大阪借景1.

  • 090423_009
    デジカメは便利。消耗するのはとりあえず体力と電池だけで、フィルムは要らないしDPEに出す必要もない。仕上がりはその場で確認出来るからブレテいたりフレームアウトしていたら即削除出来る。不便なのはタイムラグがあることかな。瞬間をピンで留めることが難しい。これは一眼レフに適わない、と思っていたら一眼レフ型のデジカメまで登場してしまった。あっちゃ。

人物1.

  • 090504_030
    私はもっぱら看板とか川とか町並みとか専門で普段人間はあまり撮らない人だけど、たまに狂ったように人物を撮影します。あっそ、うっふっふ。
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ゲーム

2009年2月20日 (金)

将棋脳♪

今日は久しぶりに将棋の話などをしてみようかということだが、まず私事これは歳のせいだろうか、私は例の「ボ ナンザ」に全然勝てなくなってしまった。あちゃ。一年くらい前に10勝目を上げて以来連敗が続いている。流石にまだ一千敗迄はしていないと思うが(!)通 算すれば恐らく十勝数百敗という成績である。「待った」機能があればこんなことはないのだが(はあ?)卑しくも男子たるもの(ええっ?)たかがパソコンソ フト風情相手に「待った」なんかしては沽券に関わるのである。てか「ボナンザ」に「待った」機能があるのかないのか、私はいまだに知らないのだ。あっ ちゃ。こんなことではもう一生勝てないかも知れないと思うと泣くに泣けない。敗因を私なりに分析すると、まずは注意力散漫というか、若い頃だったら絶対 ひっかかることのなかった騙しの「嘘手」に簡単にひっかかってしまうようになった。敵は氏素性の悪い下品な性格で(はあ?←つまり勝負事というものは強過 ぎるということは下品なことなのである。ぁそ。)で「なんだこりゃ?」と思うような変な手を知らん顔して取り澄ましてやって来るから始末が悪い。私がそれ を感覚だけで見咎めて「将棋にない手だ」とか「棋理にない手だ」とかご高説を垂れても実際それにコロッと騙されて一遍に不利に陥ってしまうのだから「負け 犬の遠吠え」以上ではない。将棋というのは実に恐ろしいゲームで、敵方のどんな悪手もあり得ない筈の嘘手も、それをこちらが正確に咎めることが出来なけれ ば途端に絶妙の好手・巧手に転じてしまうのだ。かくなる上はもっと弱くて品のいい(はあ?)将棋ソフトも数千円で売っているからそれを買って来た方が精神 的なゆとり・老後の安寧のためにはいいかもしんないといっつも思っている私である。とほほ。というわけで、昨日「囲碁・将棋チャンネル」で王将戦第三局の 棋譜解説を見ていて感じたことだが、ちょっと後手番羽生王将の負け方がひどいというか、終局図挑戦者・深浦王位の成桂と歩で羽生さんの飛車と角が(無論王 様も反対側でだが!)雪隠詰めになっているのである。同じく次の王将戦第四局での勝ちっぷりが完璧だっただけに、この敗戦図は私には印象深かった。将棋界 の勢力図も私の知らないうちに大きく様変わりして、あの「強過ぎる」羽生さんも「普通の」強いおじさんになってしまったようで、親しみを感じる一方一抹の 寂しさも禁じ得ない。

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*もうこれは去年の話になってしまうが、プロ棋士の脳波を実証的に測定して調べたところ「手品の種」がある程度わかったというか、これまで知られていなかった事実が判明したということである。

 将棋を少しでも齧ったことのある人なら誰もが感じる疑問だが「どうしてプロはあんなに何手も先を読めるのか?」とか「プロの頭の中はいったいどうなっているのか?」といった素朴な疑問に将棋連盟の協力を受けて科学の側からメスが入ったのである。

*原田九段が「三手の読み」と言い、加藤(一)九段が「直感精読」と言うプロの読みであるが、例えば加藤九段の大盤解説などを見ていると「こう行く、こう 来る、こう行く・・」との呟きが頻繁に漏れ聞こえて来るので「ああ、プロも基本の読みは我々素人と大差がないのかな?」と錯覚しそうだが、これはあくまで 即興芸(?)での話で、現実の対局はそんなに単純なことでもなさそうである。

 確かに「(自分がまず)こう行く、(すると相手は多分)こう来る、(そうしたら自分は)こう行く」といういわゆる「三手の読み」が初手から終局まで一貫 して完璧に可能なら「向かうところ敵なし」の無敵モードだろうが、将棋の指し手というものは一応「変化無限大」ということになっていて限られた時間の中で は羽生さんだろうと渡辺竜王だろうと、それは絶対不可能である(と思う)。汗。

 まあ言ってしまえば一般に勝敗を競う対戦形式のゲームにおいては「人間は過ち得る」「人間はミスをする動物である」ということが大前提になっているのである。これはスポーツだろうと囲碁将棋だろうと同じことである。

 端的に言ってしまえば、問題は「或る一人のプロ棋士が読みに耽っている間に彼の頭の中ではいったい何が起こっているのか」ということである。何も遥かな る宇宙の彼方から何か「人智の及ばぬ神憑り的な啓示」を受けてそれが一種「閃き」となって脳内で発生しているというわけではなさそうだが(!)実はそれに 近いことがプロ棋士の頭の中では起こっているらしいのである。

 詳しい話は ↓ 下の記事等を参照して吟味して戴きたいが、対局中彼らは「読み」や乃至は瞬時の「閃き」の中で、私たち一般の人間が普段は殆ど使用しな い脳内の特定領域を頻繁に使用して、その結果瞬間の図形認識等が可能になり、まだ出現していない遥か先の盤面というか、個々の想定される局面が頭の中で はっきり見えているらしいのである。電気信号が流れて、その領野が赤く染まったりしちゃうからわかるということである。これは格別目新しい見解でもなさそ うだが実験結果がそれを裏づけ実証したことが新しいのである。あちゃ。

 あらぁ・・てことは考えようによっては、彼らは我々の知らない『奥の手』を使ってズルをしているのだ(はあ?!)ってか、これもプロ養成期間たる『奨励 会時代』の渾身の研鑽の賜物だろうが、我々の脳は鍛えに鍛えればまだまだ未知の能力を発揮し得る一種「宝の宝庫」なのである。それを引き出すも溝に捨てる も我々個々人の自由の範疇に属する問題である。我々大方の凡人は「大脳を鍛える」ことも殆どなく、隠された能力をいたずらに秘蔵(死蔵?)したままこの世 からおさらばしているらしい。もったいないと言えばこんなにもったいない話もないが、それもこれも「カラスの勝手でしょ♪」というわけである。

 大脳の働きについて我々にはまだまだ知らないこと、解明されていないことがたくさんあるらしくて、各々方、『三四郎』(漱石著)のなんたら先生じゃないけど、宇宙よりも何よりも我々の頭の中の方が遥かに広いのかも知れませんぞ。ぁそ♪

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cf.富士通・・プロ棋士の直感思考回路を科学するというコンセプト。

cf.そのシンポジウム

cf.ボナンザ・・で、これが渡辺永世竜王を苦しめた(?)というフリーの将棋ソフト。

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