新党結成」へと突き進む方が話が早いのではないかと思う。鳩山党首がいみじくも指摘していたように、今は「保守と革新の対立の時代」などではなく、民主党員の出自を辿れば明白なように、今は「保守対保守の対立の時代」なのである。55年体制の旧社会党左派の残党が今かろうじて生き残っているのが現社民党であるが、ここにはもはや昔年の面影はない。

 但し長期に亘って野党生活に耐えて来た民主党と違って、自民党は「政権党にいてナンボ」の人間「だけ」の「ええかっこしい」たちの集合体である。しかも生き残ったのはこれまで兵隊さんに号令をかけるだけの立場の人間ばかりなので、今後四年間の野党生活に耐え抜ける基礎体力があるかどうか私には甚だ疑問である。レゾンデートルを失った彼らは、歯が一本一本抜け落ちるように、今後ボロボロと朽ちて行く可能性は少なくない。
 つまり今や歴史的使命を終えた感のある自民党は早晩消滅する運命にあるのかも知れないのである。あちゃ。

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1.最終結果は民主308自民119公明21・・etc.である。関西では自民に加え公明の退潮が顕著である。というか全国でも選挙区では全敗したから党内ではこの際「小選挙区」からの全面撤退が議論に上っているというのである。
 私は8/30日夕方食事のため映画館から外出した際、商店街を自転車を押しながら「投票は行った?」と確認しながら回るどこかのおばさんを目撃した。訊かれた魚屋のおばさんは「まだ。これから行く」と答えていたが、あれは私の勘では学会の人だ。w
 公明党には無党派層の票を吸い寄せる力が極端に弱い。「学会票しかない」というか、学会員がマシンとなり縁故知人親類縁者・・を辿りに辿って集票するしかない政党なので、もともと小選挙区制には不向きなのである。
 
 今回民主が獲得した308という数字は小泉郵政選挙での自民296(当初)を超えた。TBSは最初「民主321」という予想をなかなか降ろさなかったが、これは流石に無謀というものだった。
 今回こそ民主党の一人勝ちと言っていい結果で、友党の国民新党は綿貫代表と亀井幹事長が共に落選した。綿貫さんは郵政民営化の批判のみに拘り過ぎた。久興さんは(私は好きだが)性格が地味過ぎた。共産党と社民党は、あれだけ吹きまくって結果は現有議席の保持に留まった。辻元さんは確かに面白いキャラだが、民主党の後押しがなかったら到底当選など出来なかっただろう。二大政党制に異議のある政党は公明党とも連携して「中選挙区制復活」を目指さないと現状は打破出来ないと私は思う。「みんなの党」も同じで、10にも満たない議席数で「政界再編のキャスティングボードを握る」だの「第3極を目指す」だのとはおこがましいだろう。
 改革クラブは幸福党同様論外で「民主党政権の成立は革命だ」などとは彼ら以外の誰も思っていない。おまけに未だ「泥舟=麻生内閣を支持する」と言うんだから自民党か公明党に入党すれば良さそうなものだが、それだと只でさえ少ない票が更に減りかねないと心配しているというのであるから、ボケが!「味噌汁で顔を洗って出直して来い」といったところだろう。

2.大阪1区では民主党熊田候補が自民の重鎮・中馬を破った。この人は公示前のある日小雨ぱらつく中、私の生活圏の或る狭い道を一人で黙々と自転車で進んでいた。別の日選挙カーを一人で運転していた若い運動員も真面目だったし、私はなんとなくこの人は当選するものだと思っていた。ぁそ。

3.和歌山3区の汚職議員?=二階某の当選は不満である。横須賀の小泉の次男も私は落としたかったが、恥知らずな後援会の力「だけ」で四代目の世襲を成功させた。ここは江戸時代で言えば「小泉藩」とでも言うべき時代錯誤も甚だしい「身分制社会」のお土地柄なのである。野党・自民でポチのせがれは何をしようと言うんだろうか?w
 北海道の雇われマダム・町村とポチのイエスマン・武部は比例区で図太く復活当選した。石破は秘書に裏切られて当初劣勢だったがテレビで顔を売って結局はひっくり返した。神奈川でまともに勝ったのは選対副委員長の管だけである。町村派のオーナー=「チーズ・森」は接戦の結果辛勝したが、それはユンソナやコロッケを呼んだ効果である。
 麻生のお友達の十勝の中川なんて、演説会場の支持者から「断酒宣言しろ!」と迫られてその場で宣言するなどまるで漫画で、日本はイスラム教国じゃないんだから酒くらい好きなだけ飲んだらいいんだけど、でも仕事中には飲むな。笑。こんなもんは今回立候補すること自体反省が見られないんだから落ちて当然、今頃早速ヤケ酒でも飲んでいるだろう。w
 私の一押し岐阜一区では野田聖子が元佐藤ゆかり派の推した民主候補に破れ、東京へ移った佐藤ゆかりもまた小林興起を味方につけた民主候補の餌食になった。
 この佐藤という人はちょっときれいだというだけの人で(!)岐阜では前回聖子に負けて比例区で復活、今回は自分が刺客に敗れるという、どこへ行ってもよく負ける人なのである。笑。
「小泉チルドレン」は杉村泰造のように出馬自体を断念させられた現職もいて、総勢77名の出演陣のうち今回国会へ生還出来たのは(野党への転出組も含めて)僅か10名だけだったというのである。
 これを引き合いに出して「小沢ガールズも次回は危ない」などと早くも言う向きがあるが、えりちゃんも愛ちゃんも和美ちゃんもみんな可愛いし(!)地力も根性もある女性ばかりだから、前回間違って当選したチルドレンの連中などと一緒にしないで欲しいね。ぁそ。ポッ。

4.麻生の「政権選択ではなく政策選択だ」などというわけわからない提言はほぼ完璧に否定されたが、そもそも選挙の当落などは、政策云々の議論とは全く別の実務的位相に関連付けられている面が小さくない。「内容と形式」が相互に影響を及ぼし合う関係というのはどこにでもあるものであって、例えば「戸別訪問5万軒・辻説法2万回・顔入りポスター3,000枚」に始まる「小沢流丸秘選挙戦術」があれば一定の水準にあれば誰が何を主張しようとそこそこの集票は可能なのである。
 但し中身が幸福実現党みたいなアッパラパーなものでは如何に戦術が優れていても自ずと限界はある。あれはいったいどういう人たちなんだろうか?「継続は力なり」だからまだやるのかな?

5.民主党新政権には早くも注文が集中しているが、だいたいがスタートラインがマイナス800兆円からの出発なのだから、私は注文も程々にしておけと言いたい。経団連のアホの御手洗までもが早速「景気回復を」などと言っているが、ばかやろう、自民党に億単位で献金する前に、その金で派遣切りをやめろ!
 拉致被害家族会もそうだ。運動を自民党の党利党略のための方向へ捻じ曲げて行った過去をまず自己批判してから偉そうなことを言え!
 落選したファシスト・中山の夫人が参院に立候補するのはいいとして、なぜそれが自民党からの出馬になるんだ!?

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2009年8月29日 (土)

マニフェスト選挙。

 マニフェストはこれまでに自民、公明、民主のものを一部ずつ各候補の選挙事務所から貰って来た。どこの事務所も入り口に「マニフェストあります」と貼り紙されていてマニフェストもその下に置かれていた。今回は別名「マニフェスト選挙」とも呼ばれて各党の出すマニフェストへの一般の関心は高いが、その内容は普段テレビや新聞・雑誌を見ていれば大方先刻承知のことなので、今更「実物」を欲しがる人などはそれを改めて熟読する目的と言うよりも、私のように単に「記念に(!)」貰って置こうという人が少なくないと思われる。現に上記3党のうちの1党が街頭で頒布しているところに偶然遭遇したが、受け取る人は殆どいなかった。あちゃ。書かれている内容については今私が格別指摘して置きたいこともないので、外観・体裁についてだけ若干触れておくと、まず一番立派なのは自民党で、流石現有300以上の議席を有し、財界からも潤沢な資金提供を受けている大政党だけのことはあると思った。表紙の例の「ー→+」「+→++」という図柄から私が連想したのはファミコンのコントローラー以外ではなかった。ネット上での執拗なネガティヴ・キャンペーンにせよこのマークにせよ、自民党が今回「新しい試み」をしていることは間違いないが、他方「インターネットの解禁」に強硬に反対しているのも自民党の重鎮らであるということを考えれば、ここも世代交代の波に襲われているのだろう。若手の言動にも「自民党改革」が際立っている。公明党のマニフェストは小さなリーフレットだったが中にはぎっしりと活字や図表が組み込まれていた。民主党のも薄っぺらなパンフレットで、中は大きな項目だけが目立つ構成だった。自民党も民主党も、私が事務所前を通ったときは若いきれいなお姉さまが留守番していて愛想良く応対してくれたが(ポッ)公明党では入り口に法被姿のおばさん二人が張り付いていて、私が「マニフェストちょうだい♪」と言ったら怪訝そうな顔をされ警戒の眼差しで見られたのだった。あちゃ。

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毎日新聞社説:視点…衆院選 脱「劇場型」=論説委員 与良正男

 ◇有権者は変わったのに

 衆院選がスタートした後も民放テレビの情報番組の中心はもっぱら酒井法子容疑者の覚せい剤取締法違反事件だ。前回衆院選(05年)に比べ、選挙関連の時間は随分と減っている。

 民放関係者は「4年前は『刺客』さえ取り上げれば視聴率はグンと上がった」と話す。「小泉劇場」と呼ばれた前回。結果的に選挙が郵政民営化一色となってしまったことへの反省がテレビ局側にもあるという。

 だが、番組が減った理由はそれだけではない。今回、マニフェストの紹介や比較にかなり時間が割かれるようになったが、例えば各党幹部らがテレビに登場して討論をしても実は視聴率はさして上がらないそうだ。

 では、選挙への関心は低いのか。無論、30日の結果を見てみないと分からないが、事前世論調査や期日前投票の状況を見ると投票率は前回並み、あるいはそれを上回りそうな勢いだ。

 ここに大きな変化を感じないわけにはいかない。郵政騒動を経て、有権者の政治を見る目は確実に変わってきているのではなかろうか。

 報道各社の事前調査では民主党の圧勝が予測されている。自民党候補者のみならず識者の中にも「有権者は『政権交代』というムードだけに流され、相変わらず劇場型政治だ」との指摘があるが、そうとは言えないのはもうお分かりだろう。少なくともワイドショーがリードしている選挙ではないのだ。

 一方、新聞報道では民主党のマニフェストに対し、財源のあいまいさなど厳しい論調が目立った。それを熟知しながら、民主党の方がまだましだという人もいるだろう。自分は負担増になりそうだと分かっても、ともかく一度、政治の仕組みを変えなくてはと考える人もいるはずだ。そうした多様な民意の積み重ねが民主党優位の状況を作っていると見るべきである。

 「有権者は単純」となめてしまったのか、むしろ、ワイドショー政治に頼ろうとしたのは自民党だ。5人の候補者がテレビに出演しさえすれば国民の目を引きつけることができると考えた昨秋の総裁選しかり。東国原英夫・宮崎県知事の出馬要請騒ぎしかり。それが勘違いだったのは既に明らかだろう。

 自民党は今、インターネットでアニメを使って民主党へのネガティブキャンペーンを繰り返しているが、これも話題は呼んではいるものの、選挙戦で功を奏している様子ではない。

 多くの有権者は冷静に判断しようとしていると思える。もちろん、民主党も浮かれている場合ではないという話でもある。

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元閣僚、郵政造反組…こんな人も民主党比例候補 8/28 スポニチ

 元閣僚に郵政造反組、県議。かつて自民党で活躍した面々が、30日投票の衆院選に民主党の比例単独候補として立候補し、「昨日の敵は今日の友」とばかりに民主党への支持を訴えている。

 東京のJR池袋駅前。元自民党衆院議員の小林興起氏(65)は、民主党新人江端貴子氏(49)の手を掲げて「ここで勝たなければ日本は変わらない」と声を張り上げた。

 小林氏は2005年の衆院選で郵政民営化関連法案に反対したことから“刺客”として送り込まれた小池百合子氏(57)に敗北。今回は無所属での出馬を表明したが、小選挙区での立候補を取りやめる代わりに、民主党の東京ブロックの比例単独候補に収まった。

 「自分で選挙するより大変だ」と語りながら、自らの後援会に江端氏を紹介し、2人で選挙区を歩いて回っている。

 逆の立場の人も民主党比例候補だ。自民党岐阜県議だった笠原多見子氏(44)は4年前、岐阜1区で佐藤ゆかり氏(48)を支援した。

 佐藤氏は郵政法案に反対した野田聖子氏(48)の刺客。ところが、佐藤氏は野田氏に敗れ、野田氏が自民党に復党。笠原氏は「造反組が岐阜県連を牛耳っている」と不満を抱いていたという。

 笠原氏が東京で民主党の小沢一郎代表代行と握手し、「民主党でやります」と宣言したのは公示のわずか5日前。自民党岐阜県連幹部の口からは「誰が笠原氏と小沢氏を仲介したのか」との声が漏れる。

 元国家公安委員長の沓掛哲男氏(79)。07年参院選で自民党公認を得られずに出馬を断念したが、今回は民主党が北陸信越ブロックの比例候補として擁立した。

 民主党支援者から反発もあったようで、地元の民主党石川県連は「沓掛氏と党の規約や政策に即して活動する確認書を取り交わした」と説明している。

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押尾被告が保釈へ…地裁が決定、地検準抗告も棄却 8/29 スポーツ報知

 合成麻薬MDMAを飲んだとして麻薬取締法違反(使用)の罪で24日に起訴された俳優・押尾学被告(31)について東京地裁は28日、保釈を認める決定をした。保釈保証金は400万円。これに対し、東京地検は決定を不服として、保釈の取り消しを求める準抗告を申し立てたが、地裁は棄却した。保釈保証金は納付されなかった。

 押尾被告は東京・六本木ヒルズのマンションの一室で2日頃、MDMAの錠剤を若干量飲んだ、とする起訴内容を認めている。証拠隠滅の恐れなどから「保釈は認められない」という声が多かったが、この日夕方、地裁は逆の判断を下した。田中喜代重弁護士は「可能性は低いと思っていたが異例ではない。ただ、保証金400万円は通常より少し高い。地裁も証拠隠滅の危険を感じていたのでは」と指摘した。

 保釈が明らかになり、押尾被告が拘置されている東京・港区の三田警察署には報道陣150人と50人近いやじ馬が殺到するなど、一時騒然となった。

 午後9時すぎになって、東京地検が保釈の取り消しを求める準抗告と、執行停止の申し立てを行ったが、約2時間後に棄却された。

 28日午後11時30分の時点で、保釈保証金は納付されていない。原則的には土、日曜日は保釈の手続きができないため、保釈は早くても週明けの31日になる可能性が高いが、29日にも保釈されるという情報もある。

 ただし、押尾被告がマンションに一緒にいて亡くなった女性(30)に対する保護責任者遺棄致死容疑で再逮捕の可能性は残っている。フジテレビなどによると、六本木ヒルズで4日に発見された女性の携帯電話は、押尾被告に呼び出された知人が出入り口に救急隊員を迎える際に捨てていたことが分かった。警視庁は押尾被告と関係者が、女性とのかかわりを隠蔽(いんぺい)するために捨てたものとみて調べを進めている。

 ◆準抗告 拘置や保釈など裁判官の決定に不服がある場合、検察官や弁護人が裁判官所属の裁判所に、その決定の取消または変更を請求する不服申し立てのこと。申し立てを受けた裁判所は、裁判官3人による合議で審査する(刑訴法429条)。

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新型インフルエンザ:1日最大76万人発症 来月下旬ピークか--厚労省試算
8/29『毎日jp』

 厚生労働省は28日、新型インフルエンザに国民の20%が罹患(りかん)した場合、ピーク時には1日に約76万2000人が発症し、約4万6400人が入院するとの「流行シナリオ」をまとめた。現状をシナリオに当てはめると、9月下旬~10月上旬にピークを迎える恐れがある。厚労省は同日、都道府県に夜間診療時間の延長や重症患者の受け入れルール策定などを要請した。

 流行シナリオは、国内外の感染の広がり方や季節性インフルエンザの流行パターンを参考に試算した。罹患率を20%(例年の季節性の2倍程度)と仮定すると、感染者が増え始めてから5週目に1日当たりの発症者が10万人を超え、9週目に最大になる。国立感染症研究所の推計では、今月17~23日の患者数は約15万人で、シナリオの3~4週目に相当し、「9週目」は9月下旬~10月上旬になる。

 入院のピークは10週目。14週目まで1日1万人超の状態が続き、患者の0・15%の約3万8000人が重症化すると試算した。罹患率が30%の場合は、ピーク時の入院患者が6万9800人になる。

 厚労省は、医療体制を維持できるよう▽診療所の時間延長や輪番制の夜間外来▽一般病床などを使った緊急時の定員超過入院--などの準備を医療機関に求めた。【清水健二】

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2009年8月29日 19時06分 『共同』
期日前投票に1094万人 過去最多、総務省集計

 衆院選公示日翌日の19日から28日までの10日間で期日前投票した有権者(小選挙区)が全国で1094万4845人に達し、衆参両院の国政選を通じて過去最多を記録した。有権者の10・49%が既に投票を済ませたことになる。総務省が29日、発表した。これまでの最多は2007年参院選の約1080万人。期日前投票は29日まで続いたため、最終的には1200万人を超えると推計される。

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(後註:)さて、今日は8月30日選挙当日であるが、朝の某局『時事放談』に呼ばれた「塩爺」は小沢・鳩山批判を含む「民主党批判」と「民主政権への不安」を繰返し訴えていた。こんな日に彼を呼べばそうなることはわかり切ったことだ。
 それと、番組では「期日前投票」では「グループでの投票」が目立ったとさりげなく指摘していたが、これが果たして「誰かが誰かを引き連れて投票所へ行く集団投票」即ち「監視付・無言の圧力付投票」でなかったと言い切れるかどうか、もしそうだったならこれは「関心の高さ」どころの話ではない。

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民主、消費者庁に異論…人事も庁舎も変わる? 8月29日2時35分配信 読売新聞

 9月1日に発足する、消費者行政を一元化する消費者庁に対し、民主党が異論を唱えている。
 民主党が衆院選で政権を獲得すれば、先行きは混乱することになりそうだ。
 河村官房長官は28日の記者会見で、「(消費者の)期待にこたえられるようスタートさせる。滞ることはありえない」と述べ、予定通り1日に消費者庁を発足させる考えを改めて強調した。

 消費者庁は、全国に500か所以上ある消費生活センターや保健所、警察、地方自治体などに寄せられた消費者からの声を一元管理し、製品の流通禁止や回収命令、業者への立ち入り調査や勧告などの行政指導に当たる。

 同庁発足に際し、内閣府や農林水産省、経済産業省など消費者行政にかかわりの深い9府省1委員会から、業務や職員を移管する。定員は202人で、首相官邸近くの民間高層ビルに事務所を構える予定だ。

 政府は1日、麻生首相も出席して、野田消費者相による事務所の看板かけや、職員への訓示などの行事を行うことを予定している。消費者庁を監視する第三者機関「消費者委員会」の初会合も開かれる。

 しかし、民主党幹部は28日、「民主党が政権を取ったら、消費者本位の組織に作り替える」と強調した。

 民主党が反発しているのは、内田俊一・元内閣府次官を起用する初代長官人事だ。官僚OBを起用した点を「旧来型の官僚主導」と強く批判している。

 5日には、党人権・消費者調査会の仙谷由人会長らが河村官房長官に会い、発足を1か月程度遅らせて長官人事を再考するよう促したが政府側は無視している。民主党は政権を獲得すれば、差し替えも検討する構えだ。

 また、事務所の賃料が年間約8億円に上ることについても、「消費者の味方を自任する役所がそんなビルに入ってどうするのか。党の無駄遣い撲滅の考えに合致しない」(幹部)と疑問視する声が出ており、移転も視野に入れている。

 民主党は衆院選の政権公約(マニフェスト)で、〈1〉消費者に危害を及ぼす恐れのある製品の情報公開を企業に義務づける〈2〉悪質業者の違法収益を没収する制度を創設する――などの改善策を掲げており、組織や業務内容も段階的に見直す方針だ。最終更新:8月29日2時35分 読売新聞

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2009年8月28日 (金)

飛田東映へ行った。

 私のところは今DVDもIEも壊れているのでテレビ以外家で映画を見ることはない。代わりに(?)暇を見ては「飛田東映」のサービスデー=「3本立500円入替なし」に出掛けているわけである。だからと言うわけではないが、映画をDVDやテレビで見るのは(「邪道」とまでは言わないまでも!)映画館で見るのとはちょっと違う文化のような気がする。では、「大きなスクリーンのホームシアターならいいのか?」或いは「ホワイトハウスにあるという私的映画館でもいいのか?」というと、私に言わせればそれらも駄目だ。笑。では何ならいいのかと言うと他でもない、「目黒のさんま」じゃないけど、最近私は封切りにも試写会にも全然行ってないのだから当然「映画は飛田に限る」と言いたいところだね。お後が宜しいようで。テケテンテンテン・・♪

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1.鬼龍院花子の生涯

 私はこの映画(五社英雄監督作品)は今回初めて見た。1982年公開当時、テレビではしきりに「舐めたらいかんぜよ!」という故・夏目雅子の啖呵がスポットで流され流行語にまでなっていたから私は「花子」というのがてっきり夏目雅子の役名だとずっと思い込んでいたがそうではなく、花子というのは「鬼政(おにまさ)」(主演・仲代達矢)が手をつけ拉致同然に組に連れ帰った女中に生ませた一人娘の名前だったのである。私は原作も読んでいないから原作との関係がわからないが、この作品は一応夏目の代表作の一つということになっているが、タイトルで最初に名が出るのは仲代なので主演は彼だろうと思う。また「鬼龍院花子の生涯」という割には彼女の人物像は一向に掘り下げられてはおらず、もっぱら鬼政の破天荒ぶりと、幼少時跡目が欲しい彼の「子買い」の際まるでついでのように連れて来られた松恵(夏目)の数奇な運命が描かれるばかりだった。(冒頭養子縁組の本命だった男の子はすぐに逃げ出してしまう。)

キャスト(役名)

仲代達矢 ナカダイタツヤ  (鬼龍院政五郎)
岩下志麻 イワシタシマ  (歌)
夏目雅子 ナツメマサコ  (松恵)
仙道敦子 センドウノブコ  (少女時代の松恵)
佳那晃子 カナアキコ  (つる)
内田良平ウチダリョウヘイ  (末長平蔵)
夏木マリ ナツキマリ  (秋尾)
山本圭 ヤマモトケイ  (田辺恭介)
丹波哲郎 タンバテツロウ  (須田宇市)

 他にも室田日出男、役所広司、梅宮辰夫、進藤恵美、アゴいさむ、中村晃子等多彩な出演陣だったが、その割には私は全体に何処か食い足りない映画だった。あちゃ。

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2.丹下左膳(1958年)

 この映画は冒頭『東映スコープ公開一周年記念作品』『総天然色』と銘打たれた懐かしの名画で(←シネマスコープとかシネラマとかのワイド画面の映画が当時のトレンドだった。「カラー映画」もまだ新しい時代だったから殊更『総天然色』を謳っている。w)私が小学生の頃大好きだった東映時代劇とは実にこういう役者さんが出演する、かかる雰囲気の映画だったのである。中村錦之介や伏見扇太郎は出ていないがほぼ「東映オールスター総出演」に近い豪華な布陣で、江戸城内や最後の大捕り物のシーンではエキストラもふんだんに使っている。
 テレビの普及率はまだ低く、大衆の娯楽の主流は映画館で見る映画であり、銀幕の花形映画スターが、1ランク下のテレビに出ることなどとても考えられない時代だったのである。
 この映画自体を昔私が見たことがあるかどうかは定かでないが、私にとっての丹下左膳は大友柳太朗以外ではなく、彼の丹下左膳はこの映画でヒットして以後シリーズ化されたそうである。映画史的には大河内伝次郎の「しぇいは丹下、名はしゃぜん」の名台詞が有名だが、それを同時代に見ていたのは私よりもう一回り上の世代である。他にも月形龍之介や団徳麿が丹下左膳を演じているとのことだが私の記憶にはない。月形龍之介という役者は笑うと笑窪の可愛い独特のキャラで、普段は悪役だがときに善玉になって水戸黄門をやったり今回のように大岡越前を演じたりしてそれも受けた。w

監 督:松田定次
原 作:林 不忘
脚 本:中山文夫
撮 影:川崎新太郎
音 楽:深井史郎

配 役:丹下左膳 …… 大友柳太朗
    柳生源三郎……  大川橋蔵
    萩乃   …… 美空ひばり(「じき歌いよる」と言われたりする、東映時代劇には必須の多才で芸達者なキャラクターである)
    徳川吉宗 …… 東千代之介
    大岡越前守……  月形龍之介(☆)
    蒲生泰軒 ……  大河内伝次郎(☆)
    峰丹波  ……  山形 勲(悪役)
    お蓮   …… 喜多川千鶴
    チョビ安 ……  松島トモ子(これは可愛い♪)
    鼓の与吉 ……  多々良純
    愚楽老人 ……  薄田研二
    柳生対馬守……  三島雅夫(この人もしばしば悪役を演じたが今回は違って金欠で節約家の小大名のお殿様である)
    櫛巻お藤 ……  長谷川裕見子(左膳とは夫婦同然の三味線の師匠)
    ???  ・・・・・ 団徳麿(☆)

 註:(☆)印は元丹下左膳を演じた役者である。

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3.母べえ(2008年公開)

 始めに珍しくまともで「水準にはある」と思われるgoo映画の「解説」を引用しておくと: ↓ ↓

日中戦争が泥沼化しつつある頃。野上家では、ドイツ文学者の夫・滋と妻・佳代、そしてしっかり者の長女・初子と天真爛漫な次女・照美の4人が貧しくも明るく暮らしていた。お互いを「父べえ」「母べえ」「初べえ」「照べえ」と呼び合う仲睦まじい家族だったが、昭和15年2月、滋が治安維持法違反で検挙されてから苦難の日々が始まった。そんな折、滋の教え子・山崎徹が訪ねてくる。それ以降、徹は一家の手助けをするのだった…。

「時代劇三部作」に続く名匠・山田洋次監督の新作は、長年にわたり黒澤明監督のスクリプターとして活躍してきた野上照代さんが執筆した自叙伝「父へのレクイエム」の映画化。これまで山田監督が常々描いてきた「家族」というテーマの集大成といえる作品に仕上がっている。日本が戦争に向かって突き進んでいた暗い時代を背景に、どんな困難を目の前にしても、常に娘たちに精一杯の愛情を注ぐ母であり、獄中の夫を尊敬し信じ続ける妻を吉永小百合が演じ、新境地を拓いている。細部にまで行き届いた時代考証の緻密さ、昭和初期の街並みを完璧に再現したオープンセットなど、見どころは豊富だ。

 ↑ ↑ とある。
 
*この物語が始まる時期=1940年(日本では昭和15年)当時の時代背景としてドイツ軍の「パリ入城」が市井の町内会の話題に上っている。これはヨーロッパ戦線に於いてナチス・ドイツのいわゆる「電撃作戦」が功を奏して一気にフランスを降伏させた戦いで、ウィキペディア「ナチス・ドイツのフランス侵攻」によれば: ↓ ↓

(フランス降伏)
・・ダンケルク包囲戦が終わりドイツ軍が進撃を再開すると、フランス政府は6月10日にパリを無防備都市と宣言して放棄、政府をボルドーに移した。同日、イタリアが英仏に対し宣戦を布告。6月14日にはドイツ軍がパリに無血入城した。
6月21日に、フィリップ・ペタンを首班とするフランス政府はドイツに休戦を申し込み、フランスは降伏した(独仏休戦協定)。

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*帝国陸軍の止め処も無い大陸侵攻を受けて、東京の町会では一介の小市民らが「当面は日独の同盟関係を保持して東は日本が統一し西はドイツが統一する。最後は日独間で《最終戦争》だ」などと浮かれた世間話をしているという、そういう云わば「乾いたニヒリズム」の時代として描かれている。ここに「最終飛行機」とか「最終戦争」とかは言うまでもなく東条英機と覇を争って敗れた石原莞爾の概念である。

*官憲に転向上申書の提出を求められた父べえはそれを書いて提出はするのだがその「作文」の不首尾をかつての自分の教え子(今は取り調べの検事)に指摘される。曰く「例えば《支那事変》のことをあなたは《戦争》と書いたがこれは普通《聖戦》と書くべきところだ」云々。彼はこの教え子検事のことを「君づけ」で呼んで激しく叱責され最後は「国賊」呼ばわりされる。(母べえは夫に差入れするドイツ語書籍を彼の恩師のところへ借りに行くがそこでも思想犯として投獄された夫を詰られる。)
 作文に失敗した夫・父べえは拘置所へ移管されそこに投獄されたままで真珠湾攻撃の翌年正月に獄死するのであるが、当時の思想犯は「転向」が認められない限り保釈されることはなかった。保釈が適わない囚人は、日本の敗戦がなければ獄死するしかない運命だったのである。
 特高による「転向強要」の眼目は「国体(即ち天皇制)への絶対忠誠及び国体の護持」であり、例えば埴谷雄高によれば(具体的にどういう内容の上申書を書いたかは不明ながら!)「地球も何時かは滅びるからそれまでに天皇制も滅びるが当分天皇制は続く」といった趣旨の上奏文でも通ったということである。笑。
 余談ながら埴谷雄高と言えば大変な甘党で、差入れされる砂糖一斤をその都度ぺろりと舐め尽くしていたそうである。戦後、彼の好きなワインもハンガリー産のトカイワインという糖度によってランク付けされる甘口ワインだった。
*母べえの父は元警察署長だったということで、呼ばれて行くとここでも「くだらん思想にかぶれおって」と夫を詰られて「私はあの人と一緒になったことを悔やんだことは一度もありません」と口答えした結果勘当を言い渡され、父と訣別してしまう。
 当時「アカにかぶれる」のは庄屋や名士・有力者の息子が帝国大学に入学してそこで感化を受けるケースが多く、一方「無学」なままの「車夫・馬丁の子」は共産主義思想などとは殆ど無縁の生涯を送ったのである。

*全体に抑制の効いたいい映画だとは思うが、イデオロギーが先行して各人物像が類型的に過ぎる等不満な点もないわけではない。
 まあしかし、この映画は一度見ただけではよくわからなかったので、もう一度見ようかどうしようか最後まで迷ったが、結局視力・体力を考え「ま、いっか」と諦めて帰ったのである。ぁそ。



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情勢。

2009年8月27日 22時07分 <衆院選>民主が勢い保つ…終盤、本社世論調査 毎日jp

 毎日新聞は26、27日、衆院選の投開票日(30日)を前に全国世論調査を実施した。比例代表でどの政党に投票するかを聞いたところ、民主党との回答が44%で、自民党の21%を大きく上回った。政党支持率では民主党が39%と、過去最高を記録した前回7月調査の36%を更新。自民党は約半分の20%と水をあけられている。毎日新聞が19~21日に実施した特別世論調査と情勢取材では民主党が衆院定数480の3分の2に当たる320議席を超す勢いを示したが、その勢いを持続したまま終盤を迎えた。

 ◇「首相に」鳩山代表31%

 小選挙区の投票先でも民主党が46%で、自民党の23%の2倍に上った。約1週間前の特別世論調査の結果は、比例代表が民主41%・自民21%、小選挙区が民主39%・自民25%だった。全国300小選挙区の情勢を探った同調査とは単純に比較できないが、終盤に入っても「揺り戻し」傾向は見られず、民主党の勢いが続いていることがうかがわれる。

 比例代表の投票先で他党を挙げた回答は公明党7%▽共産党5%▽みんなの党2%▽社民党、国民新党、新党日本各1%。年代別では70代以上で自民、民主両党がほぼ互角になったほかは、20~60代のすべてで民主党が自民党を上回った。比例代表、小選挙区とも無回答は10%にとどまり、有権者の投票態度も固まりつつある。

 麻生太郎首相(自民党総裁)と民主党の鳩山由紀夫代表のどちらが首相にふさわしいかの質問では「鳩山氏」との回答が31%、「麻生氏」は15%だった。鳩山氏は代表就任以来、一貫して麻生氏をリードしている。ただ、「どちらもふさわしくない」が51%を占め、同じ方式で7月に実施した前回の全国世論調査から6ポイント減ったものの5割を超えている。

 麻生内閣の支持率は20%で、前回比3ポイントの微増ながら依然低迷。不支持率は同7ポイント減の60%だった。衆院選で自民党と民主党のどちらに勝ってほしいかの質問でも、民主党が55%(前回56%)で自民党の25%(同23%)を大きく上回り、政権交代への期待感が弱まっていないことを示した。

 自民党が圧勝した05年衆院選の終盤世論調査で当時の小泉内閣の支持率は51%、政党支持率は自民38%・民主22%だった。投票先の回答も小選挙区は自民44%・民主27%、比例代表も自民41%・民主26%とほぼ今回と逆の数字となっており、4年たって情勢が一変したことが表れている。

 今回の調査で自民、民主以外の政党の支持率は公明党5%▽共産党4%▽みんなの党2%▽社民党1%――などだった。【横田愛】

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 320議席を超すということになると民主党は立候補者全員の当選に限りなく近づいていることになって私には俄かに信じられないのだが、その可否はともかく、どうも前回の小泉郵政選挙以来、有権者の割切り方がまるで丁半博打のように(!)裏か表かの一点張りさながらに激烈になっている傾向が如実である。
 報道各社が伝えるところがもし真実ならば、これまでの政権党が使って来た「あっちではこう言いこっちではまた別のことを言う」といった数々の手練手管なり術策なりが、中央・地方を問わず全国的に全く通用しなくなっているということを意味する。
 岐阜一区がいい例だ。前回小泉は郵政民営化反対の野田聖子に刺客を送ったが見事返り討ちに合い、敗れた佐藤ゆかりは今回東京5区へお国替え、勝った野田を宗旨変更の踏み絵を踏ませた上復党させてなんと大臣ポストまで与えて今回の選挙である。これに怒ったのが前回党中央の方針に忠実に従って佐藤を懸命に押した地元一区の有力県議らで、今回その一部は反対党の支援に回ってしまったのである。当落は不明ながら保守王国岐阜一区はここに空中分解に近い分裂をしてしまったわけである。
 野田聖子さんは靖国なんかへ行ってしまった二世議員だが私はむしろ好感を持って見ていて、本来なら自民復党ではなく「神主さん(綿貫代表)」の国民新党あたりに混ぜて貰う方が賢明だったのではないかと思っている。ぁそ。

「保守分裂」も単に内輪揉めで納まっているうちは「御輿に乗る人」の交代等で幾らでも修復可能だが、これが「他党への応援」となると(その程度が問題ながら)支持者の「名簿流出」を招いてしまうのだからその打撃は甚大である。
 選挙というのは一票一票の積み重ねだから、個々別々の「一票」を得るためには個別・具体の作戦を練ることが必要である。例えばある家庭のA嬢の票が欲しいとき彼女の父親を通して頼んだりすると逆効果だったりするわけで(笑)、外から見ていても一向に判然としない「人間関係の機微」までもが、名簿と共に流出しかねない。「関係の流出」である。こういった「どこを突付けばどうなる」ということ全てを熟知しているのが恐るべし「小沢とその軍団」なのである(と思う)。

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2009年8月28日 09時18分 『共同』
7月失業率最悪5・7% 求人倍率も最低、雇用悪化拍車 

 総務省が28日発表した7月の完全失業率は、前月より0・3ポイント悪化の5・7%と、03年4月などに記録した5・5%を抜いて過去最悪となった。失業率悪化は6カ月連続で、雇用情勢の悪化に拍車が掛かった。同日発表された7月の有効求人倍率も前月より0・01ポイント低下の0・42倍で、3カ月連続で過去最低を更新した。完全失業者数は、前年同月比103万人増の359万人。

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2009年8月28日 06時01分   ( 2009年8月28日 06時44分更新 )
酒井法子容疑者 起訴で芸能界追放へ スポニチ

 東京地検は28日、覚せい剤取締法違反(所持)の罪でタレントの酒井法子容疑者(38)を起訴する。警視庁が追送検した使用容疑についても、容疑が固まり次第、追起訴するもよう。酒井容疑者の所属事務所「サンミュージック」は「起訴されたら解雇も」としており、酒井容疑者の芸能界追放が濃厚だ。

 酒井容疑者は8日の逮捕当初こそ、あいまいな供述が多かったが、起訴が迫り「覚せい剤をやめようと思ったが、やめられず量が増えた」などと、素直に容疑を認めているという。また、「お騒がせしてすみません」と反省の言葉も述べている。

 覚せい剤を使用したきっかけや時期、入手先などについても、一時は食い違を見せた夫の高相祐一容疑者(41)=覚せい剤取締法違反罪で起訴、同法違反容疑で再逮捕=の供述と一致し始めてきた。こうした供述の具体性と、毛髪鑑定で陽性反応が出たことなどから、地検は公判は維持できると判断したようだ。

 起訴後、保釈請求があっても、24日に追送検された使用容疑についての捜査を進め、追起訴を目指すもようだ。

 酒井容疑者の所属事務所「サンミュージック」は、逮捕翌日(9日)の会見で「起訴されれば解雇も含めて検討したい」と明言している。さらに、2本あったCM契約は打ち切り濃厚で、プロデュースするファッションブランド「PP rikorino」の商品も全国の販売店から撤去された。これらの損害賠償が発生する可能性も高く、事務所が受けたダメージは極めて大きい。社会的な影響も深刻で、事務所側は看板タレントとはいえ、解雇せざるを得ない状況。酒井容疑者は事実上、芸能界を追放されることになる。

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「芸能界を追放」ってそこまで悪いんだろうか。それとも一旦追放しておいて、ほとぼりが冷めたらまた何らかの形で復帰させるんだろうか。その場合、裁判にかけられても相場では執行猶予が付くということだが、私はむしろ服役した方が復帰には有益でかつ精神的なクスリ依存を抜くためにも有効だろうと勝手に思っている。
 警察はのりピーに騙されて渋谷道玄坂から逃げられたことを相当根にもっていて、それがこの異様なまでのバッシングを根拠づけているのではないか。
 それにしても妻を庇うどころか何でもかんでも歌ってしまうあの高相という男はいったい何だろう?・・金持ちのボンボンらしいけど。

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2009年8月27日 (木)

報道に見る情勢他。

選挙が終わったら言いたいことはいろいろあるけれど、今は公職選挙法の手前言えないし書けないらしいから最近 の私は新聞報道だけで本文を構成しているのだが、皮肉なことにその方がアクセスは伸びるのである。あっちゃ。てことは「おめえは余計なコメントを差し挟む んじゃねえ!」ということかな?ならばこのブログは一種のデータベースかしら?ガハハってか、とほほのほ。なんたらかんたら、あることないこと、ええ加減 な能書きを書き殴ることだけが私の唯一の「老後の楽しみ」だというのに・・。泣。というわけで今は昨日見て来た映画の記事を書いているのだが、大したこと を書くわけでもないのにあれこれ障害があってこれがなかなか進まないで、代わりに気分転換で集めたこっちの新聞記事の方が先に一杯になってしまったので公 開しますってか、ぁそ。(後註:8/27の「朝日」朝刊では「毎日」に続いて「民主320も」と発表しているようで、これには自民党の目論む「保守票の掘 り起こし」どころか逆に有権者の「勝ち馬に乗りたい」という心理が強烈に働いているというのである。特に小選挙区制では「唯一者」以外への投票は全て「死 に票」となってしまうのだからこの傾向が強まることはあっても弱まることなどは考え難い。「日経」「読売」は無論のこと、私が日頃「自民党の機関紙」と決 めつけている「産経」までもが「民主300以上」と分析しているのは、これも「勝ち馬心理」なのだろうか?笑。しかしこうなって来ると天邪鬼の私はむしろ 選挙の結果「自公で241議席前後を獲得して全報道機関の予想を覆してやったら世の中どうなるだろうか?それも一興じゃないか?」と思ったりするんだけ ど、無理かな?w)

<農政事務所>来年度中に廃止 汚染米見抜けず 農水省 8月26日2時30分配信 毎日新聞

 農林水産省は、政府備蓄米の売買などを担当している全国38カ所の農政事務所を来年度中に廃止する方針を固めた。08年9月に発覚した汚染米の不正転売事件を受けた措置。コメ売買や食品の表示・安全、統計調査などの業務は全国7カ所にある地方農政局などの上部機関や新設の組織に引き継がれる見通し。来年度の機構改革案に盛り込む。汚染米事件では、長年不正を見抜けなかった農政事務所の対応が批判され、同省内に設置された「農水省改革チーム」は08年11月、農政事務所の廃止を提言していた。

 本省でも、コメの流通を監視する機能は、食品の表示・安全を担当する消費・安全局に移管する方向。地方でのコメ流通監視は自治体への権限移譲を検討している。【行友弥、太田圭介】

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これは「見抜けなかった」のではなく、意図して「故意に見抜かなかった」色彩が強いのである。検査は事前通告でツーカーのおざなりなものだったし、まるで「X月X日に行くからお茶菓子でも用意して待っておけ」とでも言いたげなものだった。

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2009年08月25日 『日刊ゲンダイ』掲載
酒井法子・押尾学の両事件でメディアに特需

 酒井法子と押尾学の薬物事件でテレビの視聴率がアップしている。それと付随してメディアへの広告の出稿量が増加しているとか。興味深いのは、番組などが好調だから、というわけではないことだ。酒井事件では関連で名前が取り上げられるタレント側の“画策”のようで、広告を出すから、報道はお手柔らかにというもの。押尾事件は極力控えめにというもののようだ。その結果、メディアに二重の恩恵が転がり込んでいるというわけだが。

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 報道は「自供が二転三転」などと流すがこれは警察サイドのリークを逐一オーム返しに伝えているだけだ。「劇場型捜査」とでも言うのか、警察が報道の制御を通じて世論全体の操縦を目論むという大それた手法が最早常態化しているのである。そして押尾報道の匙加減は確かに手緩い。

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選挙の敗北も読めずに国の安全は任せられない『日刊ゲンダイ』8/25

「先月より今月、昨日より今日、だんだん尻上がりに良くなってきている」――連日報じられている「民主300議席超」の情勢調査に麻生首相は滑稽としか言いようがない楽観論を繰り返している。自民党が負けるはずがない、という思い込みで、敗北必至の選挙戦を突っ走っているのだ。この姿と思考回路は、「やってみなければ分からない」と太平洋戦争に突入して国を破滅させた戦前の軍部と同じ。選挙の敗北も読めない首相に、国の安全は任せられない。

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 読めないのではなく・・。

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2009年8月26日 12時56分
日本発祥のコンビニ初、海外店舗数が国内上回る ファミリーマート

 ファミリーマートは8月25日、国内外の総店舗数を発表した。店舗数は8月23日時点で、国内が7581店、海外が7598店となり、日本発祥のコンビニエンスストアとして初めて海外店舗数が日本国内店舗数を上回ったことを明らかにした。

 海外展開に関して同社は、1988年8月に台湾で全家便利商店股イ分有限公司を設立し、同年12月に海外第1号店を開店した。その後、韓国、タイ、中国、米国と出店地域を拡大している。(ITmedia エグゼクティブ)

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2009年8月26日 15時15分 『共同』
NOVA元社長猿橋被告に実刑 懲役3年6月、大阪地裁

 経営破綻した英会話学校NOVAの社員積立金3億2千万円が受講生の解約返還金に流用された事件で、業務上横領罪に問われた元社長猿橋望被告(57)に、大阪地裁(樋口裕晃裁判長)は26日、懲役3年6月(求刑懲役5年)の実刑判決を言い渡した。猿橋被告側は「不法に金を得る意思はなかった」と無罪を主張し、有罪の場合でも執行猶予付き判決を求めていた。

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政権交代確実、民主300議席超え 自民大物も大苦戦 産経・FNN世論調査
8月25日1時31分配信 産経新聞

 産経新聞社は24日、FNN(フジニュースネットワーク)と合同で実施した電話による衆院選情勢に関する世論調査(8月20~23日)に、全国総支局の取材を加味して、30日に投開票日を控えた選挙戦の終盤情勢をまとめた。自民党は個別の選挙区で盛り返す動きがあるが、民主党は選挙区と比例代表双方で優位に立ち、単独で300議席を確保する見通し。政権交代は確実な情勢になった。

  特集「2009衆院選」

 自民党は解散時勢力から半減以下の130議席程度にとどまる可能性が高まっている。ただ、投票態度を明らかにしていない有権者はなお3割を超えており、情勢が変化する可能性もある。

 自民党は選挙戦の主導権を握れず、これまでに60議席しか固め切れていない。北海道、山梨、静岡、沖縄など12道県で全議席を失う恐れが出ているほか、4年前の郵政解散・総選挙で選挙区の議席をほぼ独占した東京、千葉、神奈川でも議席を大きく減らす可能性が高い。中川昭一前財務相や山崎拓元副総裁ら派閥領袖や閣僚経験者も厳しく、海部俊樹、森喜朗両元首相らも当落線上でしのぎを削っている。比例代表でも50議席前後と、民主党の半分程度にとどまりそうだ。

 公明党は20議席を固めたが、選挙区では太田昭宏代表を含め当落線上の候補が多く、公示前勢力の確保は困難な情勢だ。自民、公明両党の執行部は「自公での過半数確保」を目標とするが、このまま推移すれば、過半数を大幅に下回り、下野する可能性は高い。

 民主党は政権交代を訴え、子ども手当や高速道路無料化などの生活に直結したマニフェスト(政権公約)を掲げた戦略が奏功しているようだ。解散時勢力の112議席を大幅に超え、選挙区ではすでに191議席を固めた。大都市圏だけでなく、北海道、東北、関西、北信越など地方でも有利に戦い、単独過半数(241議席)はもちろん、全常任委員長ポストと過半数の委員を確保できる「絶対安定多数」(269議席)も超える勢いだ。

 共産、社民両党は解散時勢力(共産9、社民7)を1~3議席下回る見通し。国民新党は選挙区で3議席、渡辺喜美元行革担当相が代表を務めるみんなの党は選挙区で2議席を固めつつある。

 ■世論調査の方法 サンプル数は4万4071。平成20年3月末の住民基本台帳を基に、選挙区ごとに満20歳以上の有権者から男女別・年代別の構成割合に応じて調査対象を算出。電話番号を無作為発生させるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で、算出した回答数が得られるまで電話調査を行った。

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2009年8月25日 (火)

今日のニュースネタ♪

 わが国は産業別就業人口比で言うと農業・漁業等が合わせて5%未満でしかもどちらも後継者難で急激に高齢化が進んでいる。農業で言えば肥料代や農機具購入で借金漬け、漁業で言えば異常気象によって不漁が続けば舟の油代も出ないという状況で、卑しくも食料自給率アップの観点からものを言うなら、農林水産業世帯への保護は幾ら手厚くしてもバチは当たらないとしたものだ。これに続くいわゆる製造業等への就業人口は28%くらいだが、この中核を為す中小零細の工場では倒産が相次ぐ経営難に陥っていることは各位ご案内の通りである。それで残り70%近い人たちは何をやって食っているのかと言えば、残るは商業・サービス業等であって、食料もモノも作らずひたすらそれら生活資材を右へ左へと動かし、或いは各種各様のサービスを消費者に提供して生計を立てているわけであるが、しかし安い時給で体を動かしモノも実際に動かしてサービスしているのなら一次二次産業に劣らず立派な労働であるが、ところが現実に日本や更には世界経済を牛耳っているのはこういった実業に就く労働者各位ではなく、いわばデスクワークで(←つまりは瞬時にデータを打ち換えるだけで)巨万の富を左右している極一部の人たちなのである。つまりは『虚が実を凌駕している』と、そう言っても過言ではないのだ。

*次に選挙制度について簡単に述べると、我々が学校で教わるのは①小選挙区制は一個人を選べるが他は全て死に票になる②比例代表制は死に票は出ない代わりに政党本位で個人の顔が見えない、というものだった。現行の衆議院の選挙制度は①②両者の併用であって折衷的だが、結局は大政党に有利に働く制度だと私は理解している。何のためにこの制度を導入したかと言えば、偏に二大政党制へ導きたいがためだったからで、以前は一選挙区から複数の議員を選出出来る中選挙区制だった。これは派閥(←即ち『党内党』)間闘争には有益で、また組織票が堅固な候補者に有利に働く制度だった。いい例が先の東京都議選である。投票率アップに伴い各党得票数を伸ばす中、唯一得票数を下げた公明党だけが見事に全員当選を果たした。例えば5人区だったら何もトップを取らないまでも5番目に滑り込めば当選というこの制度を使いこなした結果である。
 で、従来の選挙でモノを言ったのがいわゆる『票読み』だった。まずは後援会員等自他の基礎票を正確に読んで戦術を決め、弱い敵は切り崩し、味方は固めるという各党・各派のそれなりの深謀遠慮ではあったが、これが『無党派層』~『浮動票』の飛躍的増大で今崩壊しつつあるのだ。『政党』なるものが多様化した『民意』に対応し切れないのである。

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駅の期日前投票所、好調=「集客力」は抜群【09衆院選】
8月22日15時13分配信 時事通信

 30日の投開票が迫る衆院選。各地の選挙管理委員会にとって、投票率アップは永遠のテーマだ。選挙戦自体の盛り上がり次第で浮き沈みするため、投票を呼び掛けるPR活動も効果のほどは不透明。そこでカギを握るのが宣誓書1枚書くだけで「毎日が投票日」となる期日前投票。「通勤や通学、お買い物のついでにどうぞ」と気軽に立ち寄れるよう、駅構内に期日前投票所を設置する自治体も現れた。
 長野県松本市では、大半の自治体が役所などお決まりの場所に投票所を設けるのをよそ目に、今回から市内8カ所のうち1カ所をJR松本駅構内に置いた。これまで投票率の低さは頭痛の種で、2007年参院選の最終投票率が県内81市町村中、最下位という屈辱を味わった。
 打開策として目を付けたのが、1日平均の乗降客数が3万人を超える同駅。市選管の塩原明彦事務局長によると、「出足は好調」。改札口に近いこともあり、投票数は市内一番の好成績。「病院に行くついでやお昼休みに来る人もいる。若い人も多い」と、現時点ではもくろみ通りのようだ。
 横浜市旭区では、相鉄線二俣川駅構内に投票所を設置。04年参院選から始め、選挙のたびに駅1階会議室に区選管が陣取る。周辺に商業施設などがあるため、「集客力」は折り紙付き。今回も仕事帰りや買い物客らが相次ぎ、区選管担当者は「市内ナンバーワンの勢い」と語る。
 ただ、駅故の悩みも。茨城県石岡市はJR石岡駅構内の観光案内所の一角を間借り。市選管担当者は「何度か選挙を経て駅利用者には定着した」とする一方、「朝の開所は通勤ラッシュ後になり、日中は利用客も少なくなるので、思うほど伸びないというのはある」と明かす。 

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核巡る日米解釈に差、外務次官が認める  NIKKEI NET

 藪中三十二外務次官は24日の記者会見で、日米安保条約の事前協議の対象となる核持ち込みに関し「昔にどういう解釈の違いがあったか、いろいろ話があったことは承知しているが、今の時点で差があるわけではない」と述べた。日米間で解釈の違いが過去に存在していたことを認めたものだ。政権獲得後に核持ち込みの密約問題を調査する民主党の方針については「具体的に考えているわけではない」と語った。(01:30)

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核密約、米国に調査員派遣 民主・鳩山氏 NIKKEI NET

 民主党の鳩山由紀夫代表は17日の日本記者クラブ主催党首討論会で、米国による核持ち込みを認める密約について「日本の外務省だけでなく、米国にも行って調査を続ける必要がある」と述べ、政権獲得後に米国に調査員を派遣する考えを示した。

 「その事実が明らかになれば、我々の考え方に基づいて国民に公開することをしっかり考えていく」と強調。調査の期限に関しては「半年~1年で結論を出さないといけない話だ」とも語った。

 一方、麻生太郎首相は「ずっと答弁してきた通り。実はありました、なんて言うことはない」と密約の存在を否定した。(00:06)

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ニミッツ横須賀寄港 米原子力空母、GWも来月帰港予定
2009年8月24日 『東京新聞』夕刊

 米海軍の原子力空母「ニミッツ」(九七、〇〇〇トン)が二十四日午前、神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地に寄港した。米海軍は「乗員の休養や物資補給のため」と説明、二十八日まで滞在予定。ニミッツの横須賀寄港は一九九七年九月以来。

 昨年九月の原子力空母「ジョージ・ワシントン(GW)」配備後、別の原子力空母の横須賀寄港は初めて。出航中のGWも九月に帰港する予定で、原子力空母の滞在が相次ぐ形となる。同基地はGWの配備に伴い、原子力空母の維持管理体制が整備されている。

 ニミッツ空母打撃群のジョン・ミラー司令官は入港後に記者会見し、GW出航中の寄港について「日米両国の緊密な関係を示すもの」と強調。今後も横須賀に寄港する可能性について「そうできれば」と期待感を示した。

 ニミッツは先月三十一日、母港の米サンディエゴを出港。今月中旬に米ハワイ諸島沖で軍事演習を行った。GWは六月に横須賀を出航後、七月に豪州海軍との合同演習を実施。今月中旬、フィリピンの首都マニラを親善訪問している。
◆反対派『なし崩し的寄港に歯止めを』

 「米原子力空母ニミッツは出て行け」。ニミッツが寄港した二十四日朝、米海軍横須賀基地近くの公園では地元市民団体の約五十人が、原子力事故の危険性に反発して抗議行動。「ニミッツは横須賀に来るな」とシュプレヒコールを上げた。

 原子力空母配備に反対する市民団体共同代表の呉東正彦弁護士は「複数の原子力空母の寄港で横須賀が原子力空母の補給基地になる恐れがある。なし崩し的な寄港には歯止めが必要だ」。米海軍はジョージ・ワシントンの配備に伴い基地支援態勢を強化しており、極東アジアの原子力空母の拠点化が懸念されている。

 軍事アナリストの小川和久さんは「朝鮮半島情勢も予断を許さない。空き家にせずににらみをきかせるのは当然」とニミッツの寄港を受け止める。これに対し、軍事評論家の前田哲男さんは「ジョージ・ワシントン以外の原子力空母の寄港が増え、停泊が日常化すれば放射能事故の危険性が高まる。それなのに日本の国内法で規制できないのは問題」と指摘している。

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米原子力空母:「ニミッツ」が神奈川・横須賀に寄港 市民ら抗議集会 毎日jp

 米海軍の原子力空母「ニミッツ」(満載排水量約9万7000トン)が24日午前、神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地に寄港した。原子力空母「ジョージ・ワシントン(GW)」が同基地に配備された昨年9月以降、別の原子力空母の寄港は初めて。市内では数百人規模の抗議集会などが22日から続いている。

 ニミッツの寄港は97年9月以来2回目。全長はGWより約10メートル長い約342メートル、乗組員は約5600人で母港は米サンディエゴ。補給や乗組員の休養などが主な目的とみられ、28日まで滞在する。

 GW配備に反対の市民団体共同代表、呉東正彦弁護士は「将来的に複数の原子力艦を横須賀に配備する狙いがあるのではないか。許せない」と話している。

 GWは原子力空母が米本土以外に配備された初のケースで、同基地は配備に伴い原子力空母に対応する維持管理態勢を整備した。GWは大規模な補修を受けた後、6月10日から長期の作戦航海に出ている。【吉田勝】

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民主1、2、4区でリード 5区は大接戦 衆院選本社世論調査 
『下野新聞』(8月23日 05:00)

 「政権選択」が最大の焦点となる30日の衆院選投票を前に、下野新聞社は20日から22日にかけ、電話による世論調査を行い、取材も加味して県内5小選挙区の情勢を探った。3区を除く4選挙区で自民、民主の二大政党の事実上の一騎打ちとなっているが、民主党候補が追い風を受け、1、2、4区でリードし、5区は大接戦となっている。県内小選挙区は自民党の独占状態が続いてきたが、「地殻変動」が起きる可能性がある。選挙に「大いに関心がある」「ある程度関心がある」と答えた人は計87%に上る。まだ約3割が投票する候補者を決めておらず、終盤戦の展開が注目される。

 ■ 1区 ■

 民主党新人の石森久嗣氏が一歩リードし、自民党前職の船田元氏が激しく追い上げる展開となっている。

 県都・宇都宮市を抱え、無党派層の動向が注目される中、民主党は党幹部を積極的に石森氏の集会に投入し、党を前面に出した戦術を取っている。

 石森氏は民主党支持層の8割超を固めたほか、自民党支持層からも3割の支持を獲得。無党派層の5割弱をまとめた。年代別では30~60歳代の支持が4割以上と厚く、男女別では男性の支持が強い。

 10回目の当選を目指す船田氏は実績を強調して支持を訴えているほか、重厚な後援会組織で保守層固めなどに全力を挙げている。

 船田氏は自民党支持層と公明党支持層の6割弱の支持をまとめた状況で、無党派層の支持は3割。年代別では20歳代の支持が4割超、70歳以上の支持が5割超と高く、男女別では女性の支持が強い。

 共産党新人の小池一徳氏は共産党支持層の7割弱をまとめた。

 ■ 2区 ■

 民主党前職の福田昭夫氏が優勢で、自民党前職の西川公也氏が懸命に追い掛ける。

 福田氏は旧今市市長や知事を務めて知名度が高いほか、昨年から各地域でミニ集会を200回以上こなし、地盤を固めてきた。

 民主党支持層をほぼ固め、自民党支持層からも3割超の支持を得る。地元日光市で優位に戦いを進め、大票田の鹿沼市でも4割超の支持を獲得している。

 西川氏は政界引退を表明した前回2区当選の森山真弓氏の支援を受け、組織をフルに生かした総力戦で追い上げを図る。

 自民党支持層の支持率は6割弱で、地盤のさくら市などでも福田氏にリードを許している。

 ■ 3区 ■

 二大政党が候補者を擁立しない「空白区」。新党「みんなの党」代表の前職渡辺喜美氏が各年代、各党の支持層から圧倒的な支持を受け、優位に立っている。

 渡辺氏は自民党を離党して新党を立ち上げたが、自民党支持層の8割、民主党支持層の7割超から支持を得ている。年代別では30~50歳代が8割超の高い支持率となっている。

 ■ 4区 ■

 民主党前職の山岡賢次氏が先行し、自民党前職の佐藤勉氏が追い上げる展開だ。

 山岡氏は過去4回、小選挙区で佐藤氏に敗れたが、比例で3回復活。民主党国対委員長という要職にあることを強調し、追い風を受け止める戦略だ。

 山岡氏は小山地区で約4割の支持を獲得。民主党支持層の7割超、無党派層の4割超の支持を得ている。

 総務相の佐藤氏は県議などが屋台骨となり、組織型の選挙を展開。これまでの実績を強調している。

 佐藤氏は真岡地区で4割超の支持を得、同地区では山岡氏をリード。自民党支持層の6割を固めたが、公明党支持層の支持は5割に届いていない。無党派層の支持は2割弱という状況だ。

 無所属新人の植竹哲也氏は自民党、民主党支持層、無党派層へも浸透しきれていない。真岡地区よりも小山地区での支持が強くなっている。

 ■ 5区 ■

 民主党新人の富岡芳忠氏と自民党前職の茂木敏充氏が互角の戦いを繰り広げている。

 富岡氏は前回、茂木氏にダブルスコアで敗れたが、「政権交代の風」を受けとめる格好で支持を伸ばしている。足利市で個人後援会が立ち上がるなど、各地域での浸透度も高まっている。

 富岡氏は民主党支持層の8割超を固め、無党派層の5割近い支持を獲得している。年代別では30~60歳代の支持が4割以上と茂木氏を上回っている。

 茂木氏はきめ細かな後援会組織を持っているものの、今回は逆風にさらされ、苦戦を強いられている。

 茂木氏は自民党支持層の7割弱、公明党支持層の7割強の支持を得ているが、無党派層の支持は3割強にとどまっている。年代別では20歳代で6割弱、70歳以上で約5割と強い支持を獲得している。

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京都 民主「4」固める Kyoto Shimbun 2009年8月23日(日)
衆院選情勢

 京都新聞社と共同通信社などは第45回衆院選について20~22日の3日間、全国の有権者約15万5100人を対象に電話世論調査を実施、取材を加味した上で現時点での情勢を探った。

 京都府内の6小選挙区では、民主党と自民党の競り合いを軸に、計26人が戦いを進めている。全国情勢と同様、府内でも民主党が都市部に限らず全域で支持を伸ばしており、前半戦が終わった段階で、民主党が4選挙区で優位に立っている。自民党が小選挙区で連勝してきた1区と5区でさえ、民主党新人に激しい接戦に持ち込まれている。共産党は全体に伸び悩む。

 誰に投票するか未定の有権者も3割おり、今後の選挙戦次第で流動的な要素もある。

 1区は、昨年秋の立候補表明から一年にならない民主党新人の平智之が無党派層に支持を広げ、連続9選を目指す自民党前職の伊吹文明と横一線で競っている。共産党前職の穀田恵二が追っている。

 2区は、党首経験のある民主党前職の前原誠司が安定した戦いを繰り広げており、前回最年少当選だった自民党前職の山本朋広、共産党新人の原俊史が追う。社民党新人の藤田高景は党支持層の確保を急ぐ。

 3区は、大票田の伏見区を中心に民主党前職の泉健太がリードし、自民党前職の清水鴻一郎が公明党支持層に浸透し追う。共産党新人石村和子は広がりを欠く。

 前回の郵政選挙では自民党分裂の接戦だった4区は、民主党前職の北神圭朗が先行し、無所属元職の田中英夫が迫る。自民党前職の中川泰宏と共産党新人の吉田幸一は伸び悩んでいる。

 5区は、自民党前職の谷垣禎一に民主党新人の小原舞が猛追する展開。谷垣は福知山市を中心にまとめ、小原は出身の舞鶴市で勢いがある。共産党新人吉田早由美は党支持層にとどまる。
 6区は、民主党前職の山井和則が各世代に幅広く支持を集め、優勢に戦いをすすめている。前回公募で初当選した自民党前職の井沢京子は浸透に躍起。共産党新人の浜田良之は支持層の8割をまとめた。(敬称略)

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Kyoto Shimbun 2009年8月24日(月)
石原知事「自民苦戦は自業自得」「国民の軽蔑買った」とも

 2016年夏季五輪の招致活動のためドイツに出張していた東京都の石原慎太郎知事は24日、成田空港に帰国。民主党の優勢、自民党の苦戦が伝えられる衆院選について「自業自得。自民党は役人任せでやってきたんだから」と切り捨てた。同空港で報道陣に語った。

 知事は「総理大臣が漢字を読めなかったり、どっかの知事にものを頼みに行ったり、国民の軽蔑を買った。軽蔑が一番怖い」と述べた。
 デンマークで10月2日に開かれる国際オリンピック委員会(IOC)総会への皇太子さま出席について「殿下の出席は国民の要望。殿下にお出まし願うことに渾身の努力をする」と強調した。(共同通信)

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押尾被告の映画を無期延期  主要キャストで再撮影困難

 麻薬取締法違反の罪で起訴された俳優の押尾学被告(31)が出演した映画「だから俺達は、朝を待っていた」について、製作委員会は24日、映画の公開を無期延期としたと発表した。

 同委員会は延期の理由を「主要キャストで出演シーンが大部分を占め、再撮影が困難」としている。来年2月に公開予定だった。
2009/08/25 01:44   【共同通信】

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「気持ち良く仕事の疲れ飛ぶ」=酒井容疑者が供述-覚せい剤使用で追送検・警視庁 jiji.com

 女優酒井法子容疑者(38)の覚せい剤取締法違反事件で、同容疑者が使用の動機について「夫に勧められて気持ちが良くなり、仕事の疲れも飛んだ」との趣旨の供述をしていることが24日、捜査関係者への取材で分かった。
 警視庁は同日、自宅で覚せい剤を使用したとして、同法違反(使用)容疑で追送検。常習的な使用だったとみて調べている。
 東京地裁は同日、同法違反(所持)容疑で再逮捕された夫高相祐一容疑者(41)について、9月2日まで10日間の拘置を決定した。
 捜査関係者によると、酒井容疑者は逮捕直後、「昨年夏に夫に勧められ、数回吸った」と話していたが、「昨年夏以前にも使った」と供述。高相容疑者は「4年ぐらい前に勧め、妻も吸っていた」と話していた。
 さらに、酒井容疑者は動機について「夫に勧められ、覚せい剤を使ったところ、高揚して気持ちが良くなり、仕事の疲れなども吹き飛んだ」との内容を語ったという。
 高相容疑者は「妻は一人でも覚せい剤を吸っていた」とも供述。同庁は夫婦で多数回の使用をする一方、酒井容疑者の単独使用もあったとみている。
(2009/08/24-20:14)

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2009年8月23日 (日)

情勢他。

2009年8月23日 11時30分   ( 2009年8月23日 12時05分更新 )

麻生首相「手応えよくなる」 TV討論、鳩山氏「地殻変動だ」

 麻生太郎首相は23日、NHKなどのテレビ番組で、報道各社の衆院選関連報道が民主党の獲得議席を300議席超の勢いだと伝えていることに対し「先週よりは今週、昨日よりは今日と手応えがだんだんよくなっている」と反論した。民主党の鳩山由紀夫代表は「追い風というよりも地殻変動だ」と政権交代の可能性が高まっているとの認識を示した。首相は「新聞で書かれているようなことにはせず、きちんと追いつきたい」と述べた。

 この夏の天候不順で、例えば安売りが自慢の某玉出スーパーでもそれまで「1袋158円」だったジャガイモや玉ネギが「1袋198円」かそれ以上で売られるようになった。でも「中国産」の「長ネギ」は太いのが「3本88円」だし、同じく中国産の皮を剥かれた玉ネギも真空パックにして「4個98円」とかで売られている。「GDPでは日本は今年中に中国に抜かれる」と一部アホ面して大騒ぎしている向きもあるが、相手は人口が12億もあるんだから、むしろこれまで日本が上位にいたことの方が異常だったのである。世界では日々の糧が満たされないばかりかきれいな水も得られず困難な日々を送っている人々も多いというのに、我ら「飽食の民」は「食料自給率40%」もなんのその、世界中から穀物・農産物を買い集め、それも必要最小限を輸入してちまちま消費しているだけならまだしも、とても蕩尽し切れないだけの量を収集して「消費期限」も来ないうちから右から左へ捨てまくっているという現況がある。「驕れる者は久しからず」こんなバチ当たりなことをしていればこの「老人大国」には早晩大きなしっぺ返しが来ようというものである。

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目指せ!!自転車文化の拠点 芸大OBら、取手競輪場に巨大壁画 2009年8月22日『東京新聞』【茨城】

 競輪場を自転車文化の発信基地に-と東京芸大OBらが二十一日、取手市白山の取手競輪場に大きな壁画を完成させた。同競輪場正門に、縦二メートル横八メートルの壁画を制作したのは同大大学院OBの傍嶋賢さん(30)とボランティアら。「自転車とアートのコラボレーション」をテーマにした傍嶋さんの原画に、最後の絵筆を入れ完成させた。

 壁画は「夢」という車輪を付けた自転車に乗った若者たちが、それぞれの「夢」に向かってペダルを踏む姿を描いている。壁画は九月二十七日の「取手競輪サイクルアート2009」で一般公開される。 (坂入基之)

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 競輪について私が聞いているのは「競輪はプロスポーツの選手として生計が成り立つ数少ない職業の一つであるため、選手になりたい若者は大勢いるが競輪場まで足を運ぶファン層は高齢化し、数も減っている」ということである。
 「(同じ公営ギャンブルの競馬や競艇にファンを奪われているのは)他と違って競輪の場合これを主催・施行する地方自治体や選手会が《やらずぶったくり》ばかりで肝心の《ファンの育成・強化》を怠って来たからだ」と私の友人某氏はいつも憤慨している。笑。

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郵政民営化の功罪 効率優先 閉鎖の局も 2009年8月22日『東京新聞』【茨城】

 県北地域のある郵便局長(60)が今春、定年前に退職した。周囲からは「もったいない」と言われた。そんな時は、こう答えた。「民営化されて、やる気がなくなったんだ」

 民営化の前後で局員が大幅に減らされ、アルバイトを雇った。だが、配達先を間違えるトラブルが頻繁に起きた。人手が足りず、窓口に座ったことも。

 「上層部が『やれ』と言っているが、長年の局長業務にない仕事。今さらできるか、という反発もあった」

 栃木県に隣接する常陸大宮市の旧御前山村地区。那珂川右岸の道端にあるシャッターの下りた雑貨店が、かつて簡易郵便局だったところだ。店の前に立つ古びた郵便ポストが、当時の面影を残す。

 地域住民が事情を説明する。「もう五年ほどになるかな。雑貨商をしながら簡易郵便局をしていたが、ご主人が体調を崩して入院し、おやめになった」

 年金が振り込まれる八月十四日。ある郵便局では、窓口が開く前から数人のお年寄りが待ちわびていた。職員が入り口を開いたのは定時の二分前。

 年金暮らしの女性は「農協なら事前に話しておけば持ってきてくれるみたいだ。郵便局は民営化になって、全くしなくなった」と、しゃくし定規な対応に不満を隠さない。

 日立市・高原地区の十王高原簡易郵便局は四年前、局長の高齢化で一時閉鎖していたが、地元の強い要望で局長の公募が行われ、昨年秋に再開した。

 「本当に助かっている」と話すのは、近くに暮らす石川隆さん(86)、ときさん(85)夫妻。二人合わせて一カ月約十二万円の年金を受け取りに、閉鎖中は八キロ離れた十王郵便局まで出掛けていた。

 高原地区は約四百四十人の住民のうち、六十五歳以上の高齢化率が49・2%で、いわゆる「限界集落」の予備軍。石川さんは車を利用するが、そうでないお年寄りは郵便局へ出向くのにバスで一日掛かりだったという。

 高萩市安良川の高萩花貫郵便局には毎日、本社から外務員の業績を示したランキング表がファクスで届き、局内には窓口サービスや経費削減について書かれた六万ページにも及ぶマニュアル。「住民サービスは落としてはいけないが、会社になってからはもうけが優先される」と鈴木直登局長。局員が帰宅後も、データ整理など一人仕事に追われる日々だ。

 ある特定郵便局長OB(71)は「過疎地の郵便局は軒並み赤字」と打ち明ける。「多くはいずれ廃局になり、いずれ人が住めなくなるだろう」

 国会は郵政民営化法成立にあたって、郵便や貯金、簡保の「全国一律サービス維持」を決議した。だが、民営化に前後して全国で閉鎖された簡易郵便局は四百近く。大半は山間部など過疎地で、局長が高齢化しており、民営化による業務の複雑化や採算面の不安も理由とみられる。県内でも六局が閉鎖され、これまでに四局が復活したが、二局は再開のめどが立っていない。

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一票に願いを:09衆院選/3 不便は郵政民営化から 「生活密着の良さ消えた」 毎日jp

 「クマに注意」。途中に看板が掲げられた、人がやっとすれ違える山道を40分ほど歩いて下ると、小さな集落に出る。東京都の西端に位置する檜原村藤倉地区。一番近い郵便局や農協は、そこからバスで20分かかる。

 親子2代にわたり林業を営んできた小泉良正さん(81)は、集落の中心から離れた山中で妻(74)と暮らす。

 以前は郵便局に頼めば預けた年金を下ろして届けてくれた。07年10月の郵政民営化で、郵便と貯金が別会社になると、山道を下って局まで行かなければならなくなった。顔なじみの配達員は「もう、違う会社だからできないんです」と申し訳なさそうだったという。

 民営化してもサービスは低下しないと説明する政治家もいた。「口先だけで、実行しない政治家はもう信用しない」。不便だが、元気なうちは古里から離れたくない。

   ■  ■

 公示1週間前の火曜日。岩手県の北上山地にある奥州市江刺区の木細工地区に住む菊池コノヘさん(84)は午前10時過ぎ、地区の自治会館に向かった。腰は曲がり、歩みはゆっくりだ。

 毎週「臨時郵便局」で、1週間分の生活費を下ろす手続きをする。業務は火、水曜日の午前10時から4時間だけ。民営化に伴い、木細工簡易郵便局は閉鎖された。半年後、約7キロ離れた郵便局から職員が出張してくるようになった。本物の郵便局と違い現金は保管していないため、翌日自治会館で、職員が持ってきた現金を受け取る。

 簡易局の閉鎖が相次いだのを受け、始まった「出張サービス」。7月末現在、全国131カ所で同様のサービスが提供されている。

   ■  ■

 木細工簡易局の経営を任されていた太田欣一さん(75)は民営化前の07年8月に局を閉じた。業務を代行する補助者が2人以上必要だったが、過疎地の集落に、民営化後の複雑なマニュアルをこなせる人材はいなかった。

 「完全に民営化されれば、採算の取れない出張サービスもなくなってしまうのではないか」。太田さんは危惧(きぐ)する。「地域を知らない人が作った規則に縛られ、生活に密着していた郵便局の良さは消えてしまった」。4年前、日本中を包んだあの熱気が恨めしい。【林哲平】=つづく

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衆院選:揺らぐ自民の牙城 15道県全敗か 本社情勢調査 毎日jp

 衆院選公示後に毎日新聞が実施した特別世論調査と情勢取材の結果、320議席を超える勢いを見せた民主党。特に小選挙区では自民党の「岩盤」とも言える西日本でも優位な戦いを進めており、全国的に政党支持基盤の地殻変動が起きていることを示した。前回の05年衆院選(郵政選挙)では関東・近畿の都市部を自民党が席巻したが、今回は軒並み民主党候補がひっくり返す「オセロ現象」も広がりそうな情勢。自民党は15前後の道県で小選挙区をすべて失う可能性がある。【中田卓二、野原大輔、横田愛】

 小選挙区比例代表並立制が導入された1996年から計4回の衆院選に自民党候補がすべて勝利し、05年選挙で次点候補に得票率で20ポイント以上の差をつけた39選挙区について、特別世論調査を基に分析した。その結果、これまで安泰とみられてきた「自民王国」が、民主党の攻勢で大きく揺らいでいることが明らかになった。

 民主党が今回、優位に戦いを進めているのは11選挙区。宮崎1区では同党など野党が推薦する無所属候補がリードしている。栃木3区では前職が自民党を離党してみんなの党を結成し、自民党は不戦敗。計13選挙区で勢力図が変わる可能性が高まっている。

 これに加え、茂木敏充前行革担当相の栃木5区、福田康夫前首相の群馬4区、森喜朗元首相の石川2区、細田博之自民党幹事長の島根1区など11選挙区で民主党候補が接戦を演じており、自民党の保守地盤にさらに食い込む勢いだ。

 自民党が先行しているのは、加藤紘一元幹事長の山形3区、高村正彦前外相の山口1区、河村建夫官房長官の山口3区、安倍晋三元首相の山口4区、麻生太郎首相の福岡8区など、全体の半数以下の15選挙区にとどまっている。

 逆に、赤城徳彦元農相の茨城1区、額賀福志郎元財務相の茨城2区、丹羽雄哉元厚相の茨城6区、柳沢伯夫前厚生労働相の静岡3区、中馬弘毅元行革担当相の大阪1区、二階俊博経済産業相の和歌山3区など、閣僚経験者の多くが民主党候補を相手に苦戦を強いられている。

 一方、現段階で自民党が全小選挙区で敗北する可能性が高いのは北海道、埼玉、愛知など15道県に上る。激戦区の結果次第ではさらに12府県で自民党が「完敗」することもあり得る。

 特別世論調査によると、民主党は小選挙区で230議席以上をうかがう勢いを見せている。同党は「自民王国」の牙城を切り崩す一方、小選挙区で一度も勝利したことのない13の「民主空白県」のうち、青森、群馬、富山、岐阜、和歌山、鳥取、香川、愛媛、鹿児島、沖縄の10県で初めて候補者が当選を果たす見通しとなった。
 ◇37の「1区」 民主が優勢

 また、都道府県庁のある全国の「1区」でみると、37選挙区で民主党候補が優勢。宮崎1区は民主党系無所属、沖縄1区は国民新党の候補がリードしている。

 自民党候補が優位なのはわずか2選挙区。自民、民主両党の05年選挙での「1区対決」は自民党32勝、民主党13勝だったが、今回の選挙では逆転現象がみられそうだ。
 ◇民主支持34% 自民は19%…政党支持率

 政党支持率は民主党が34%で、毎日新聞の7月の全国世論調査から2ポイント減ったものの、最も高い。自民党は1ポイント増の19%。わずかに差は縮まったが、民主党が依然優位を保っている。民主党の支持率は、島根、山口両県を除く45都道府県で自民を上回り、北海道や岩手県など11道府県では自民党に2倍以上の差をつけた。他の政党は、公明党5%▽共産党3%▽社民党1%▽国民新党1%▽みんなの党1%--などだった。
 ◇民主、無党派層を吸収

 特別世論調査で「支持政党はない」と答えた無党派層(25%)のうち、小選挙区の投票予定先として33%が民主党候補を挙げ、自民党候補は18%にとどまった。比例代表も民主党34%、自民党14%と大差がつき、無党派層の動向が民主党の優位を後押ししていることが鮮明になった。

 無党派層は従来、与党に批判的な傾向が指摘されてきた。しかし、劇場型選挙で世論を盛り上げた05年衆院選の際の世論調査では、自民、民主両党にほぼ二分され、結果として自民党の圧勝につながるなど、世論の先行指標として注目されている。今回は野党の民主党に無党派層の支持が再び集まっている。

 05年調査時に37%で「第1党」だった無党派層だが、今回は縮小。逆に民主支持層は19ポイント増えて34%にまで膨らみ、無党派層を吸収した形になった。政権選択が焦点となる中、有権者は旗色を鮮明にする傾向にあるようだ。

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攻める民主、自民守勢 衆院選情勢 京都選挙区の詳報 『京都新聞』8/23(日)

 京都新聞社が有権者を対象に行った電話世論調査では、京都府内の6選挙区と滋賀県内の4選挙区のほぼ全域で民主党が勢力を伸ばしている。各選挙区の情勢をまとめた。(敬称略)

 ■京都1区 平と伊吹が横一線 穀田、必死の追い上げ

 民主党初の小選挙区議席を狙う新人平と連続9選を目指す自民前職の伊吹が横一線で争い、共産党が「必勝区」に位置付ける前職の穀田が追う展開となっている。

 平は精力的な街頭活動と連合京都の組織を生かして民主支持層の8割を固め、無党派層も半数を取り込んでいる。共産、自民支持層にも食い込む。年代別では30、40代でリードするが、50、60代は伊吹と競っている。地域別では中京区、下京区で優位に立っている。

 伊吹は地方議員や支持団体を軸に組織戦を進め、自民支持層は7割を固めたが、公明党支持層は6割で浸透し切れていない。前回他候補より優勢だった無党派層が2割にとどまる。20代と70歳以上の支持を集め、北区、南区はリードしている。

 穀田は党幹部の相次ぐ来援を受け、共産支持層の8割を固めたが、他党の支持層や無党派への広がりを欠いている。下京区で善戦し、60代では比較的支持が高い。

 ■京都2区 前原、安定した戦い 山本と原、浸透に全力

 6選を目指す民主党前職の前原が安定した戦いを繰り広げている。再選を狙う自民党前職の山本と共産党新人の原が続くが、前原にリードを許している。社民党新人の藤田は苦しい戦い。

 党副代表を務める前原は前回よりも知名度を上げ、全世代で5割前後の支持を得ている。民主支持層をほぼ固めたほか、自民支持層の3割強、無党派層の4割強にも食い込む。特に、地元左京区で他候補との差を広げている。

 山本は公明党支持層の8割近くから支持を集めているが、自民支持層はまだ半分しか固められていない。無党派層への浸透も2割弱にとどまっている。前回前原を上回った山科区では追い上げを見せているが、左京、東山区で伸び悩んでいる。

 3度目の挑戦となる原は、共産支持層の8割近くに浸透したが、無党派層への食い込みが弱い。年代別では特に20代からの支持を集めている。藤田は社民支持層の5割しか固め切れていない。

 ■京都3区 泉リード、支持拡大 追う清水、石村が続く

 3期目を目指す民主党前職の泉が幅広く支持を広げ、リードしている。小選挙区での初勝利を狙う自民党前職の清水が追い、共産党新人の石村が続く。

 泉は民主支持層の9割を固め、自民支持層へも手を伸ばす。無党派層の5割を取り込み、年代別でも幅広い層から支持を集めている。前回、清水にリードを許した伏見区で優勢に戦いを進め、労組の強い乙訓地域でも支持を広げている。

 清水は連携を深める公明党支持層の7割を固めたが、自民支持層への浸透は5割強にとどまる。地元の伏見区でも前回のような勢いがみられず、乙訓地域では泉に後れを取っている。年代別では70歳以上に強いが、60代以下への浸透ではいま一歩伸びを欠く。

 石村は共産支持層の5割強しか固められておらず、泉に浸透を許している。乙訓地域で一定の支持を広げるが、伏見区で伸び悩む。無党派層への広がりも弱いが、年代別では40~60代の支持が比較的高い。

 ■京都4区 北神先行、迫る田中 中川、吉田巻き返しへ

 小選挙区で初の議席を目指す民主党前職の北神が先行し、前回次点だった無所属元職の田中が激しく迫っている。前回トップ当選した自民党前職の中川がやや伸び悩み、共産党新人の吉田が続く。

 北神は都市部の右京、西京両区で優位に立ち、亀岡市などでも浸透をみせる。どの年代にもまんべんなく支持を広げ、民主支持層の約7割を固めたほか、無党派層の3割、自民支持層の一部にも食い込む。

 田中は前回郵政民営化に反対し自民党を離れたが、党所属の地方議員の支援を得て自民支持層の3割以上を固めた。前亀岡市長の実績も生かし、亀岡や南丹両市では5割近い支持を集めている。

 中川は後援会を軸に支持を呼び掛けるが、自民への逆風に苦しみ自民支持層の3割しか固め切れていない。前回リードした京都市域でも勢いを欠く。

 吉田は、共産支持層を8割近く固めたが、無党派層を含め支持の広がりが弱く、亀岡市以北では厳しい情勢だ。

 ■京都5区 谷垣を小原が猛追 吉田、地元で挽回図る

 10期連続当選を目指す自民党前職の谷垣に、民主党新人の小原が猛追し、4度目の挑戦となる共産党新人の吉田が続いている。

 谷垣は保守地盤を引き締め、自民、公明両党の支持層の7割以上を固めた。地元の福知山市のほか、京丹後市で他候補を引き離すが、舞鶴市などで自民支持層を十分にまとめ切れていない。年代別では特に20代と70歳以上からの支持が強く、30、40代でも安定した支持を得るが、無党派層への浸透は3割弱にとどまっている。

 小原は民主支持層の8割近くを押さえ、共産支持層にも切り込む。無党派層からの支持では谷垣を上回り、年代別でも50、60代からの支持が高い。地元の舞鶴市のほか、宮津市や綾部市でも激しく追い上げ、谷垣と互角の戦いをみせる。

 吉田は憲法9条堅持などを訴え、共産党支持層の約7割を固めた。地元の京丹後市などで健闘し、60歳以上からの支持が目立つが、無党派層への浸透では大きく出遅れている。

 ■京都6区 山井が優位な展開 井沢懸命、浜田が追随

 民主党前職の山井が知名度を生かして優位な戦いを進め、自民党前職の井沢が追う展開。これに共産党新人の浜田が続く。

 4選を目指す山井は民主支持層をほぼ固め切ったほか、自民や共産と公明各党支持層にも一定の浸透をみせる。無党派層への食い込みにも勢いがあり、4割から支持を集める。宇治市や木津川市など都市部でリードし、年代別では30代から60代からの支持に強さをみせる。

 前回、山井に1万票差にまで迫った井沢は、公明党支持層の7割近くを押さえたものの、自民支持層ではまだ4割しか固め切れていない。和束町などで優位に立つが、都市部で伸びを欠き、無党派層への浸透も2割にとどまっている。年代別では、20代の若い世代で山井を上回っている。
 3度目の挑戦となる浜田は、共産支持層の8割を固めた。南山城村や精華町などで一定の浸透しているが、無党派への浸透も1割程度しかなく幅広い支持層への広がりがみられない。

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田代まさしさん:覚せい剤事件での服役経験を本に 毎日jp

 覚せい剤取締法違反などで3年半服役し、昨年出所した元タレントの田代まさしさん(52)が、自らの罪や刑務所生活などをつづった「審判」(創出版)を出した。出所後も冷ややかな視線を向けられ、再び社会で生きる厳しさを実感したという。相次ぐ芸能界の薬物汚染に胸を痛めながら、「償いとして、少しでも社会復帰を目指す元受刑者や薬物で悩む人たちの励みになれば」と語る。

 覚せい剤所持などで02年2月に有罪判決を受け、執行猶予中の04年9月には覚せい剤所持などで再び逮捕。05年2月に懲役3年6月の実刑判決を受け、昨年6月に出所した。

 「服役前はまだどこか楽観的だった」という。だが黒羽刑務所(栃木県大田原市)での3年半は「地獄の日々」。起床、食事、封筒や造花作りの作業……。単調で規律の厳しい生活が繰り返され、冷暖房機さえもない。「人として最低ラインの生活を味わった」と振り返る。

 周囲の受刑者が芸能人だった田代さんに気づき「出たらオレから薬買いなよ」と誘ってきたことも。出所後はアパートさえ借りられなかった。「刑を全うして出てきたのに、世間の目はいつまでも元犯罪者。出て来たら終わりではなかった」

 しかし、乗り越えられたのは「ファンらの励ましがあったから」。出所後に開いたトークライブで少女から手紙をもらった。以前、田代さんと一緒に撮った写真を手術中、枕元に置いてがんと闘ったと記されていた。「僕も同じ罪で服役していた。頑張る姿に勇気づけられた」という反響も届いた。

 一方で出版社への感想やネット上の書き込みは「刑務所でつらかったのは、お前が悪いことしたから当たり前だ。そんな本読みたくねえ」「芸能界の生き残り作戦で出版したのか」などと手厳しい。

 最近は雑誌連載やトークライブ、音楽イベントの司会など仕事が少しずつ増えてきた。最近の芸能人による薬物事件について「自分が犯した罪を思い出し、何とも言えない複雑な気持ちになる。罪を償って人生を全うすることが大切だが、平たんな道のりではないというのが僕の感想」と話している。

 創出版は9月3日、田代さんから体験談を聞く公開講座を東京都内で開く。問い合わせは創出版(03・3225・1413)【松本光央】

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 いわゆる「カロリーベースに拠る食料自給率の算出」には少なからずトリッキーなところがあって、この方式を採用している国は日本と韓国だけである。
 例えば「ウィキペディア食料自給率」には以下のような記述がある: ↓ ↓

まずカロリーベース総合食料自給率は分母が国民に供給されている食料の全熱量合計であり、分子が国産で賄われた熱量で計算される。国民が健康を維持する上で必要なカロリーではなく輸入も含め国民に供給されている食料の全熱量合計であるため、国内の農業生産が変わらなくても輸入が減ると自動的に自給率が上昇することとなる。輸入が途絶えると終戦直後のような食糧難となり多くの日本人が栄養失調や餓死することになるが、自給率は計算上100%となる。

また分子の計算は畜産物については、国産であっても飼料を自給している部分しかカロリーベースの自給率には算入しないこととしている。しかし、畜産に飼料が必要なように穀物野菜果物の生産に肥料が欠かせないのだが、この肥料の自給率は一切考慮されていない。

さらに、上記「主要国の食料自給率」でも取り上げたが各国の自給率は日本の農水省が独自に推計したものであり、日本と韓国を除く海外諸国はカロリーベース総合食料自給率の計算をしていない。雑誌「農業経営者」がこの計算方法について農水省に取材したところ、「食料安全保障の機密上出せない」との回答があった。

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cf.日本の食料自給率(農水省)

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2009年8月20日 (木)

菅家さん・のりピー他。

 深夜お騒がせの世界陸上だが、男子100mなんてあーた、昔は「10秒を切れるかどうか」というレベルだったのに今は脅威のボルト様ざます。16歳だったか世界にデヴューした頃は華奢な体つきだったが今は筋肉の塊である。でもドーピングは大丈夫、全て陰性である。クスリと言えばのりピーだが、押収証拠品の乏しい警察はのりピーの全面自供頼りだがこれが思うに任せず、代わって今度は継母の関係する某建築・解体会社会長や「元」弁護士ら五兄弟がのりピーを庇ったとの情報をしきりに流して「戦線拡大」を図っているが、これも基本は「用済み芸能人は斬って最後のご奉公をさせろ」という相変わらずのバッシング報道と見事に連携しているのである。
 ボルトの話に戻ると彼は大のゲーム好きだそうで、遠征のときは必ずゲーム機を持ち歩いているというからニンテンドーDSもやっているのだろうか?DSと言えばDQ9である。ドラクエが出たのは23年前ということで、私はⅢからやっていることは以前書いた。ⅠもⅡも後からやってはみたがセーブの呪文を覚えるのが大変で途中で放り投げた。PS2に代わってからはやっていないがDSならやってみたい気もするのだが、目が疲れそうだし視力も歳を追う毎に劣化しているからちょっと無理かな?
 私にドラクエを教えた若い友人は当時のりピーの大ファンで、周囲からは「のりピー・下痢ピー」とからかわれていたことも思い出した。
 あとは真夏に大流行のインフルエンザの話題である。ウイルスは神出鬼没・変幻自在なのでインフルエンザも「結局みんな罹るんだ」と気楽に考えていた方がいいのではないか。つまり人混みは危ない、病院も危ない、罹ってしまった人のマスクに触ってもいけない、ワクチンを打って貰える優先順位が不安な上(人に拠っては稀に)ワクチンの副作用が心配・・ということであるから、そうなって来るとむしろ「軽く罹って当座の免疫を得ておく」のが逆に一番「安全」かなとも思われて来るのである。一般にはいわゆる「弱毒性」(←これは毒性が弱いという意味ではなく感染力が弱いという意味)ということだからあんまり大騒ぎなどせず、せいぜい「嗽」と「手洗い」を励行して、あとは神頼み・運否天賦というか、人間はとてもじゃないけど「全能」なんかではないのだからってか、ぁそ。

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<菅家さん>衆院選の選挙権認められず 弁護団が選管に異議 8月18日20時55分配信 毎日新聞

 栃木県足利市で4歳女児が殺害された足利事件(90年)で、再審開始決定を受けた菅家利和さん(62)の弁護団は18日、衆院選の選挙権が認められなかったことを明らかにした。弁護団は同日、足利市選挙管理委員会に異議を申し立てた。同選管は「県選管に照会して対応したい」としているが、弁護団は、異議が退けられれば提訴する方針。

 秋にも始まる再審で無罪判決を受ければ選挙権は復活するが、現在は無期懲役刑の執行を停止されている状態。総務省選挙課は取材に対し「執行の停止は執行を終えた状態とは異なり選挙権はない」としている。

 菅家さんは会見で「事件前は選挙があるたびに投票に行っていた。釈放されているのでどうしても投票に行きたい」と話した。

 一方、弁護団は18日、宇都宮地検から「幕田英雄検事正が菅家さんに直接謝罪したい」と連絡してきたことも明らかにした。【伊藤一郎、松崎真理】

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 今現在「再審前」の菅家さんに対しては県警本部長も検察も既に「誤認逮捕」から「でっちあげ裁判」に至る過程を「謝罪」し、あまつさえ異例の刑期中突然の「釈放」までしている事実上「無実の人・清廉潔白の人」であるにも関わらず、形式的には「無期懲役刑の(一時的)執行停止中」という「有罪前提」の法的身分を強いられており、その結果選挙権は剥奪されたままである。
 これが何ともならないということならば明らかに「法の不備」乃至は司法・立法・行政の三権いずれかの怠慢であるが、ところで検察の証拠のみに頼って誤審し「無期懲役刑」を言い渡し執行させた裁判所であるが、ここは一審も二審も菅家さんにまだ謝罪していない。今謝罪していないということは永遠に謝罪する気はないということである。一個人の人生を回復不能なまでに大きく捻じ曲げておきながら、一言の謝罪もなしで素知らぬ顔で頬かむりしたままやり過ごそうという非道なる鉄面皮たちがこの国の「法の番人」であるかと思うと薄ら寒くなって来る。
 他国は知らず、元々この国の裁判所は謝罪や反省とは縁遠い存在で「戦後反省しなかったのは裁判所と新聞社だけだ」とまで言われているのであるが、一方で「人は過ち得る存在だ」と認めておきながら他方では何の根拠もなく「いや、裁判所だけは無謬である」と言い張るのでは江戸時代の「お白州裁判」かどこかの国の「軍事独裁法廷」と変わりない。
 個々の法廷においては被告人は「この裁判官は不公平な判決を下す恐れがある」として「忌避申し立て」をすることが可能だが、その裁定をするのも(別の)裁判所サイドであるから例外を除けばまず忌避が通ることはない。
 我々が裁判所にもの申すことが出来る殆ど唯一の機会が、衆議院総選挙と同時に行われる最高裁判事の歴々への信任投票(←いわゆる「最高裁判所裁判官国民審査」というやつ)で、これは各判事の名簿の上欄に無印のままで投票するか又は「X」を付けて投票するかである。無印ならその判事のこれまでの業績は信任されたことになるし、X印なら不信任で、それ以外余計な書き込みをすると投票自体が無効になる。w

 あと最高裁に限らず個々の裁判官(警察官も)で「この人はちょっとアブナイんじゃないか?!」と思ったら我々は「付審判請求」(←つまり「この裁判官(警察官)を刑事裁判にかけろ」という要求)というのを出すことが出来るが、審判に付すも付さないも先方が決めることである。

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2009年8月20日 11時46分   ( 2009年8月20日 12時08分更新 )『共同』
がん活動の元落語家を逮捕 覚せい剤使用容疑で京都府警

 京都府警が、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で、がん患者を励ます活動などで知られる元落語家笑福亭小松の夏東雁容疑者(52)を逮捕していたことが20日、分かった。6月中旬、覚せい剤を使用した疑いで、使用を認める供述をしているという。夏被告は97年に進行性の胃がんで胃と脾臓を全摘出手術し、その後鹿児島から北海道まで徒歩で縦断し、各地で「がん克服落語会」を開き話題になった。

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日本ハムで新型インフル=スレッジら集団感染-プロ野球初 jiji.com

 プロ野球日本ハムのターメル・スレッジ外野手、宮西尚生投手、福良淳一ヘッドコーチが新型インフルエンザに感染していたことが18日、分かった。プロ野球で新型インフルエンザ感染が確認されたのは初めて。
 球団と北海道旭川市保健所によると、3人は同日、楽天戦が行われた旭川市内で検査を受け、インフルエンザA型感染が判明。うち2人の検体が北海道立衛生研究所(札幌市)に送られて新型と確定し、残る1人も新型とみなされた。いずれも軽症という。
 日本ハムでは16日に大野奨太捕手がA型に感染したことが判明。18日に自覚症状のあった26人が旭川市などで検査を受けた。金森敬之投手もA型と判明しており、球団は両選手も新型の可能性が高いとしている。
 日本ハムは日本プロ野球組織に報告。感染者を合宿所などに隔離したほか、主催試合でファンとの接触がある行事を自粛するなどの措置を決めた。 
◇様子見ながらやる
 日本ハム・梨田昌孝監督 あす以降、様子を見ながら(選手の入れ替えなどを)やるしかない。わたしは大丈夫。全部引き受けたいくらいだ。
◇チーム一丸に
 日本ハム・田中賢介選手会長 なってしまったものは仕方ないし、誰が悪いわけでもない。悲観的にならず、今後どう対策するかが大事。こういうときこそ、チーム一丸にならないと。(2009/08/19-00:54)

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総選挙後「小沢派」は民主党を握る 野々山英一 ジャーナリスト

 七月十二日の東京都議選は、民主党が躍進、自民党は大惨敗を喫した。次の衆院選で民主党政権が誕生する可能性が、また高まり、永田町では「鳩山政権」の閣僚リストも出回り始めた。しかし、この動きとは別に、民主党政権の権力構造を決定づける“計画”が静かに進行している。その中心人物は、小沢一郎代表代行だ。
 まず民主党政権の政策決定システムに触れておきたい。同党は、政府に政治家を百人以上送り込み、逆に党政務調査会などの役職を減らす。政府と党を一元化し、政治主導を確立するのが狙いだ。
 この結果、菅直人代表代行、岡田克也幹事長ら首脳はもちろん、中堅・若手の有望株は漏れなく閣僚、副大臣、補佐官などとして政府に入る。だが、ただ一人、政府に入らない大物がいる。小沢氏だ。
 西松献金事件で秘書が起訴されたことで“謹慎”の身なのに加え、政府入りして行動が制約されるのを小沢氏自身が嫌がっているからだ。
 小沢氏は今の党代表代行(選挙担当)に留任するだろう。政府にスターが並ぶ中、小沢氏一人が閑散とした民主党本部八階の役員室に座る映像は、小沢氏が中枢から外れた印象を与えるかもしれない。だが、実は小沢氏にとっては最高の展開なのだ。
 民主党の衆院議員は、現在百十二人。総選挙に勝利し政権を奪取した時は、百人以上の一回生議員が誕生している可能性もある。一回生の大半は、政府入りせず党本部で「新人教育」を受ける。つまり小沢氏の支配下に置かれる。
 新人候補の大部分は、小沢氏が代表時代に公認が決まり、今も選挙の面倒を何かとみてもらっている。当選後、小沢氏の指導を受け続ければ、彼らは当然小沢チルドレンになっていく。現在、民主党内には、小沢チルドレンのグループ「一新会」(約三十五人)がある。衆院選後、ここに初当選組が加わる。
 小沢氏側近たちは今、新人候補に、当選後の一新会入りを働きかけている。有望新人の選挙区には小沢氏が秘書やスタッフを派遣しているところもある。これら“青田買い”効果もあり、小沢氏は党内で圧倒的最大勢力の上に君臨するだろう。
 小沢氏の長い政治歴の中で、全盛期は一九九〇年代前半、自民党竹下派の数の力を背景に政権を牛耳っていた時だったと言われる。当時の竹下派の人数は百人強。小沢氏は今回の衆院選後、竹下派を超える数を手にするかもしれない。
 民主党はもともと「政策通だが政局判断の弱い優等生タイプ」という党風がある。「政策より選挙運動」が持論の小沢氏は党内に、異質の体育会的体質を持ち込んできた。そのことの是非はともかく、衆院選後、政府には優等生タイプの議員が集中し、党は体育会系が幅を利かせることになれば、政府と党を一元化しようという党のもくろみに逆行し、党分裂の芽ともなりえる。
 小沢氏に批判的な党幹部が語る。
「小沢氏は、政界再編を仕掛ける癖がある。典型例が二〇〇七年の自民党との大連立だった。あの時は、小沢氏支持の勢力が少数だったので未遂に終わったが、衆院選後、同じ仕掛けをしてきた時、どうなるか」
 小沢氏といえども政権奪取直後に、大連立を目指すことはないだろう。しかし鳩山由紀夫代表を自分の思い通りに操縦できなくなった時、適当な自民党幹部を引き抜き首相に仕立て上げようとする可能性は十分ある。
 最近、小沢氏は妙に機嫌がいい。地方に赴き、後援者や連合幹部と宴席を持つ時には「この県は、全勝できる」、「この選挙区で勝てれば、過半数だ」など、高笑いを交えながらしゃべり続けているという。
 もちろん、悲願の政権交代が近づいたことで上気している部分もあるのだろう。だが、それだけでなく、新政権を自分が牛耳る感触をつかみ始めているのかもしれない。
『foresight』2009年8月号 / 国内政治 / 野々山英一 2009年08月10日

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【09衆院選】政権攻防 政権交代は織り込み済み?下野後は…
2009.8.18 23:48『産経新聞』

 「マニフェストにも書いてありまして…。ちょっと、それ日よけにしないで読んでくださいよ。政権を選択するんじゃない。政策を選択してください」。18日午前、残暑厳しい東京・八王子市で第一声を上げた麻生太郎首相はおどけながらこう訴えた。

 昨秋の世界的な金融危機とほぼ同時期に政権を発足させて11カ月。「政局より政策」と昨秋の衆院解散を断念し、経済・金融対策に打ち込んだのは正しい選択だった。首相にはそんな強烈な自負がある。

 「これまでの実績、これからの政策を訴えていけば必ず勝てる」。そう考えた首相は7月21日に衆院を解散し、40日間のロングラン選挙戦を選び、「8月を日本を考える1カ月にしてほしい」と説いてきた。

 だが、その思いは国民になかなか届かない。自民党内で「麻生降ろし」が吹き荒れた6~7月に比べれば、支持率は緩やかな上昇傾向にあるが、「民主党に1度政権をやらせてみるべきだ」という国民の声は圧倒的に強く、メディアも市場も政権交代をすでに織り込んでしまっている。民主党の鳩山由紀夫代表の発言の一つ一つが常に注目されるのは、「鳩山政権は何をしようとしているのか」が最大の関心事となっている証左だといえる。

この潮流に対して、今の自民党には対抗する術(すべ)がない。そもそも党執行部も閣僚も首相経験者も、多くは自らの選挙区にくぎ付けとなり、対抗策を練るヘッドクオーター(司令塔)が存在しないのだ。

 そんな中、自民党では早くも下野を前提とした「政権奪回プログラム」がささやかれるようになった。焦点は(1)衆院で何議席を獲得すれば早期の政権奪回が可能か(2)だれを総裁にすれば結束力と発信力を維持できるか-の2つだ。

 自民党の「真の目標議席」は180議席と言われる。裏を返せば、いま投開票を行えば、自民党は180議席を大きく割り込むということだが、この議席数を超えれば、民主党は過半数をわずかに超える250議席前後に留まる。民主党が社民、国民新両党と連立を組めば、外交や安全保障は言うまでもなく日米FTA(自由貿易協定)や揮発油税の暫定税率廃止などさまざまな政策で対立が生じ、早晩に空中分解に追い込めるというわけだ。

 だが、このシナリオは自民党が分裂しないことが大前提となる。下野すれば、首相の総裁続投は難しいだけに誰が野党・自民党の総裁となり、どんな政策を掲げて与党・民主党と対抗するのか。

 自民党が経済・外交政策にとどまらず思想・信条まで「ごちゃ混ぜ所帯」であることは民主党と大差がない。次期総裁が求心力を失えば、一部が政界再編に動くことや、民主党との大連立構想が再浮上することもありうる。

 公明党との関係もどうなるか。公明党の太田昭宏代表はすでに「野党連立という言葉はない」と明言している。支持母体である創価学会関係者は「民主党政権の先行きが見えないので年内は動かない」と打ち明けるが、来年以降は10年続いた自公の蜜月にピリオドが打たれる可能性もある。

 首相は「最後は日本人の良識が働くはずだ」と表では強気の姿勢を崩さないが、下野すれば自民党を襲うであろうクライシスを十分理解している。

 11日、終戦時に首相を務めた鈴木貫太郎記念館(千葉県野田市)を訪ねた際、首相は祖父の吉田茂が昭和21年に首相を拝命したときに、鈴木氏から「負けっぷりをよくせないかん」とアドバイスされた逸話を紹介した。「保守を語るからには姑息(こそく)であってはならない」を信条とする首相の本音が漏れたと見るべきだろう。(石橋文登)

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2009年8月18日 (火)

廃棄処分。

 「モッタイナイ」でサーチしたら「MOTTAINAI HOME」というところがあったんだけど、雨が上がると街角の至るところに投げ捨てられるビニール傘はあまりにももったいないじゃないかというコンセプトで作られた「MOTTAINAI傘プロジェクト」の「雨の日に持ち歩きたくなるマイ傘♪」っていったい何だろうね。笑。普通の傘とどう違うんだろうか。私は折畳み傘を2本持っていて、以前はうち1本を必ずバッグに入れて持ち歩いていたものだけど、荷物を増やすと重たいので今は傘なんか余程アブナイと思ったときだけしか持って出ない。夏場は多少濡れたってむしろ涼しくていいってか、あちゃ。江戸期以降だろうか、我々には雨宿りはもちろん「傘を貸し借りする」という風習が広く行われていたけど、今は人間関係も希薄になったせいか何事も商売優先で、俄か雨でも降ろうものならたちどころにあちこちの店先にビニール傘が並べられるというご時世である。それもダイソーへ行けば一本105円又は210円で買える傘も「需要と供給」の大原則が自由市場に貫かれて(←いちいち表現が大袈裟だっちゅうの!ぁそ)500円乃至それ以上の立派な値段が付けられている。濡れたくない一心でそれを買う人も一旦用済みとなるとその辺の路上にあっさり打ち捨ててしまうという、凡そモノが無かった時代には考えられなかった我々の日常であるが、モノが溢れれば浪費に走り、不足すれば節約を心がけるというのも我々「ノー天気な猿」の主要な属性なのかも知れない。今日は軽くその辺を。w

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衆院選の仕組み
jiji.com

 現行の小選挙区比例代表並立制は、1996年の衆院選から導入された。全国を300の選挙区に分けて1人を選出する小選挙区と、11ブロックで総定数180の比例代表から成り、計480議席を争う。小選挙区の投票用紙には候補者名を、比例代表には政党名をそれぞれ記入する。
 比例代表は、ブロックごとに、政党の得票数に応じ「ドント方式」で議席を配分し、名簿順に各党の当選者が決まる。政党要件を満たした政党は、小選挙区の候補者を比例代表に重複立候補させることができ、小選挙区で落選しても比例代表で「復活当選」の可能性がある。
 また、重複立候補者に限り比例名簿で同一順位にできる。小選挙区で敗れた場合、当選者にどれだけ迫ったかを示す「惜敗率」で、比例の当選者が決定する。(2009/08/18-07:06)

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首都決戦はや大詰め きょう公示 選挙区は76人立候補予定
2009年8月18日『東京新聞』

 「政権選択」を焦点に第四十五回衆院選は十八日、公示される。主な政党の都内での立候補予定者は、十七日夕現在、二十五小選挙区と比例代表(十七議席)で自民三十(うち比例単独六)、民主三十(同八)、公明五(同四)、共産二十七(同二)、社民、国民新党、新党日本が各二(いずれも同一)。みんなの党は選挙区との重複で一。すべての小選挙区で自公と、民主か民主推薦が激突する。

 小選挙区は前回の二〇〇五年、当時の小泉純一郎首相の「郵政選挙」で自公が二十四選挙区を制した。しかし、政権交代への風は強く民主に吹いており、七月の都議会議員選挙では民主が圧勝した。今回、自公はどこまで踏みとどまり、野党は政権に届く議席を奪えるのか。三十日の投開票日に向けて、各党の首都決戦は、早くも大詰めだ。
 ■自 民■

 内田茂都連幹事長は「政権公約の『信用度』が争点の選挙」と位置付け、有権者に、民主の公約は信用できないと訴える。

 「自民の政権公約は、偏った派手なばらまきではなく、根拠のある希望を込めた政策」とし、「われわれには、この経済危機を乗り越えて、引き続き安心社会の実現を願う国民の期待に応える責務がある。命懸けで戦い抜く」と述べた。党都連にとっては都議選敗北の雪辱を期す戦いでもあり、自公協力による集票にも期待する。
 ■民 主■

 都議選で都議会第一党に躍進した勢いをそのまま持ち込み、上昇ムードで臨む。小選挙区には二十二人を擁立、三人を推薦する。党都連の鈴木寛幹事長は「待ちに待った総選挙。自公政権の下では格差は広がり、国民生活の荒廃が進むばかり。麻生政権はその場限りのばらまき、税金の無駄遣い、族議員と官僚の支配を放置したまま消費税を増税しようとしている。民主党は政権交代を実現し、皆さんの暮らしを建て直す」との談話を出した。
 ■公 明■

 比例代表の二議席を含めて、解散前の三議席確保が目標。太田昭宏党代表の12区には、自民も独自に太田代表支援の選対本部を設置し、与党結束の強化で逆風に向かう。党都本部の山口那津男代表は「実績のある公明党、与党だからこそ、政策の実現可能性を裏付けられる。風やムードの選挙では、国民のための政治はできない」と強調した。
 ■共 産■

 共産党は、都議選で議席を減らした一方で、総得票数は増えており、比例で解散前の一議席から二議席以上の獲得を目指す。若林義春・党都委員長は「国民を苦しめてきた自公政権を終わらせる時。民主党政権でも、高齢者の医療費無料化など、皆さんの願いを実現し、消費税増税や憲法九条改悪などは許さない」とコメントした。
 ■社 民■

 党都連の北川雄重代表は「自公政権の新自由主義の政治は格差を広げ、国民生活を疲弊させた。今回の選挙は政権交代と新しい政治をつくることにより、国民生活を再建すること。社会民主主義の政治をつくるために、東京で選挙区、比例合わせて二議席を勝ち取る」と談話を出した。
 ■国民新党■

 25区の新人が民主、社民の推薦を受け自民前職に挑む。綿貫民輔代表は「無謀な郵政解散からようやく総選挙を迎える。郵政民営化の見直しを突破口に、政治の流れを大きく変えることを目指す」とコメントした。
 ■新党日本■

 「長いものに巻かれないジャーナリスト精神の持ち主である(11区で擁立する)有田芳生副代表を中心に、『信じられる日本へ』向けて奮迅する」と田中康夫代表。比例単独でも一人を立て、支持拡大を狙う。

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値引き加盟店との契約解除=オーナーは反発-セブンイレブン jiji.com

 弁当などの値引き販売を制限しないよう公正取引委員会から排除命令を受けたセブン-イレブン・ジャパン(東京)が、値引き販売を行っていた都内の加盟店オーナーに対し、来年9月1日付で契約を解除すると通告したことが13日、明らかになった。セブンは「値引きと無関係の問題で重大な契約違反があったため」と説明しているが、オーナー側はこの決定を不服として地位保全の仮処分を東京地裁に申請する方針。
 セブンが契約解除を通告したのは、八王子南口店(東京都八王子市)を経営する増田敏郎氏(60)。増田氏は、先に発足したセブンの加盟店主らでつくる労働組合「コンビニ加盟店ユニオン」の執行副委員長も務めている。(2009/08/13-19:22)

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 だいたいがあのやり手社長は如何にも「悪役面」しているし(はあ?)、私はこのニュースを見たときこれは露骨な『組合潰し』じゃないかと単純に思ったが「世間は広い」というか、これに真正面から反駁している人がいた。 ↓ ↓

・・これはセブンイレブン側が正しいと思う。

そもそもこの問題は、値引き販売を制限するセブンイレブンの方針に国が介入したところから始まっているが、その時点からおかしいのだ。値引きをするかどうかというのは経営方針であり、「ブランディング」の一部である。「セブンイレブンでは値引きしない」という経営方針、ブランディングはまったく問題ないわけで、セブンイレブンのフランチャイズ契約はそれを前提にしているはずだ。そこに国が介入して、「値引きを認めなさい」と強制指導すること自体おかしい。

 ↑ ↑ 以上『<a href="http://mojix.org/2009/08/14/seven_fairness">セブンイレブンを擁護する「強者か弱者か」ではなく「公正(フェア)かどうか」で判断すべき</a>』より。

 それでここから「関連」で紹介されている《<a href="http://d.hatena.ne.jp/typeA/20090627/1246071750">「セブンイレブン」の価値は。</a>》というところも『餃子の王将』まで引き合いに出して如何にも正論風の「まっとうな」分析が為されている。そして出された結論としては: ↓ ↓

・・但しセブンイレブン本部は彼らが独自で知りえた情報やノウハウを生かして判断したのだろうし、そうした経営手法を認めて加盟店はフランチャイズ契約を結んだのだろうから、政府がセブンイレブンの経営判断を否定することは、恐らくセブンイレブン本部にとっても加盟店にとっても良くないことだと考えるほうが自然ではないだろうか。
 或る人から見ればセブンイレブン本部はヤクザに見えるのかもしれないが、しかし店側は自分からその世界に飛び込んだのである。

 ↑ ↑ と結ばれている。
 以上、ご両人の論旨は共通していて①自由競争の市場に国が介入するな②店側はブランドのおいしいところだけつまみ食いするんじゃない③消費者に「利便性・均一なサービス・一定の品質」を約束するという本部の方針が不満なら出て行け・・というものであって、何のことはない、これらの発言は徹頭徹尾本部側の応援団として機能しているのである。

 話が「自由主義経済の原則」だとか「営利追求の自由競争」だとかいった狭量なビジネスモデルの枠内で展開されるなら、我々はこういった議論から解放されることはない。
 今世界中から多種多様な食品を輸入し、それらを日々蕩尽し廃棄しまくっているわが「飽食の民」であるが、それらは別に「武力」を用いて強奪して来たモノではなく(!)「円」の力にものを言わせた「経済力」で「正当に」獲得したモノであるから、それら全てを食い尽くして「一億総メタボ化」しようと、或いはとてもじゃないけど全部は食べ切れないからと夥しい「残飯の山」を築こうと、それは「カラスの勝手でしょ♪」というわけである。

 今世に氾濫する《エコ》の議論はかかる「経済原則」を無条件で容認ー礼賛した上で改めて《省エネ》《省資源》《リサイクル》etc.を高らかに謳い上げるものであるから、私などはなんか嘘っぽくて(?)素直に賛意を表する気にはなれないのである。

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cf.MOTTAINAI HOME

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2009年8月17日 (月)

自民大敗の後は?!

  さあ「退廃自民の大敗とその後を見てみたい。ルンルン♪」ということで、センキョまであと2週間の日曜日、世間は暑い中例年並のUターンラッシュで、今日からはまた皆さんお仕事である。あちゃ。
 で、選挙の楽しみの一つは普段偉そうにふんぞり返っている自民党の幹部・長老連中がどれだけ退治され、彼ら『敗軍の将』が如何に敗戦の弁を語るか、である。そういうわけで今日は私が注目した総選挙関連のニュースの幾つかを並べてみた。

 選挙以外ではテレビ各局の例の「のりピーバッシング」には私は大いに異論があって、各局は当初足並み揃えて「清純派のイメージを裏切った」などとしゃにむに強調していたのだが、売り手側と共謀してその「清純派のイメージ」なるものをこれまで営々と築き上げて来たのは他ならぬメディア自身なのであるから、その事実を見事に隠蔽し頬かむりして「もはや酒井は用済みの古雑巾だ」とばかりに突如「社会正義」に名を借りてボコボコに叩きまくっている姿は醜悪そのものである。
「虚像と実像の背離」といったところで、そんなものはあーた、アッタリマイのことだろう?
 芸能界などは最初から納得ずくの《虚》の世界に決まっているじゃないか。
 私が疑問に思うのはほぼ同時期に発覚した、彼ら二人と知り合いだという《押尾》の事件はどうなっているんだ!?ということなのである。彼は死亡した女性に勧められて薬剤を使用したと供述しているらしいが、その逆の可能性は考えられないのか。だとしたら最低『過失致死』の刑法犯罪ではないか。マネージャーを呼びつけておいて自分はそそくさと事件現場から逃げ去るなどという卑劣極まる所業はまるで2時間ドラマの悪役並みで、更に言えば彼のパトロンたる某女セレブ社長のハーレムに集っていた芸能人・タレント・スポーツ選手といった連中がいったい六本木ヒルズで日夜何をやらかしていたのか知れたもんじゃない。押尾は「空白の19時間」にクスリの残滓を消し去る点滴を受けていただとか、クスリは直前のラスベガス旅行で入手したと自供しただとかというリーク情報が今流されているが、こういった事実関係に警察がどこまで踏み込むかと言えば、のりぴー元夫妻だけをピックアップし《極悪人》扱いして、あとは曖昧にしたまま幕引きを図る可能性が大きいのではないか。
 のりぴーの元旦那というのも何だね、ありゃ!?
 サーファーでスポーツショップ経営で、ヒップホップでタトゥーで覚せい剤ってか、そういう《ワルっぽい》のがいいんだねえ。のりぴーに男を見る目がないのか男運が悪いのか知らないけど、彼女もまだ若いんだからクスリから抜け出せれば充分再起出来ると私は思うんだけどね。人生は一回しかないんだからせいぜい頑張って頂戴ってか、ぁそ。

cf.YouTube『白いクスリ』

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首相の「核」公約発言を批判 『中国新聞』'09/8/15

 広島市の秋葉忠利市長は14日の会見で、自民党のマニフェストに核兵器廃絶の具体的な記述がないことについて「麻生太郎首相が先日、当たり前のことはマニフェストに盛り込まないとの趣旨を発言したが、間違っていると思う」と批判した。

 市長は、各党のマニフェストの評価ではないと断ったうえで「きちんと言葉にして大事だと思うことを訴えるのが民主主義の大原則。核兵器廃絶が日本国民の悲願というなら当然、マニフェストに盛り込むべきだ」と強調した。

 麻生首相は6日、広島市の平和記念式典後の記者会見で「核兵器のない世界は日本の悲願。核軍縮の努力を強く求めてきた。あえてマニフェストに書かないといけない、ということはない」と発言していた。

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<衆院選>民主公認で田中真紀子氏出馬へ、夫直紀氏も入党 
8月15日2時30分配信 毎日新聞

 衆院新潟5区の前職で元外相の田中真紀子氏が30日投票の衆院選に民主党公認で立候補することが分かった。昨年10月に自民党を離党した夫の田中直紀参院議員も民主党に入党する。同党の鳩山由紀夫代表が15日に新潟県長岡市を訪れ、両氏とともに発表する。

 真紀子氏は03年に自民党を離党し、同年と05年の衆院選は無所属で当選。国会では民主党の会派に所属するが、入党はしていなかった。直紀氏は「衆院選で真紀子氏らを応援するため」として離党した。【山田夢留、岡田英】

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衆院選投票先、民主が35.9%=自民との大差保つ-時事世論調査【09衆院選】
8月14日15時13分配信 時事通信

 時事通信社が7~10日に実施した8月の世論調査によると、衆院選比例代表の投票先は、民主党が35.9%(前月比1.5ポイント減)、自民党が 18.8%(同0.7ポイント減)と、民主党が大きくリードを保っていることが分かった。麻生内閣の支持率は16.7%(同0.4ポイント増)、不支持率は63.1%(同1.1ポイント減)だった。
 今年に入って以降の比例投票先をみると、自民党と答えた人の割合は5月から減少傾向が続いているのに対し、民主党は6月以降は30%台を維持している。
 「首相にふさわしい政治家」は、鳩山由紀夫民主党代表が33.5%(同0.8ポイント減)、麻生太郎首相は16.0%(同0.9ポイント増)。鳩山氏が前月に続いて首相を大きく上回った。
 政党支持率は、民主が18.4%(同0.2ポイント減)で最も高く、自民の17.1%(同2.0ポイント増)を引き続きリードした。公明4.5%、共産1.9%、社民1.6%、国民新0.1%で、支持政党なしは53.0%だった。
 望ましい政権の枠組みで、最も多かったのが「民主中軸の非自民連立」23.3%(同1.4ポイント増)。以下「自民、民主の大連立」22.4%(同 2.6ポイント増)、「民主単独」13.6%(同0.2ポイント減)、「自公連立」13.3%(同0.7ポイント減)、「自民単独」5.6%(同1.1ポイント減)の順となった。
 「衆院選で重視する政策」では、「年金・医療など社会保障」が68.9%でトップ。「景気」64.2%、「格差問題」24.7%、「財政再建」22.6%が続いた。
 調査は、全国の成人男女2千人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は64.9%だった。 

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【民主党政権で世の中こうなる】『日刊ゲンダイ』2009年8月11日 掲載
検察への報復!?厳正公平な捜査を求めます
取り調べ可視化法案も再提出

 民主党政権になったら、“報復”されるのではないか。密かに恐れているのが、警察、検察の捜査当局だろう。なにしろ、小沢捜査はやり過ぎだったし、実際、民主党政権になると、彼らが困る法案も出てくる。ネクスト法務大臣で弁護士の細川律夫衆議院議員に聞いてみた。

 政権交代したら何が変わるか。裁判員制度を通じて、「冤罪」を大幅に減らすことができると思います。民主党は、早くからプロジェクトチームをつくって、国民の司法参加という観点で裁判員制度を進めてきました。その決め手になるのが、「可視化法案」です。取調室のやりとりの一部始終をビデオなどで録画・録音して、目に見える形で記録に残す。自供はともすれば、捜査当局の恫喝や脅迫、暴力によって仕方なく“自白”させられることが多い。可視化法ができれば、被告の証言が、本人の意思によるものか、あるいは捜査当局の恫喝やストーリーによるものかを判別する上で大いに役に立つ。こうした資料が裁判で公開されれば、裁判員の方々の判断に役立つはずです。
 この可視化法案は通常国会で提出され参議院では可決されました。しかし、麻生自公政権は関心がなく、衆議院では廃案になった。総選挙で民主党が政権を取れば、可視化法案を再度国会に提出し可決します。足利事件(幼児殺害、1990年)の菅家利和さんは再審請求で冤罪がハッキリし、17年ぶりに釈放された。事件当時、可視化法があればここまで裁判が長引き、菅家さんが苦しむことはなかったと思う。冤罪をつくらないということは、国民の人権を大切にする世の中をつくることでもあります。政権を取れば、「人権侵害救済機関」を創設して冤罪防止の施策を進めます。
 捜査当局に関して、もうひとつ指摘したい。
 昨今、捜査当局が野党議員のスキャンダルやアラ探しに絡んでいると公然と言われています。西松建設問題では小沢代表(当時)の秘書逮捕に絡み、漆間巌内閣官房副長官の「自民党に波及しない」というオフレコ発言が大問題になりました。与党政権維持や浮揚のために捜査の矛先を野党に向ける行為は、あまりに恣意的で、あってはならないことです。捜査当局の独立と公正を厳守してもらいたいと思います。

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2009年08月14日 『日刊ゲンダイ』掲載
これが安心社会実現?病院がどんどん潰れている!

 これで「安心社会」が実現できるのか。病院の倒産が激増している。今年は7月までですでに38件と昨年1年間の件数を上回っている。倒産急増の理由はいくつもある。看護師の争奪が激しくなったことと、もうひとつは医師不足。看護師と医師がいなければ患者は集まらない。すべての元凶は小泉政権時代に始まった「改革」とは名ばかりの医療改革にある。

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自民でいいのか 民主に変えるのか 8/14ゲンダイネット

 政権交代のムードを何としてでも断ち切りたい自公政権は連日、口汚く民主党批判を繰り返している。そこに加勢しているのが、これまで権力の甘い汁に群がってきた建設や農業の業界団体や大マスコミなど。マニフェスト比較としてデタラメな政策論争に持ち込み、民主党つぶしに躍起になっている。ここで問われているのは、重箱の隅を突っつくような政権公約の中身なんかじゃない。今さら何を言うか、自民党は過去すべての選挙でウソとペテンの公約を並べ、一回も守らないばかりか、公約にはない悪政を平気で繰り返してきた。今回の選挙の最大のテーマは、自民でいいのか、民主に変えるのか、ということだ。

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「時代に合わぬ自民」 民主入り表明の田中真紀子氏
2009年8月16日12時31分 asahi.com

 ――真紀子氏から民主党に公認依頼を?

 もちろん。お盆の13日にお仏壇の前で考えた。07年の参院選で自民党の方々から応援を頼まれたが、なぜ自民が言ってくるのか。そうだ、旗幟(きし)鮮明にしないとわかりにくいんだなとわかり、決断した。

 ――有権者からみると(田中氏から民主に)何か要求があったと思ってしまう。

 一切ない。2大政党になるからには組織に入らないと。無所属だと議員立法一つできないと痛いほど学んだ。

 ――新潟5区の有権者に何を実行すると伝えるか。

 民主の政策ですごいと思うのは農業。あとは社会保障制度。非常に現実的だ。

 ――今回比例名簿には載せないのか

 ない。有権者が納得しない。落ちた人が入る制度は廃止したい。民主にぜひ提言したい。

 ――民主入りでマイナスは。

 アクション起こせばリアクションがある。リスクは十二分にわかっている。去る人は去っていく。

 ――鳩山代表に。政権交代後、真紀子氏を閣僚にするか。

 選挙はそんなに生やさしいものではない。人事を考えているような状況ではない。

 ――真紀子氏に。今後は二大政党制が固定化すると。

 その通り。民主入りは選挙後か前かは悩んだ。ただ、選挙後だと、無所属として応援してくれた方を裏切る可能性もあるので公示前にした。

 ――真紀子氏の父の田中角栄元首相は利権政治の象徴。暫定税率や公共事業、それを壊そうとする民主への入党をどう整理する。

 暫定税率は道路などインフラ整備で税収を増やすためのもの。あの時代(高度経済成長)の中で生きていた。数十年たち、それを道路族や役人たちが死守して使っているのが時代に合わない。一般財源化して福祉とか農業に回すべきだ。それが進まない、自民の時代遅れの感覚にうんざりしている。

 ――県内の選挙展望は。

 6選挙区で勝利の体制が整った。ただ、真紀子氏の入党で大丈夫だと油断することが一番危ない。

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笠原県議が離党届、民主支援 自民に新たな悩み 2009年8月16日『中日新聞』

 岐阜1区で自民が分裂した前回の郵政選挙で、前職佐藤ゆかりさん(東京5区に転出)を支援した自民党の笠原多見子県議(岐阜市選挙区)が15日、離党して民主支援に回る考えを表明した。18日の公示を前に前回衆院選のしこりが表面化。自民陣営は「予想していた」と平静だが、逆風下でさらに向かい風を強めることにならないか心配する声も出ている。

 笠原氏は同日、県庁で記者会見。今衆院選で1区の自民公認が郵政造反組の前職野田聖子さんに決まり、佐藤さんが国替えした経緯が不透明と指摘。「野田さんから一度も説明がなく、しこりは残っている。県連でも役職などで冷遇され、党に期待が持てない」と話し、14日に自民党県連に離党届を出したことを明らかにした。同県連幹部は「離党届は事務局で預かり、時機を見て対応を検討する」としている。

 笠原氏は今後、1区から出馬予定の民主新人柴橋正直さんを「若く、これからの人に懸けたい」として支援する考えを明言した。

 今回の離反について、野田陣営幹部は「(笠原氏は)もともと反野田の姿勢で、織り込み済みの部分はある。大きな流れにはならない」と冷静さを装った。だが、別の幹部は「痛い。選挙に協力しないとは想定していたが、民主支援は想定外」と明かした。

 一方、民主党県連幹部は「突然のことなので驚いている」としながらも「厳しい選挙を戦う中、ありがたい」と歓迎。今後については「詳細が分からないのでコメントできないが、こちらから接触することはない」と笠原氏の出方を待つ姿勢を示した。 (山本真嗣、竹田佳彦、河原広明)

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【衆院選】各政党の選挙用CM動画を見比べる
8月16日18時56分配信 サーチナ

 衆院選に向けたインターネット配信が活発化しているなか、14日を中心に各政党がYouTube上にそろってCM動画や宣伝動画を公開した。

 配信数が一番多かったのは公明党だ。公明党は14日に「街頭インタビュー」「動くポスター」「永田町学院小学校」の3シリーズからなる「ウェブムービー」を全12本一挙に配信した。「街頭インタビュー」シリーズは、その場で他党のマニフェストを見てもらって感想を聞く形式のもの、「動くポスター」は太田代表の街頭演説から同党のスローガン「生活を守り抜く」ばかりをピックアップしたもの、そして「永田町学院小学校」シリーズは真面目な小学生の「おおた君」が小学校で起こる様々な出来事から真面目さをみんなに伝えるというもので最後は必ず「よい子のみんな」というフレーズで締められているユニークなもの。

 民主党は8月上旬に2本発表したCMに続き、14日に新たに6バージョンの「政治を変える」編CMを公開した。年金・医療、税金の無駄遣い、将来の不安をテーマにそれぞれ2バージョンづつ作られ、真剣な市民の表情を連続で写し、彼らがひとつの画面でこぶしを握り締めると鳩山代表が現れ、「国民の生活が第一」とキャッチフレーズを発するパターンである。 

 7月に公開されたアニメCM「プロポーズ」編が50万アクセスを超える人気となった自民党も14日に新たに5パターンのCMを公開している。「日本に宣言」というテーマで安心編・景気編・国防編の計5バージョンとなっており、安心編・景気編は最初から最後まで麻生首相が登場、カメラに向けてメッセージを語り「日本を考える夏にしてください」というテロップが登場して終了する。国防編は、前半はテロップによる訴求になっており、その後でアップになった麻生首相のメッセージが流れ、最後に「日本を考える~」のテロップが出て終了する。
 
 幸福実現党も14日にCMを4パターン発表した。「消費税」編、「憲法改正編」編では都会の風景や市民の笑顔の映像をバックにテロップが流れる形式のもので、残りの2パターンは大川総裁の演説シーンが使われている。

 国民新党は14日にCM「ふるさとの情景」編、「国民タイポ」編を公開。童謡「ふるさと」に合わせて綿貫代表がメッセージを伝えるCMが2パターン収録されている。社民党は福島党首が先頭を走り、その後ろを20人程度の若い男女が追いかけるシーンがスローモーションで流れ、最後に福島党首の表情がアップで映し出される。共産党は13日にCM「国民が主人公」編を発表、白いバックに立った労働者や高齢者、若者のメッセージと、志位委員長が拳を握りながら歩くシーンを組み合わせ、最後に志井委員長がメッセージを発して終了する。

 なお、16日18:00時点で日本新党、みんなの党は新しい選挙向けCMをYouTube上で公開していない。(編集担当:柳川俊之)

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2009年8月16日 19時26分『共同』
舛添氏、比例1位を拒否 自民、衆院くら替え打診

 自民党参院議員の舛添要一厚生労働相に、党東京都連などが衆院選の比例代表東京ブロック1位での立候補を打診したことが16日、分かった。舛添氏は共同通信社の取材に「出馬はあり得ない」と、くら替えを明確に拒否した。自民党の一部には、党候補の象徴として知名度が高い舛添氏を擁立することで東京ブロックの集票力を高め、比例代表の獲得議席を増やしたいとの思惑があった。

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 舛添もバカではないから「自民大敗」を前提に「選挙後」を考えているのである。「麻生船長」と一蓮托生で泥舟・自民と運命を共にすることなど彼の選択肢には入って来ない。
 それにしても今更「パイを大きくする」などと「高度成長期の夢よもう一度」を煽るしか能が無いようでは麻生の演説は全然一般受けしないだろう。
 いったい大きくなった「パイ」で彼らは何をしたか!?
 メガバンクは「貸し渋り・貸し剥がし」に走って浮いた金はサラ金へ低利で貸し付け自らもわけのわからぬ金融商品に手を出して大損をこいたし、車産業や家電等の大企業は「世界不況」を口実に真っ先に「派遣切り」と「合理化」へ邁進したのではなかったか。結果年収300万円以下の世帯は既に全世帯の過半数を占め、200万円以下の世帯も増加の一途を辿っている。パイは大きくなったが貧富の差は拡大しているのである。

 それでなくても既に「麻生演説はオウンゴール以外はつまらない」という評価が国民一般にすっかり定着してしまっているのだから、実際のところこのイメージを覆すには麻生程度の「経営者感覚」では話にならないのである。アキバのお兄ちゃんたちだってもう「ゴルゴ」と「こち亀」ネタしかない麻生なんか相手にしてくれないではないか。 
 今度の総選挙で自民党が議席を減らすことは確定的なので、観客が付く付かないに関わらず、選挙後の自民党はまたもや《麻生降ろし》~《新総裁選出》の茶番劇をするしかない。他にすることもないだろう。その際麻生がどんな顔して何を言って退陣するのかもこれまた見ものである。(選挙後は臨時国会召集~内閣総辞職~新総理選出~組閣という日程である。)w

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2009年8月16日 (日)

Sol de los Andes at Abeno.

Sol de los Andesが8/14(金)にあべのへ二人で来ていた。

飛田東映3本立。

 今日は一昨日サービスデーに見て来た飛田東映3本立ての話である。最初に見た「男はつらいよ寅次郎の縁談」は既にもう何回も見ているが行きがかり上また見てしまった。あちゃ。お遍路さんや高松祭の模様も含めてロケ地・瀬戸内海の風景が活写されているし、破産した料亭のおかみ葉子(今回のマドンナ・松坂慶子)やその父の元船長(島田正吾)以下出演陣も豪華で「男はつらいよ」のシリーズの中でも出来映えは上位にあるのではないかと思う。他の2本は東京~熱海を舞台にした「極道三国志4」と夏を涼しくする(かどうか)「怪談」である。

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1.男はつらいよ(第46作)寅次郎の縁談

 これは一言で言えば大学卒業を間近に控えた満男くんの就職活動の物語である。笑。ぁそ。
 当時『婚活』は無論のこと『就活(しゅうかつ)』という略語もまだ使われていなかったように思うが、冒頭身上書を40通以上書き、面接試験も30社以上こなしながらそのことごとくを失敗したという失意の満男が、さくらの制止を振り切って家出し、東京駅10番線ホームから21:00発寝台特急『瀬戸』に飛び乗って終点高松まで行くことから物語が始まる。
 家を出て一週間後『香川県琴島』というところから満男が瀬戸内の何たらいう特産物を送り付けて来るんだけど、検索にかけたがそんな島はかからなかった。映画には『琴島観光案内図』という古ぼけた大きな看板も出て来るんだけど、ロケは高見島・志々島で行われたというし、これは架空の島なんだろうか、よくわからないけどおじさん一杯喰ったかな。あちゃ。

 満男くんはところで島の診療所の看護婦さんと仲良くなって納屋の中で(寅の伯父さんを差し置いて!)ラヴシーンというかキスシーンまで演じる発展家(?)なのであるが、私は自慢じゃないけど寅のキスシーンなど一度も見たことがない。
 山田洋次監督は「濡れ場」などは殆ど撮らない監督として私は理解しているが、考えてみれば渥美清という役者さんのラヴシーンも私の記憶にはなく、私が唯一覚えているのは『大番』(1962年)という連続テレビドラマで渥美清が相手役の森光子を座敷で戯れいちゃつきながら押し倒すシーンだけである。w

 物語は一度は「就活」を放棄した満男が家に帰り再び活動を開始して終わるが、その際面接に向かう彼を父・博が「嘘なんかつかなくてもいい。ありのままの自分を出してその結果不採用になったとしても構わないんだ」と叱咤して送り出すシーンはさりげないがなかなか「見せる」場面で、山田監督の「自己表出」は意外にこのあたりにあったのかも知れない。

 あと『男はつらいよ』シリーズ第45作が笠智衆の遺作となったということで、この映画でも御前様は里帰りした娘(初代マドンナ・光本幸子)とさくらとの会話の中でだけ「元気にしている」ことになっている。今回彼女と寅の絡みはない。特別出演の「釣りバカ」の浜ちゃんは雨降りの日に釣り仕度の完全装備でとらやの前を通りかかっておいちゃんに「ろくなもんじゃねえや」と陰口を叩かれる。  

cf.オトコはつらい?
cf.大番

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2.極道三国志4 最後の博徒・血の抗争

 私はこのシリーズの主役は清水宏次朗演じる「龍二」だと思っていたが彼は「2」あたりで死んでしまってもう回想シーンでしか出て来ないのである。あちゃ。代わりに加わった中野英雄という役者はあまりパッとしないというか馴染がないので拍子抜けだった。ぁそ。

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3.怪談(2007年)

 この映画は原作が三遊亭円朝『真景累ヶ淵(しんけいかさねがふち)』だということで、私はこれは昔円朝の生まれ変わりを自認する六代目円生のテープで冒頭部分の幾つかを聴いただけだったので、あの長い噺をいったいどう縮めたのかと思っていたら、映画は代替りした後の息子・新吉と娘・豊志賀の出会い以降を追っていた。
 円朝は幕末から文明開化の時代を生きた人なので、円生も枕で説明していたが当時は幽霊・お化けなどというものは「神経」の錯乱が齎す幻覚・幻聴の類の錯覚に過ぎないということがしきりと啓蒙されていた時代であり、「神経」は安政当時の流行語だったというのである。怪談噺を連日高座にかけて客を呼び込みたい興行主・円朝の側はこれを逆手にとって「真景」を「神経」にかけてタイトルに使ったのである。

ウィキペディアによれば: ↓ ↓

「概要」
旗本が金貸しの鍼医皆川宗悦を切り殺したことを発端に両者の子孫が次々と不幸に陥っていく話(前半部分)と、名主の妻への横恋慕を発端とする敵討ちの話(後半部分)を組み合わせている。全97章から成る。1859年(安政6年)の作。当初の演目は「累ヶ淵後日の怪談」。1887年(明治20年)から1888年(明治21年)にかけて、小相英太郎による速記録がやまと新聞に掲載。1888年に単行本が出版された。

・・・・・・

「累ヶ淵」の累(かさね)の物語をヒントにした創作で、「真景」は当時の流行語だった「神経」のもじり(漢学者の信夫恕軒が発案者)。前半部分は特に傑作と言われ、抜き読みの形で発端部の「宗悦殺し」・新吉と稽古屋の女師匠との悲恋「豊志賀の死」のくだりなどが現在もしばしば高座にかけられている。6代目三遊亭圓生、林家彦六が得意とし、歌舞伎化や映画化されている。 なお、芝居噺の「累草子」は本作の原話と言われ、林家正雀、2代目露の五郎兵衛によって演じられている。

cf.真景累ヶ淵

 映画は、この因果応報あり奇遇あり仇討ちありのおどろおどろしい世界の中から、高利貸し・宗悦殺しの極悪旗本の息子=新吉と殺されて累ヶ淵に沈められた宗悦の娘(稽古屋の女師匠)=豊志賀との悲恋をモチーフに、どこへ行ってももてもての新吉が娶る新妻を豊志賀が次々とその遺言通りあの世から「とり殺す」仕立てになっている。

 新吉役は最近「・・で、結婚しないの?」「出たぁ!」のカレーのCMに出ている尾上菊之助、豊志賀役は妖艶(?)黒木瞳である。

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2009年8月14日 (金)

ネット右翼他。

 「ネット右翼」略して「ネトウヨ」というのだそうである。2チャンネル用語である。「ネトサヨ」即ち「ネット左翼」という言葉は右翼側が対抗上使っていて互いに侮蔑的な意味合いが込められているのだろうが、後者はあくまで「言われたから言い返そう」という二番煎じの域を出ない。ネット上では第一チンピラ右翼どもの跳梁跋扈に比してサヨクは明らかに劣勢で目立たない。笑。そこにどういう仕掛けがあるのか私にはまだ全然解明出来ていないが、この国のインターネット社会は明らかに作為的に歪められていて(これも端的に言えば偏にヤフーやマイクロソフトが悪いのであるが!)さながら新しい「保守地盤」(=ネット・ネオコン?)を形成しつつあるかのようである。嘘か誠か、最近某サイトで行われたという85万のユーザーへの「今投票するとしたらどこ?」という緊急アンケートの結果では「自民党」へというのが38%あったそうで「民主党」と答えた人を実に8%も上回っていたのであるから、これは直近の世論の動向とは明白に逆転していてまるで浮世離れしている。おまけに「選挙には行かない」と答えた人は僅か13%だったというからこれではまるでインターネットをやっている人間は皆手に手を取って夢遊病者のように自民党へ投票しそうで、幾ら何でもちょっと出来過ぎである。笑。まるで自民党の広報が霞ヶ関の暇人らと共謀して作ったかのようなイメージ紛々たる限りなくガセっぽいデータなのである。
 しかしながら大局的に見れば、中国当局やらビル・ゲイツやら某産経新聞やらが如何に悪知恵を働かせて言葉巧みに「偏向姿勢」へと「世論」をミスリードしようと試みても、そんな謀略はあえなく徒労に終わるしかないだろうと私自身は思っている。一般に「知」というものは普遍的なものであって、これを持続的に任意で傾斜させたり偏在させたりすることは不可能なのである。情報公開が原則とされるインターネット社会ではそういった策謀は決して許されないという点が値打ちの一つである。つまりは日々増大しつつある全世界のネットユーザーたちを舐めてはいけないということである。

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<衆院選>「4年間は解散せず」民主・岡田氏が明言 8月13日20時42分配信 毎日新聞

 民主党の岡田克也幹事長は13日、東京都内であった若者対象のインターネット公開討論会で「政権を取れば4年間、解散せずにしっかりやっていく。その間に相手も弱くなると思う」と述べ、政権交代すれば衆院議員の任期いっぱい、解散しない考えを示した。

 「手堅すぎて面白みが欠ける」と評される岡田氏にしては踏み込んだ発言だが、終了後記者団には「解散権は首相(の専権事項)。私も失言してしまった」と釈明。「我々の政策を実現するには、1、2年じゃできない。国民に約束したことを果たすには時間が必要だ」と真意を説明した。【野口武則】

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 すっかり政権奪取が成ったかのような最近の民主党首脳の発言だが、敵はまだギヴアップしたわけではないので最終最後の結果が出るまで油断してはならない。
 古来勝敗なるものは運否天賦(うんぷてんぷ)*下駄を履くまでわからないものなのである。

*(註:)人の幸運や不運は、天によって定められ、与えられること。また、運を天に任せること。人の運命の吉凶禍福は天が決めることだから、運を天に任せて事を行うということ。(『四字熟語データバンク』)

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自民 壊滅的敗北が絶対必要 8/13『ゲンダイネット』

 衆院選で民主党の圧勝が確実視されるが、ただし、そこで自民党がどれだけ議席数を減らすかで形勢がガラリと違ってくる。自民100減、民主100増程度だと、大きな変化は起こらない。民主党は比較第1党になるが、過半数(241)に届かない。鳩山政権が誕生し、自民党は下野しても、もろい連立政権を揺さぶれる。自民党はそこで何とか負けを少なくしようと躍起だ。150議席ではさすがにまずいが、170、180議席を獲得すれば何とでもなる、と高をくくっているのだ。有権者は、そんな自民党の思惑に油断をしちゃいけない。長年続いてきた自民党の腐敗堕落政治にトドメを刺すためにも、ここは壊滅的敗北に追い込むことが絶対必要だ。

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2009年08月13日 『日刊ゲンダイ』掲載
これぞ選挙目当て「自公」マニフェスト騙しの手口

 自公がきのう発表した与党共通マニフェストの中で、特に呆れ返ったのが「年金政策」だ。無年金・低年金対策として、受給資格を加入25年から10年に引き下げるとしているのだ。本来ならとっくに国会で審議すべき重要テーマだが、今になって突然、ぶち上げるのは、露骨な「選挙目当て」。10年間で可処分所得を100万円増やすというのも同じだ。国民がいつまでも騙されると思ったら大間違いだ。

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 最近苦し紛れに矢鱈耳障りのいいことばかりを吹きまくっている政権与党だが、馬鹿者、『天下り撲滅』にしろ『年金改革』にしろ、お前ら政権に就いていたとき何故それをやらなかったんだ!?今更言ったって見苦しいだけで手遅れだ。

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幸福実現党、立候補一部取りやめ 保守との協力模索 
2009年8月13日17時35分 asahi.com

 18日に公示される衆院選で、全小選挙区と比例ブロックに候補者擁立を表明していた幸福実現党は13日、記者会見を開き、「民主党政権の実現を阻止するため、保守勢力と選挙協力できる所には推薦を出し、立候補しない」との方針を表明した。

 記者会見した饗庭直道・広報本部長は「このまま全国300小選挙区への候補者擁立を維持し、保守票が割れれば結果として民主党を利し、民主党政権を誕生させてしまう」とし、自民党など保守勢力に「推薦」を出した場合には小選挙区への立候補を取りやめる考えを示した。選挙協力ができるのは「最大で40~50」としている。

 比例東京ブロック1位で立候補を表明していた大川隆法・党総裁について「最終的にどうなるかは検討中」と答えた。

 民主党政権阻止を掲げる理由として饗庭広報本部長は「国防上の政策があいまい。ばらまき政策で将来、国民に余計な負担がのしかかる恐れがある」としている。

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 ↑ ↑ バカな奴らだとしか言いようがない(笑)チンピラ右翼と大差ない連中である。
「しかし、いったいどこから資金が出ているんだ!?」と私も訝っているところだ。

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2009年8月13日 (木)

敗色濃厚。

 昨日は麻生vs鳩山の党首討論があったが新味がないということか報道の扱いが小さく、ネットで一応ライブ中継も見たが私のPCは音声が小さくて話の内容が聞き取れないのですぐ他に回した。NHKがこれを中継しなかったのは他の政党への配慮からだったというから笑わせる。いわゆる『注目選挙区』のニュースでもメディアは取って付けたように必ず全立候補予定者の紹介をするのだが、小選挙区制である以上我々の関心事は誰が(つまりは概ね自公か民主のどちらが)当選するか、ということなのである。
 それにしても最近の麻生ら自民党首脳の発言は「負けっぷり」に言及してみたり、或いは民主党マニュフェストの粗探しをしたかと思えば、今度は膨大な資金を使ってネットのあちこちにネガティヴCMを流してみたりで、敗北~下野を大前提に話を進めているようにしか見えて来ないのだから、彼らは既に相当程度自信喪失に陥っているのが見え見えで昔日の面影もない。
「政・財・官」の癒着構造は今や爛熟期を迎え「制度疲労」からあちこちで爛れ切って腐臭を放っているにも関わらず、借金漬けのこの国を更に国債乱発と消費税導入でメタメタにしようというのだから、これはもうヤケノヤンパチ、「あとは野となれ山となれ、どうせこの尻拭いは民主党がやるんだ、オラ知らない」とでも言いたげな呆れ果てた態度で「これが政権党のやることか!?」と言いたくなる惨状である。

 まさに「安易な政権存続はこの国に取り返しのつかない禍根を残す」のである。

 まあ来週からいよいよ選挙選が始まることだし、果たして蛇が出るかジャが出るか興味は尽きないってか、ぁそ。

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橋下知事ら首長連合、民主支持を表明 2009年8月11日18時49分 asahi.com

 大阪府の橋下徹知事と横浜市の中田宏市長は11日、大阪府庁で記者会見し、「首長連合」として総選挙で民主党を支持することを表明した。自民、民主両党のマニフェスト(政権公約)を比較した結果、民主には「(地方分権に必要な)政治的リーダーシップが発揮される政権運営の仕組みが盛り込まれている」(橋下知事)と評価した。

 全国知事会は8日に自民、民主、公明3党のマニフェストで、地方分権にかかわる政策の採点結果を公表。自民が60.6点、民主は58.3点、公明は66.2点で、民主の評価が低かった。橋下知事は、首長連合が知事会とは異なる政党支持を表明する可能性を示していた。

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何度でもいう 今回の選挙は政権交代が争点だ 『日刊ゲンダイ』8/11

この国には政権交代をジャマしたい層が多い。特に大マスコミは「公正」を装いながら、マニフェストを比較して民主党の政策にケチをつけ、有権者を惑わそうとしている。何度でもいうが、今回の選挙の争点はマニフェストのよしあしではない。争点はひとつ、政権交代がいいかどうかだ。60余年も政権を独占して政財官の税金山分け政治を続けて、国民生活を貧困に陥れた自民党を選ぶか、旧態依然の政治を壊し、国民生活第一の民主党を中心とする政権を誕生させるか、だ。

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2009年08月11日 『日刊ゲンダイ』掲載
森元首相の尻に火がついたゾ

「姫の鮫退治」として注目されている石川2区が過熱してきた。選挙区は盤石であるはずの森元首相の応援に舛添厚労相、公明党の漆原国対委員長が現地入り。さらにタレントのユンソナまで駆けつけた。元首相の苦しさは世論調査にも表れている。民主党の田中美絵子候補が猛追し、ついに横一線に並んだ。この状況に、イラつく森は報道関係者にもブチ切れて八つ当たりした。

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【うわさの真偽】2009年8月6日 『日刊ゲンダイ』掲載
総選挙前は11勝1敗!

 5日で途切れたが、TOPIXの13連騰が話題だ。6月には第2部指数の20連騰もあって、どこまで記録を伸ばすか注目されたが、過去4回あった7位タイで終わった。
〈景気回復期で物色人気のスソ野拡大の表れ〉と解説されてきたが、実は〈衆院選前に株価は下がらない〉とのジンクスが生きているとも。
 過去12回の衆院選の解散日から投票日までの日経平均は11勝(上げ)1敗(下げ)と、圧倒的な株価上昇ぶり。政治家の「口先介入」に踊らされているのだが、特に今回は政権交代劇の可能性が高いだけに……。

●早くも船出を占う
 史上3位タイの5カ月連続「陽線」となった7月の取引は、月初から9連敗(下落)し、14日からは逆に9連騰という離れワザだった。前者の値動きは、今度の衆院選を最後に終焉する自民党政権への「別れのきしみ」。後者は民主党新政権への「期待」にも取れる。民主300議席獲得を早々と掲げる調査筋もあるなど、市場は政権党にくみしない特異な選挙ムード。
 さて、8月は過去に1度だけある6カ月連続陽線が試される。投開票日2日前に、この稀有な現象が表れるかどうかが、ハッキリする。鳩山新政権誕生の船出を占う結果となるか。

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2009年8月11日 20時55分 毎日jp
<衆院選>民主が政権公約を修正…日米FTAなど5項目

 民主党は11日、先月27日に発表した衆院選マニフェスト(政権公約)のうち、米国との自由貿易協定(FTA)の表現など5項目の修正・補強を発表した。全国10カ所で開催したマニフェスト説明会で受けた意見などを反映させた。既に表明していた「国と地方の協議の場を設置」を正式に盛り込んだほか、成長戦略、不妊治療の支援拡充、年金税制の詳細説明――の3点を新たに追加した。

 米国とのFTAは「締結する」から「交渉を促進」に表現を後退させた上、「国内農業・農村の振興などを損なうことを行わない」と追加。アジア・太平洋諸国との経済連携協定(EPA)とFTAについても「締結を積極的に推進」から「交渉を積極的に推進」に改めた。

 また、子育て・教育で「出産の経済的負担を軽減する」の項目に「不妊治療には医療保険の適用を検討し、支援を拡充する」と新たに追加した。マニフェストの土台となる各分野の政策の詳細を網羅的に掲載した「09年政策集」に記載したところ、問い合わせが多かったため、明記することにした。

 子ども手当創設では、配偶者控除が廃止されるため「年金受給者の負担が増えるのでは」との指摘もあった。このため「年金税制について公的年金等控除拡大、老年者控除復活を実施するので、年金受給者の税負担は軽減される」と丁寧に表記することにした。

 成長戦略の項を新設したのは、自民党や経済界から言及がないと批判を受けたことへの配慮。「子ども手当、高速道路無料化などの政策で家計の可処分所得を増やし、日本経済を内需主導型へ転換し、安定した経済成長を実現する」などとした。【小山由宇】

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自公府議ら「裏切りだ」…首長連合・民主支持で

 与野党をてんびんにかけながら、地方分権を迫ってきた「首長連合」が11日、衆院選での民主党支持を打ち出した。

 メンバーの大阪府の橋下徹知事は大阪府庁での記者会見で、「民主党の応援マイクは握れない」と自民、公明両党への気遣いを見せたが、「民主党は本気で霞が関と対峙(たいじ)する可能性がある」と政権交代に期待を寄せた。知事選で橋下知事を支援した自民、公明両党の府議らは「裏切りだ」と反発。一方で、民主党の前衆院議員らは「人気知事の評価は心強い」と歓迎した。

 「戦後60年、霞が関と一緒にやってきた自民党が霞が関を解体できるかといえば、無理」。橋下知事は、横浜市の中田宏市長とともに記者会見に臨み、民主党支持を決めた理由をこう説明した。

 府議会与党である自民、公明に反旗を翻すことになる判断。「(知事選で)受けた恩は返していない」「投票してくれた人は納得しないと思う」。ふだんの強気の発言は影を潜め、幾度も苦渋の表情を浮かべた。

 衆院選での対応については「自公の応援をしないのが精いっぱいの判断。(政策評価は)民主党が上だが、民主党の応援はしない」と、自民、公明両党に配慮して与野党双方の応援を見送る考えを示した。

 自民党のベテラン府議は「知事与党として協力してきたのに、まさに裏切りだ」と非難。知事が9月議会に再挑戦する大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)への府庁舎移転についても、「再び議会の存在感を示すだけだ」と、反対に回ることをほのめかした。公明党府議団の光沢忍・副幹事長も「知事選で応援した支援者の理解は得られない」と切り捨てた。

 一方、知事野党の民主党側は納得の様子。同党府連代表の平野博文・前衆院議員は「自公を応援しないだけでも、選挙にはプラスになる」と喜んだ。
(2009年8月12日02時00分  読売新聞)

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 昔「黒テント」佐藤信の戯曲に「今や裏からこそこそ離反する《裏切り》の時代ではなく、正面から造反してばっさりと斬りつける《表切り》の時代だ」といった台詞があったが、この橋下知事の場合も「裏切り」などではなく悩んだ末の立派な「表斬り」である。自民党・総務省のラインこそが、全国47都道府県を国家の名の下にこれまで隷属させて来た元凶であるから、卑しくも《地方分権》を口にする者なら早晩彼ら《中央》との非和解的対決に至るのは必然の理なのである。
 尤も私はかつて羽仁五郎著『都市の論理』の愛読者だった関係から(はあ?)《地方分権》という言葉はそれ自体自家撞着ではないかと疑っている。《地方》とは《中央》と一対の概念で、結局のところ中央集権がなければ地方分権もないからである。ちなみに羽に五郎は「地方」ではなく「都市自治体」という概念を推奨している。w

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鳩山代表、靖国に代わる国立追悼施設検討を言明
2009年8月12日23時57分 asahi.com

 民主党の鳩山代表は12日、記者団に対し、靖国神社に代わる戦没者のための新たな国立追悼施設について、「特定の宗教によらない、どなたもわだかまりがなく戦没者の追悼ができるような国立追悼施設の取り組みを進めたい」と述べ、建設に向けて検討を始める考えを明らかにした。

 また、鳩山氏は「天皇陛下も靖国神社には参拝されない。大変つらい思いでおられるんじゃないか。陛下が心安らかにお参りに行かれるような施設が好ましいと思うのも理由の一つだ」と述べ、天皇が支障なく参拝できるような施設を新たに作るべきだと強調した。

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2009年8月12日 20時52分   ( 2009年8月12日 23時38分更新 )
<党首討論>麻生首相と鳩山代表、財源めぐり激しく議論 毎日jp

 麻生太郎首相(自民党総裁)と民主党の鳩山由紀夫代表は12日、東京都内のホテルで開かれた「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)主催の討論会に出席した。首相は民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)に掲げた子ども手当などの政策について「毎年続けるのは不可能。財源なきバラマキは無責任だ」と批判。一方、鳩山氏は「全く財源の心配はしてない。優先度の低い事業をやめ、行政の無駄をなくすことでまかなえる」と押し返し、財源問題を中心に激しい議論が展開された。

 この日は首相が仕掛ける場面が目立ち、「攻める首相、守る鳩山氏」という印象を残した。

 冒頭、首相は「一番の違いは責任力だ。公約には実現可能性と一貫性が必要」と政権担当能力を強調し、鳩山氏は「今回初めて政権を国民が選べる選挙になる。無駄の多い国は官僚任せの政治では打破できない」と政権交代の意義を訴えた。

 財源問題で首相は「(民主党は)子ども手当に5兆円、高速道路無料化に2兆円、農家戸別補償に1兆円と言う。子ども手当の財源として配偶者控除、扶養控除の廃止などを挙げているが、全部削っても1.4兆円」などと批判した。

 鳩山氏は「天下り先への予算を大幅に削ることなどで9.1兆円を約束をしている」などと反論。65歳未満の子どものいない専業主婦家庭で増税になることについては「子どもは社会全体で養うという考え方にしなければ、少子化対策は打ち出せない」と説明した。

 消費税増税については、鳩山氏は「政権を担う4年の間、する必要はない。経済的にもその必要は感じない」と重ねて否定。首相は「まず基本は景気回復。仮に名目(成長率)で2%になるのであれば、(消費税増税を)遅滞なくできる状況になったと判断していい」と述べ、姿勢の違いが鮮明になった。

 安全保障問題では、首相はインド洋での給油活動などでの民主党の変化を批判。鳩山氏は「テロとの戦いのなかで本当に大事な支援を考えていくべき時だ」と主張した。【高塚保】

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衆院選:幸福実現党が全面撤退方針 14日に発表 毎日jp

 衆院選(18日公示、30日投票)の300小選挙区と比例代表11ブロックすべてに候補者を立てる準備をしていた幸福実現党(大川隆法総裁)が12日、全面撤退する方針を固め、立候補予定者らへの連絡を始めた。同党関係者によると、14日に記者会見し、発表するという。同党は宗教法人幸福の科学を母体に5月に結成された。

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2009年8月13日 11時12分   ( 2009年8月13日 15時22分更新 )
衆院選撤退伝達を一転、出馬へ 幸福実現党、候補者削減

 衆院選への候補者擁立を進めていた政治団体「幸福実現党」(大川隆法総裁)が、一部の立候補予定者らに党として選挙から撤退するとの方針を一時伝えていたことが分かった。ただ、候補者側に異論があったことから13日、党幹部が協議し、緊急記者会見で衆院選から撤退しない方針を明らかにした。一部の候補者の出馬は取りやめるという。同党は宗教法人「幸福の科学」を支持母体として5月に結成。

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 一人当たり300万円とか600万円とかの供託金を没収されては適わないから撤退はいずれする予定だったんだろうけど、「敗北前提」ということで言えば麻生だけではなくここもそうだったわけである。
 それにしても我々部外者には唐突そのものだったこの間の言行はいったい何だったんだろうね?w
 単なる売名・お騒がせだったのか?それとも組織防衛とか何かお家の事情・深謀遠慮があったんだろうか・・なんて言ってたらやっぱり出るのか、金があるんだな。ぁそ。


 ちなみに「幸福? そんなものはありゃしない」とかつて埴谷雄高は『文藝』誌のインタヴューに答えていた。

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2009年8月11日 (火)

それでも民主の方がなんぼかマシなのである。

 逃亡中ののりピーが量販店に立ち寄って下着やカップラーメンを買い込んだというニュースを見て、着替えはともかく、食べ物にカップラーメンというのはちょっと食が貧しく安直(?)なのではないか、同じ非常食なら私だったら災害用のものを選びたい、それにお湯が使える場所だったらゴッホの「馬鈴薯を食べる人々」ではないがジャガイモを茹でて塩を振って食べた方がおいしいのではないか?などと余計なお世話というか要らぬ心配をした。富豪だった頃の小室哲也もジャンクフードや吉牛ばかり食べていたと言うし、別に吉牛やカップ麺に因縁をつけているわけではないが、芸能界という世界もどこか肝心なところが破綻してときに綻びを垣間見せているように思えて来るのである。私の方は食も日曜雑貨もスーパーでなければ百均である。百均と言えばダイソーかローソンかキャンキャン辺りだと思っている私だが(はあ?)先日は普段行くことのない鶴見橋商店街の百均へ行って、ボールペン、やし油石鹸、靴下(!)、タオル、防虫剤の計5点を買った。本当は『火垂るの墓』の節子ちゃんの影響で缶入りの『佐久間ドロップ』を探しに行ったのだが、商店街は全体がすっかりこぎれいに模様替えされていて、以前それを買ったお菓子のデパートはどこかに消えてしまっていた。あちゃ。それでこれまで前を通過するだけで一度も中へ入ったことのない某百均ショップへ行ってじっくり回ったらいろいろ小さな発見があったわけである。ボールペンはダイソーへ行けば4色ボールペンが2本で105円だが、そこで私が選んだのは黒・赤・青の3色だが芯は4本あってうち黒が1mmと0.7mmの2本あるというボールペンが3本で105円だった。珍しいと思って買った。これは中国製。石鹸は100%天然素材というマレーシア製で1パック3個入りで105円。紳士用靴下は3足千円というのはよく買うが1足105円というのはどんなものだろうかと思って買った。ぁそ。タオルは薄くて大きい中国製バスタオルだったが目が粗く、色落ちするという注意書きがあった。これは普通の布団屋さんとか衣料品店とかで買った方が良かったかも知れない。あちゃ。ナフタリンは確か日本製だった。そういうわけで、百均も安くていいものがどんどん輸入されて来るから、暫く行っていないと時代から取り残されてしまうような気がする。まあ別に取り残されたってかまやしないんだけど。ぁそ。

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非核三原則の法制化検討 民主・鳩山氏、消極姿勢から転換 長崎新聞

 民主党の鳩山由紀夫代表は9日、平和祈念式典参列後、長崎市内のホテルで被爆者6団体の代表と面会。現在は国会決議にとどまっている「非核三原則」について、衆院選後に法制化を検討する考えを示した。6団体から法制化の要望を受けて答えた。

 日米両国間で、核持ち込みに関する密約があったとの指摘に触れ、「非核三原則を守ることは重要だ。被爆国としてどう守っていくか。その一つに法制化というやり方もある。しっかり検討することをお約束したい」との認識を示した。

 また、密約に関しては「政権を取ったらきちっと調査し、事実関係を公表したい」とも述べた。

 法制化をめぐっては、社民党の福島瑞穂党首が7月、民主党と国民新党に協力を要請。鳩山代表は「三原則は法律より強い『国の意思』と感じている」として法制化には消極的な姿勢を示していたが、この日の面会で姿勢を変えた。

 鳩山代表は、面会終了後、記者団に「法律となると国是より弱い立場と思うが、法治国家として法制化が必要という判断を皆さんがするのであれば、一考する価値は十分あると思う」と述べた。

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 各社世論調査によれば民主党への支持率が微減しているそうである。
 橋下知事らに一喝されて「あれは正規のマニュフェストではなく政策集だ」と言い逃れをした辺りから、あっちへふらふらこっちへふらふらの連続である。
 なにしろ「初めてのお使い」だから腹がすわっておらず、自公のように「はったり」も利かず「嘘も方便」という立場も取り得ない。
 メディアは無責任にも早速「自公には不満があり、民主党には不安がある」などというキャッチコピー(?)の乱発を始めているが、バカもの、お前らこそ不安と不満の温床そのものだ!
「自民党は信じられない。民主党は頼りない」と言ってお茶を濁していればそれで済むのか。いい気なもんだぜ、おとっつぁん。
 そういう与野党をこれまで「手塩にかけて(!)」育てて来たのが我々一般国民であり、その露払い役を務めて来たのが大マスコミである。その責任を問わずにどうする?!ということなのである。
 民主党の「ふがいなさ」ばかりを強調する向きが最近多いが、ではどこかの政党にお縋りすれば即刻この国が救済され国民全てが極楽往生出来るかと言えば、そんなことは誰にも言える筈もなく、こういった他力本願の「逆喧伝」は卑劣で無論理・非合理である。自民党と霞ヶ関の手によってボロボロにされてしまったこの国は実際のところ既にもう手遅れかも知れないのである。手遅れかも知れないが、とりあえず麻生自公政権などは「可及的速やかに」政権の座から叩き出すしか我々には選択の余地はないのである。
 政権発足当時50%はあった麻生内閣支持率だが「与野党どちらも安定多数を得られない」筈だった勢力図が、それが今やいつの間にか『政権交代』がほぼ国民的合意を得られているという現状となってしまった。町村・雇われマダムあたりが「マスコミが悪い」などと泣き叫んでもそれこそ今や「手遅れ」というものである。

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(8/9)政権公約「自民47点」・「民主53点」 21世紀臨調の9団体が採点
NIKKEI NET

9団体の政権公約に関する
総合評価(100点満点)自民党民主党
経済同友会4545
全国知事会60.658.3
連  合4570
日本総合研究所5153
PHP総合研究所5957
構想日本 3962
チーム・ポリシーウォッチ3535
言論NPO3631
日本青年会議所4963
平  均46.652.7

 「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)は9日、都内で「政権公約検証大会」を開き、経済同友会や連合など9団体による自民・民主両党のマニフェスト(政権公約)の採点結果を公表した。掲げた政策の内容などに関する「公約の総合評価」と「政権運営」の手法の両面を採点。「公約」の平均点は自民党の 47点に対し民主党が53点だった。「政権運営」でも各団体は自民党より民主党に高い点数を与えた。

 大会は21世紀臨調が主催し、経済同友会や全国知事会、連合のほか日本総合研究所など民間シンクタンクを含む9団体を招待。評価と採点を委ねる形式とした。全国知事会は地方分権に絞って評価し、政権運営ビジョンは採点しなかった。

 公約の内容や整合性などを見る「公約の総合評価」は、自民党が成長戦略や財政再建で高い得点を得た。一方で、「行き過ぎた市場原理主義からの決別」とするだけで、十分な説明を欠いたまま小泉改革路線から転換したとされる点への批判も多かった。経済同友会は「2005年の衆院選の目玉だった民の活用が停滞した」と指摘した。

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平沼氏の岡山3区に民主候補、対決姿勢示す 8月10日20時27分配信 読売新聞

 民主党の小沢代表代行は10日、岡山市で記者会見し、衆院選の岡山3区で弁護士の西村啓聡氏(33)を公認すると発表した。

 同区では、保守系無所属の「平沼グループ」を率いる平沼赳夫・元経済産業相が出馬する予定だ。民主党は、選挙後の平沼氏との連携も視野に入れ、いったんは候補者擁立を見送る方針を固めたが、対決姿勢に転じた。

 「(平沼氏の)政治行動を見守ってきたが、自公政権に代わって政権をつくるという行動に踏み切るのは困難なように見受けられる」

 小沢氏は記者会見で、西村氏擁立の理由をこう説明した。

 小沢氏は3日、自身の岩手4区への出馬などを決め、「小選挙区の候補者はすべて決まった」としていた。その方針を転じたのは、連合岡山の強い要請のためだ。

 連合岡山の幹部は4日、小沢氏と直談判し、「平沼氏は保守だ。このままでは連合の票の行き場がなくなる」と公認候補の擁立を求めた。小沢氏は、比例票の掘り起こしにもつながるとして理解を示したという。

 ◆「みんなの党」江田氏の神奈川8区にも◆

 民主党は3日、みんなの党の江田憲司・前衆院議員の神奈川8区にも公認候補を擁立した。

 小沢氏は10日、「まだ擁立があるかもしれない」と述べる一方、「今の政権を変えるという立場の人とは、誰とでも協力する」と語った。党関係者は「渡辺喜美・元行政改革相や江田氏らが結党したみんなの党や平沼グループに対し、『民主党支持の態度を鮮明にしない限り、もっと立てるぞ』というメッセージだ」と語る。与党では「民主党は『単独過半数を獲得してほかとの連携は不要になる』と強気の見方をしている」(幹部)と警戒する声も出ている。

 民主党が公認・推薦候補を立てない「空白区」は残り5選挙区だ。このうち宮城6、群馬5、沖縄2の各選挙区には社民党候補が出馬予定で、社民党候補を推薦はしないものの、民主党候補の擁立を見送ることにより、実質的な「住み分け」ができている。残る栃木3区は渡辺氏の選挙区、埼玉11区は平沼氏に近い無所属の小泉龍司・元衆院議員が出馬する予定だが、民主党には「渡辺氏らは地元に浸透しており、勝つのは難しい」という見方がある。最終更新:8月10日20時27分 読売新聞

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消費者庁、9月発足を決定へ=民主反発押し切る、初代長官に内田氏 jiji.com

 政府は11日午前の閣議で、消費者庁を9月1日に設置するとともに、同庁の初代長官に元内閣府事務次官の内田俊一氏(60)を充てることを決定する。民主、社民両党は政権交代の懸かる衆院選前に設置の手続きをするのは認められないとしていたが、政府側が押し切った。
 消費者庁は命令や勧告といった強い権限を持ち、製品の事故などの情報を集約し、被害の拡大や再発の防止に努める消費者行政の司令塔。同庁設置に合わせ、民間有識者による監視機関「消費者委員会」も発足する。
 設置関連法は今年5月に全会一致で成立。設置時期は別途政令で定めるとなっていたが、政府は消費者庁の9月発足に向けて準備を進め、初代長官に内田氏を内定した。これに対し、民主、社民両党は「官僚人事」と内田氏の起用に反対した上で、30日投開票の衆院選が終わるまで決定を見合わせるよう政府に申し入れていた。(2009/08/11-07:52)

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 これが現麻生自公政権の最後の仕事となる可能性は大きい。

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平和市長会議 訴えから行動の段階へ  '09/8/11『中国新聞』社説

 長崎市で開かれていた平和市長会議の総会がきのう閉幕した。世界の都市の代表による、国の枠を離れての集まり。被爆75周年の2020年までの核兵器廃絶に向けて行動する―との「ナガサキアピール」を採択した。

 「核のない世界」を表明したオバマ米大統領のプラハ演説で、目標に現実味が出てきたからだろう。4年に1度の総会には過去最多の134都市の代表が参加し、どの発言も熱を帯びていた。

 自治体の声を国際世論にどう生かしていくか、市長会議は大きな節目を迎えた。ただ廃絶の期限まで10年余りしかないことを考えればハードルは高い。市長たちの行動力と知恵が問われよう。

 アピールで打ち出したのは、昨年から市長会議が提唱する「ヒロシマ・ナガサキ議定書」をこれからの運動の柱とすることだ。

 核を持つ国は使用させず、持たない国は保有させない。その枠組みを15年までに法制化したうえで、さらに5年後にすべて廃棄させる―。こうした議定書の中身を、来年5月の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に取り入れさせるのが当面の目標だ。

 後押しのため加盟都市数を今の3千から5千に増やし、1千万人規模の署名を国連に提出するという。

 ただ具体的な道筋となると簡単ではあるまい。仮に再検討会議の議題になっても、米国など核保有国は難色を示すだろう。それでも被爆地の願いを共有しようとする市長たちの行動は、それ自体に大きな意味があろう。

 広島、長崎両市の呼び掛けで総会が初めて開かれたのは24年前。海外から被爆地に来てもらえばとりあえず成功、という時期もあったようだ。今は「実行」の段階に移ったといえる。

 気になるのは、日本政府がこうした動きに協力的といえないことだ。廃絶を唱えつつも米国の「核の傘」を頼る。そんな立場を反映しているのかもしれない。

 被爆国の足元を固めたい。これまでは欧米など海外志向が長く続いた。国内への呼び掛けを始めたのは、昨年になってからだ。今は366市町村が加盟したが、それでも非核宣言した自治体の5分の1ほどにとどまる。

 最近の分権論議を見ても、自治体の発言力は強まってきている。「国が決める」とされる外交・安保についても意思表示があっていい。地元の田上富久長崎市長は会議の中で「自治体が連携すれば国の平和政策を変えさせる力がある」と意気込みを示した。

 ベルギーからは、こんな報告もあった。加盟都市の働きかけで今年1月に上院が軍縮推進決議をしたという。勇気が出てきそうだ。

 自治体の意思表示といっても、それを支えるのは一人一人の住民である。一般の人への分かりやすいアピールが必要だ。広島の市民団体は、専門用語が多い議定書をかみ砕いた絵本を普及する取り組みを始めた。こうした民間の力も借り、国内のすそ野も広げたい。

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2009年8月11日 08時00分 bussiness Media誠
なぜコンビニはおにぎりを100円にするのか? “損して得取れ”の戦略

「タスポ効果の次はおにぎり効果?」――コンビニ各社がおにぎり100円セールを実施して、タスポ効果が薄れた後の売上拡大に躍起になっている。果たしてなぜおにぎりなのか? コンビニ業界のマーケティング戦略をシリーズで追う。

●コンビニ各社が仕掛けた“おにぎり100円戦争”

 コンビニ各社がおにぎりを戦略商品と位置付けて100円キャンペーンを繰り広げている。先陣を切ったのはローソン。7月24日から1週間、140円未満のおにぎりを100円に値下げして販売するキャンペーンを行った。続いてファミリーマートも7月30日から8月2日まで150円以下のおにぎりを100円で販売。そして、いよいよコンビニの雄であるセブン-イレブンが8月7日より8月11日までの5日間限定で160円未満おにぎり全品を100円に値下げして販売するキャンペーンを実施する。

●タスポ効果で百貨店業界を抜き去ったコンビニ業界

 2008年、ICが組み込まれた成人識別カードを入手しなければ自動販売機でたばこが買えなくなる制度が導入された影響で、愛煙家はカード不要で手軽にタバコが購入できるコンビニに流れた。ここで、愛煙家はタバコのみならずコーヒーやおにぎりなどをついで買いし、コンビニ業界に強烈な追い風が吹いた。いわゆる、“タスポ効果”である。

 コンビニ業界はこのタスポ効果を受け、2008年の売上高が7兆8566億円を記録。不振が続く百貨店業界の7兆3813億円を抜き去り、初めての“百貨店超え”を実現する。ところが、タスポ効果が剥がれ落ちた最近では一転して売り上げが低迷。日本フランチャイズチェーン協会の発表によれば、2009年6 月のコンビニの既存店売上高は前年同月比2.3%減の6059億円となった。主力の弁当類が低迷した上にタバコのついで買いが減った要因で、客単価が 4.8%の減少。7月に入っても天候不順で大手コンビニすべての売り上げが減少している模様だ。

 この売上減少に歯止めを掛けようとコンビニ各社が戦略商品として白羽の矢を立てたのが“おにぎり”。

 おにぎりを目玉商品にして、総菜や飲料など関連商品のついで買いを促進し、売り上げの底上げを図っていく戦略だ。

●なぜ、コンビニはおにぎりを戦略商品と位置付けたのか?

 スーパーなどの小売業では赤字覚悟の目玉商品を用意して、お客様を呼び込むロスリーダー価格政策というマーケティング戦略が一般的に取られる。例えば、たまごや牛乳などに赤字覚悟の驚くほど安い価格設定を行い、買い物客のついで買いを誘うマーケティング戦略だ。

 売り手側が目玉商品を決定する際には高いものを驚くほど安くするという選択肢もあれば、日常欠かせない商品をさらに安くするという選択肢もある。いずれにしろ目玉商品自体では利益が上がらないために、ついで買いを誘いやすい商品を選択することがロスリーダー価格政策を成功に導く重要なカギとなる。さもなくば、目玉商品だけを目当てに来店する“チェリーピッカー”を喜ばすだけの結果となるだろう。

 このようなロスリーダー価格政策の観点から考えれば、おにぎりというのはコンビニにとっては戦略商品としては最適のチョイスと言える。

 単価が低く、不況で財布のヒモが堅くなった消費者の購買意欲をそそる可能性も高い上に、おにぎりだけでなく、おかずとなるお惣菜や食事の際にのどを潤すお茶など関連する商品の売り上げも期待できるからだ。

 コンビニ各社の「おにぎり100円キャンペーン」は、値下げにより主力商品であるおにぎりの売り上げや利益は下がる可能性も視野に入れた上で、関連商品のついで買いを誘って業績を上げていく“損して得取れ”戦略とも言えよう。(安部徹也)

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 玉出スーパーには1パック2個入り100円のおにぎりと一個売り69円のおにぎりがあるから、「100円だ安い」と言われても私にはピンと来ない。無論「ついで買い」というのは消費者の常ではあるが。w

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2009年8月 9日 (日)

火垂るの墓・網走番外地・新座頭市物語。

  今度は「ゼロ商品」に大流行の兆しだそうである。カロリーゼロ、糖質ゼロ、保存料ゼロ・・と言ってもこれら全てが完璧にゼロでなくても基準値以下なら「ゼロ」と表示してもOKということで、今炭酸系飲料などに多いがソーセージ等食品にもボチボチ出始めている。「太りたくない症候群」とでもいうのか、「百人の村」ではないが世界中の大半の人々が飢餓に苦しんでいるというのに、この国では一方で「百年に一度の大不況」とみんなで口角泡を飛ばして大騒ぎしていながら、その癖他方こういうものになら幾らでも金を使う気になれる層が大挙して市場に参入して「消費マインド」なるものを押し上げていると言うのだから、我が飽食の民は総じて「太った豚」という存在以上ではあり得ないないように思えて来る。先の大戦で戦場にいた人たちや敗戦後の引揚者を除けば、我々の近代史は戦中・戦後の一時期以外に「飢餓」なるものを体験したことがないと言ってもあながち言い過ぎではない。「戦後っ子」と持て囃された私の幼少時はどうだったかと言うと、確かに「モノ」が満ち溢れていたことなどは有り得なかったとしてもそれが「飢餓体験」にまで至ったなどとは及びもつかない。戦時中多くの家庭で常食だったという「すいとん」なども、正直言って私はこの歳になるまで食べた記憶がない。というわけで、飛田東映では『戦後焼跡闇市派』の巨匠・野坂昭如の『火垂るの墓』他2本が11日までかかっている。これに行った。

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1.新座頭市物語 折れた杖。

 この映画は途中から見て、カメラワークというか、映像の作り方が如何にも素人好みで云わば「奇を衒っている」ことにすぐ気づいたため「いったい監督は誰だろう?」と後でもう一回冒頭だけ見直したら「勝新太郎監督作品」だった。笑。
 市は今回(タイトルとは違って《杖は折れない》と思うんだけど)両手の平を裂かれるという大ピンチに陥る。さあどうなる!?

キャスト(役名)

勝新太郎 カツシンタロウ  (座頭市)
太地喜和子 タイチキワコ  (綿木)・・好演。
吉沢京子 ヨシザワキョウコ  (楓)・・悲運。
高城丈二 タカギジョウジ  (神条常盤)
春川ますみ ハルカワマスミ  (お浜)・・女郎屋のおかみ。
青山良彦 アオヤマヨシヒコ  (安房屋徳治郎)
大滝秀治 オオタキヒデジ  (飯岡助五郎)・・貫禄。
小池朝雄 コイケアサオ  (鍵屋万五郎)
藤岡重慶 フジオカジュウケイ  (猪之吉)
松山照夫 マツヤマテルオ  (伊八)
田島和子 タジマカズコ  (花里)
小海秦寛   (新吉)
伏見直江 フシミナオエ  (老婆)
中村賀津雄 ナカムラカツオ中村嘉葎雄  (丑松)

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2.網走番外地 決斗零下30度(1972年)

 映画は服役仲間だった大槻(田中邦衛)の娘とSL車内で偶然出会った橘真一(高倉健)が彼女を送り届けることから納沙布炭鉱の事件に巻き込まれるというシリーズ8作目である。
 先日亡くなられた大原麗子も丹波哲郎の妹役で出演している。37年前の映画だから当時25歳くらいだった計算になる。ご冥福をお祈りします。合掌。

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3.火垂るの墓

 実写版である。この映画については検索すると沢山出て来るので、私が敢て付言することもないが「アニメと比較されるから大変だ」云々という某レヴューには同意しかねる。一般にAという作品がBという他の作品と比較されるのはアッタリマイの日常茶飯事だから、殊更こんなことを言っても無意味だからである。

監督

日向寺太郎

原作

野坂昭如

出演

吉武怜朗・・好演。
畠山彩奈・・かわいかった。見る人の涙を誘うのは妹・節子役のこの子だ。
松坂慶子・・確かテレビのスポコンドラマ(『サインはV』だった?)でデヴューした当時も「悪役・仇役」をやっていた。今回はさらっと戦争未亡人役。
松田聖子・・優しいお母さん。
江藤潤・・海軍大佐として出征中の父。
原田芳雄・・西宮の町会長。
長門裕之・・神戸の町会長。

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「どの党でも分権進む」=マニフェスト評価で-橋下大阪知事 8月8日22時2分配信 時事通信

 全国知事会が自民、民主、公明3党の衆院選マニフェスト(政権公約)の評価結果を公表したことを受け、大阪府の橋下徹知事は8日夜、記者団に対し「3党は皆(評価が)高いので、どの党が政権を取っても地方分権が前に進むという感触を得ている」との認識を示した。
 ただ、3党の間に大きな点差がなかったことから、有権者に与える影響については「分権の項目だけなら(判断材料に)ならないと思う。政権選択は、ほかの項目を見ながら国民が判断することになると思う」と述べた。 

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 全国知事会の大勢は自公支持である。彼らの出自がそもそも総務省出身者が大半を占めるのだから、「自公~官」へ傾斜するのは自明の理である。橋下知事らが発案した「採点方式」などは所詮自公政権擁護のための茶番に過ぎない。

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2009年8月 8日 (土)

Sol de los Andes at Abeno.

ソル・デ・ロス・アンデスがあべのに来ていた。

2009年8月 6日 (木)

橋下知事インタヴュー他。

 橋下大阪府知事が先日某テレ朝のインタヴューに答えて「悪徳政治家」という言葉を使っていたのに触発されて、ああ懐かしい言葉だと故埴谷雄高の長編小説『死霊(←作者はこれを《しりょう》ではなく《しれい》と読めと言っている)』のことを思い出した。これは「sad,bad,glad,mad」の四兄弟がそれぞれ各章で繰り出す「心情吐露」が中核になっている観念小説で、ここにサッドは主人公三輪与志、バッドはその兄で病床に臥す三輪高志、グラッドは24時間不眠で処狭しとあちこち駆けずり回る首猛夫、マッドは黙狂・矢場徹吾という構成であるが、彼ら四兄弟の父親が「悪徳政治家」と呼ばれた「三輪宏志」なのである。ここでふと私が思うのは「悪徳政治家」の反意語は何だろうかということである。「善良政治家」かな?そんな言葉あんまり使わないというか、聞かないよな。笑。そもそも「善良なる政治家」の存在なんて我々一般人が(はあ?)安直に信じているとは思われないし、「政治の言葉」というか、彼ら自称政治家らが日々臆面も無く繰り出す歯の浮くような「美辞麗句」というものに、とてもじゃないけど「厚き信頼」など置いてはいないのではないだろうか。第一彼らは常に自らの政策を「自画自賛」し、翻っては政敵の政策は罵倒しまくって、結局は「俺だけが正しくお前はアホだ」と自らの正当性を声高に叫び続けるのが常態であるから、何が下品と言ってこんな下品な種族はいない。何が悲しくて裏で何をやっているか知れないあんな人たちに自分と自分の親兄弟や祖国の将来等々を託さなければならないのか甚だ疑問である。更に言ってしまえば、とりわけ「政・財・官の癒着構造にどっぷり浸かり切りの自民党なんかもう要らねえよ。おとつい来やがれ」ということなのである。これは「二大政党制」などという「高尚な」議論以前の前近代的な問題であって、つまり彼らは私の美学(?)に全くそぐわない人たちなのである。ぁそ。そういうわけで、先日の火曜日はトビタの洋画を見て来たので(途中涼しくてよく寝てしまっていたが)これも何か書けたら書きたいという今日この頃である。あちゃ。

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 そこで橋下知事がどういうことを言っていたかであるが、私の拙い走り書きのランダムなメモによれば:

*「今のままの日本に住みたくない。こんな日本を子孫に伝えたくない」というのが儲かるタレント活動を捨てて政界に出たそもそもの動機付けとしてある。待っていても誰も変えてくれない。
*(なぜ自分が国政へ行かないかと言えば)仮に大臣になったとして大臣は会社の部長と同じネズミ色で個人では何も出来ない。
*地方分権と言っても全国の知事・市長らは「権限をよこせ」と言っているだけだからこれでは到底国際競争には勝てない。
*関西圏のGDPは合わせればオランダ一国に匹敵するというのにこの惨状はいったい何だ!?これも奴隷制度の故だ。
*国会議員らがやれ「盆踊り・夏祭り」に何回行っただの「暑中見舞」を何通出しただの「後援会活動」がどうしただのに血道を上げてあくせくしているようではこの国は滅びる。
*もはやプログラムを変えても駄目だ。OSを変え、システムそのものを変えなければ駄目だ。

・・とまあ、こんな「憂国の志士」的な論調から飛び出して来る言葉が、概要で書いた「悪徳政治家」なのである。
「政治家は結果が全てだから結果オーライであって言葉は要らず、果実を得るためなら悪魔に魂を売ってもいい」とマヌーバOK、何でも有りの態度である。聞き手はこれを評して「橋下は徹底したリアリストである」と締め括っていたが、彼はそもそも「吹きまくる人」なのでこれら全てが即彼の本音だということにはならないだろう。
 あと私から一言言っておくとしたら、とりあえずはいつもの台詞だが「目的は手段を浄化しない」ということくらいだろうか。w

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 今回の洋画3本は全て、至る処に肉片が飛び散り虐殺が虐殺を呼ぶ残虐なシーンで溢れ返っていて、ときに「総合芸術」とも呼ばれる映画の守備範囲も広くなったものであるとため息の一つもつきながら(?)私はよく寝入っていた。ぁそ。

「物語への逃避」と言ったのは蓮実重彦だったろうか、我々の日々の生活なんてそんなに血湧き肉踊るような事件の連続ではあろう筈もないから、吉本も言う如く(かどうか)「シャツを着たり野道を歩いたりすることに喜びを見出せずに何が人生か」ということになるのだろうが、まあ我々の日々の現実が無味乾燥でクソ面白くもない時間の連続だったとすれば、それはあーた、総じて我々自身がとりもなおさずゲージュツなり映画なりに束の間の憩いと安堵とちょっぴりのスリルを求めずにはおれない哀しくもアンニュイな生き物だということなのであるってか、ぁそ。

 いや私はつい口が滑って今「我々の現実」なんてことを言ってしまったが、そんな共通項で気安く無前提に括れるものが「現実に」存在するものかどうか。
 メディアでも文化・芸術でも科学・学問でもいいが、我々は何かと言えばすぐ「単純化・図式化・類例化」の統計学的仕分け・分類に頼りがちであるが、我々個々人にあるのは当然ながらあくまで個別・具体の一回こっきりの生と死なのである。

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1.ランボー最後の戦場(日本では2008年5月公開)

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2.雷神 RAIJIN.

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3.ダークナイト

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2583通のメール便未配達=配達員が自宅に放置-ヤマト運輸
8月5日19時0分配信 時事通信

 ヤマト運輸(東京)は5日、神戸市兵庫区の事業所の委託配達員(43)が2583通のメール便を配達せず、自宅に放置していたと発表した。同社は対象の顧客に事実報告とおわびを行う一方、この配達員との契約を解除した。同社では、同様のメール便未配達が2004年10月以降、数回発覚。最近では昨年12 月に岐阜県大垣市で明らかになった。
 今回のメール便は07年12月から今年7月の間に発送されたもので、大半が企業からのカタログやダイレクトメールだが、個人客からのものも一部含まれていた。発覚は、届け先である個人からの問い合わせがきっかけだった。配達員は動機について、「メール便が多くて対応しきれなかった。業務にも嫌気がさした」などと話しているという。 

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 今しがた何気なく捻った某国営放送の「クローズアップ現代」で、現在千葉県旭市で開催されている有名漫画家たちの漫画展のことを知った。私も18切符でも買って見に行きたくなった。w ↓ ↓

cf.私の八月十五日の会

「私の八月十五日展」
 ・開催期間  7月22日(水)~8月16日(日)※月曜休館
 ・開場時間  平日:午前9時~午後6時30分(受付時間午後5時30分まで)
        土日:午前9時~午後4時30分(受付時間午後3時30分まで)
         ※8月9日(日)は午後6時まで開場
 ・会  場  千葉県立東部図書館 3階特設会場
         千葉県旭市ハの349

 「私の八月十五日展開催記念特別講演会」
 ・演  題  「少年たちの記憶」
 ・日  時  8月9日(日)
 ・時  間  午後1時開場 午後2時開演
 ・会  場  千葉県東総文化会館 大ホール
         千葉県旭市ハの666
 ・講  師  「八月十五日の会」代表 森田拳次さん ちばてつやさん 
         聞き手 椎名 保さん
 ・入場無料  定員900名

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2009年8月 2日 (日)

飛田東映上映中。

 本日の御題は7月31日金曜日の飛田東映サービスデーの映画についてである。その日私は「釣りバカ19」を見るつもりで行ったのだがそれはもう終わっていた。上映期間を間違って記憶していたのである。あちゃ。代わりに見たのが清水次郎長と寅さんと文太さんである。製作された年代で言うと『次郎長三国志』が2008年、『拝啓車寅次郎様』が1994年、『代理戦争』が1973年だった。監督は次郎長がマキノ雅彦こと津川雅彦、寅さんは山田洋次、仁義なきは深作欣二と、これだけでもイッチョマイのことを語ろうと思ったらとても一日では書き切れない。無論私は「自称映画評論家」でも「評論家もどき」でもないから、個別の映画におこがましくも『採点』してみたり、或いはお節介にもネタばれのあらすじを不用意に書き込むことはないのだが、そうは言ってもせめて私の個人的な着眼点やら感想の一端なりとも書き留めておかないと、第一、唯でさえ少ないブログネタが枯渇してしまうのでアル。ぁそ。

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1.『次郎長三国志』(2008年角川映画)

 評判の良かったらしい『寝ずの番』(2006年)に次ぐマキノ雅彦監督作品2作目であるが作品としての完成度は低く、監督がこの映画を通して何を言いたいのかと言ってもストーリーは散漫で、主題は次郎長の人物像でもお蝶との夫婦愛でも親分子分の絆でもなく、まして「任侠道の新解釈」でも「チャンバラ映画の再興」でも「映像美の追求」でもないから、作品全体から浮かび上がって来る「喩」としては「俺は映画が好きだ!」「映画はいい!」「みんなで映画を作ろうぜ!」といった個人的で贅沢な自己主張以上のものはないのである。

 終末部、お蝶の臨終シーンはやけに冗長かつ(その場で二人のなりそめを語るなど)不自然そのものだったが、彼女の死から紅葉の渓流の日本美溢れる映像へ行き、更には一気にクライマックスの次郎長一家の殴り込みシーンに繋げて行く辺りは斬新で見事と言えば見事であって、こういう「(ヤクザ)映画の作り(方)」というのは他に類例を見ないと思われる。
 評価が難しく、しかもこちらも何か一言「これは違うだろう?」と言いたくなる映画だったが、私としては最初と最後に富士山と茶畑をバックに流される宇崎竜童のロック調にアレンジされた主題歌が耳に心地良かった。私は寡聞にしてタイトルを知らないのだが、次郎長と言えば昔から「清水港の名物はぁ~♪」というこの歌に決まっているのである。ぁそ。

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2.男はつらいよ(第47作)『拝啓 車寅次郎様』

 この映画は最初に流れるキャスト紹介の字幕のトップに「満男・吉岡秀隆」と単騎で流れるのは最終作と同じで、彼が柴又とそう遠くない浅草方面の靴屋に新卒で就職して半年後という設定になっている。上司役(社長だったかな?)がすまけいで、満男の現況を心配している。御前様(笠智衆=当時既に故人)はさくらの台詞の中でだけ登場する。
 マドンナ役にはかたせ梨乃が選ばれているが、彼女は夫と娘のいる写真好きの鎌倉夫人という設定で、旅先で知り合った寅は仄かな慕情を寄せるのみであり、今やダブルスタンダードで「もう一人の主人公」となってしまった感のある満男の恋愛が同時進行で描かれて行く。寅はそこでは恋愛の指南役として後景に退くと言っていいのである。
 特別ゲストで小林幸子がドサ回りする冒頭とヒット後の終末部にだけ「小林さち子」役で出演する。(中頃民宿のお婆さんが見ているテレビの中で小林幸子の『思いで酒』が流れるがそのシーンは彼女が売れ始めた証左とされているだけで画面そのものは我々からは見えない。ここはなんとなくベラスケス「侍女たち」を連想するシーンである。w)
 あと満男が先輩の妹と出会い、寅も「バイ」に出掛けた先の琵琶湖畔『長浜曳山祭』が大きく取り上げられている。私もこの祭のことは聞いているので(大阪からそう遠くないし)一度行ってみたいと思っているがなかなか機会が無い。ぁそ。

キャスト(役名)

渥美清 アツミキヨシ  (車寅次郎)
倍賞千恵子 バイショウチエコ  (さくら)
かたせ梨乃 カタセリノ  (宮典子)
小林幸子 コバヤシサチコ  (歌手)
吉岡秀隆 ヨシオカヒデタカ  (満男)
牧瀬里穂 マキセリホ  (川井菜穂)
下絛正巳 シモジョウマサミ  (竜造)
三崎千恵子 ミサキチエコ  (つね)
前田吟 マエダギン  (博)
太宰久雄 タザイヒサオ  (社長)
佐藤蛾次郎 サトウガジロウ  (源公)
山田雅人 ヤマダマサト  (川井信夫)
平泉成 ヒライズミセイ  (宮幸之助)

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3.仁義なき戦い『代理戦争』

 冒頭、当時まだパリで休戦協定交渉中だった「ベトナム戦争」は米ソの「代理戦争」と呼ばれることがあったことを引き合いに出して日本の極道の世界に於いても広島と神戸の二大組織間の抗争の「代理戦争」が展開されたのであると強引に導入していく。

*はてなキーワード「代理戦争」とは・・本来交戦するはずの当事者国の少なくとも一つが、ダミーを立てて戦わせ、その国自身は表に出ないで戦われる戦争を指す。

 それまでの東映ヤクザ映画のマンネリ化~人気低迷を受けて発想を大きく変えた新機軸で開始されたのがこの『仁義なき戦い』のシリーズで、どこが一番違うかというと、高倉健や鶴田浩二、或いは藤純子演じる「良いヤクザ」が艱難辛苦の末、悪逆非道な「悪いヤクザ」を最後は打ち滅ぼすというそれまで定番だったストーリー展開を捨て去ったという点である。
 山守組の組長・山守義雄(金子信雄)はかつてのアラカンのような「義に生きる任侠の人」などでは毛頭なく、逆に恫喝あり泣き落としありの硬軟両用の多彩な権謀術策を用いて、次々に自分の支配を強めて行くという典型的な策略家として描かれ、主人公の広能昌三(菅原文太) はこのような「親」に少なからぬ反発を感じながらも一貫して組内の主戦派として戦い続け、結果的には「親」の全国制覇(?)に多大な貢献をしてしまうという捩れた人間ドラマが描かれる。
 映画は玉を殺(と)ったり殺(と)られたりの血みどろの抗争と組内部の激論の連続で、なんでこんなどぎついばかりの映画が流行るのかと、封切りで上演されていた頃の私は殆ど映画館へ見に行くことはなかったが、今三十数年を経て改めてこの映画を見てみると、あら不思議、これが意外にも私の頭にすっきりすんなりと入って来たのである。それはなぜだろうか。
 それは先述したように、そこには生きた人間のドラマが活写されていたからである。

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